なんか給料高くていい仕事ないかなぁ…
なんて思いながらググってみると、自分とは縁がまったくなさそうな仕事ばっかりでてきませんか?
ってなりますよね。
今回は、ぼくやぼくの周りで高収入な人の仕事がなにかを書いていきます。
ちなみにぼくは高卒レベルですが、会社勤めしてたときも年収800万円は超えていました。
まぁ、現実的にそれくらい超えてれば給料がいいと言えるような…。
今回の記事のしあわせポイントは、
現実的に給料がいい仕事を知って、転職ワンチャン!?
です。
ぜひ参考にしてみてください!
ここで紹介するのは、誰にでも転職できる可能性がある仕事を選んでいます。
めざせ下剋上!
めざせエリートサラリーマン!
いえ~い。
簡単な目次
現実的な給料がいい仕事はコレだ!【エリート除外】
1位:プログラマー・フロントエンドエンジニア
たとえ未経験でも、20代くらいからがんばればイケる可能性が高いプログラマー。
ちなみにプログラマーの平均年収は、だいたい300万円から500万円と言われています。
たしかに会社勤めだけだったらそれくらいが妥当かも。(ちょっと少ない気もしますが)
しかしプログラマーやフロントエンドエンジニアの本当の魅力は高額な副業ができることです。
ホワイトな会社に勤めれば、業務時間が終わったあとに副業をやる時間もたっぷり。
そして土日はちゃんと休めるようなライフスタイルを送れます。
知り合いは本業&副業で、年収1,000万円を突破していました。
さらに上位レベルになると年収2,000万円超えするみたいです。
会社に勤めないフリーランスで働く場合は年収1,000万円を超えて当たり前な感じになってきます。
もちろんレベルの差はあるので1,000万円超えてない方も多くいますが、夢のある職業であることは間違いありません。
別な知り合いはアプリを作ってそれがアタり、月収400万円いったとかいかなかったとか…。
副業で月収400万円て、税金引いても200万円近くは手元に残るはず…高いお寿司食べ放題じゃん…。
2位:webデザイナー(サイトを作るデザイナー)
ぼくがこれにあたります。
会社でwebデザインの部長職をやって、たしか年収600万円くらい…(仕事はwebディレクター)で、副業をやって200万円、合計800万円くらいだったと思います。
ちなみにwebデザイナーの平均年収は360万円と言われています。
正直、普通にがんばってスキルを上げていけば360万円は余裕で超えていくような…でもたぶん会社によるのかも。
働き方としては割と激務だったかもしれません。
平日の働き方は、
- 11時に出社
- 23時に帰宅
- 24時から副業開始
- 4時に寝る
- 10時に起きる
あれ、ちゃんと6時間くらい寝てるしそんな激務じゃなかったかもw
これを3.4年くらいやってた気がします。
本業は、webサイトの企画・構成・デザインなどをまとめていろいろ根回ししてなんやかんやうまく回すこと。
副業は、特設サイトのデザインやロゴ作成、写真撮影、webサイト運営などを主にやっていました。
写真撮影は趣味でやっていたのですが、そのうちに仕事でもやるようになりました。
まさに自分のやりたいことをやってたらなんとかなった感じです。
この時に勤めていたweb会社では副業を推薦していたので、ほとんどの人が副業をしていました。
webサイトを作ってそこでものを売ることで、月に10万円くらい稼いでいる人も珍しくなかったです。
webデザイナーで人脈できると、かなり割のいい仕事を回してもらえることが多々あります。
コミュ障のぼくでもできたので、もしかするとイージーモードなのかも…。
学歴がない人(MARCHクラスも含む)は、副業ができる職種が狙い目
東大、京大、早稲田、慶応レベルを卒業した人なら普通によく知られている年収高めの企業に就職すればいいと思います。
が、そこまでの学歴がない人は、さきほど書いたような副業で年収ブーストできる仕事がオススメです。
ちなみに大学別の平均年収を見てみましょう。
順位 | 大学 | 平均年収 |
1位 | 東京大学 | 729万円 |
2位 | 京都大学 | 677万円 |
3位 | 慶應義塾大学 | 632万円 |
4位 | 東北大学 | 623万円 |
5位 | 名古屋大学 | 600万円 |
6位 | 大阪大学 | 599万円 |
7位 | 神戸大学 | 590万円 |
7位 | 北海道大学 | 590万円 |
9位 | 横浜国立大学 | 573万円 |
10位 | 早稲田大学 | 572万円 |
参考元:DODA
※DODA転職支援サービスにご登録いただいたホワイトカラー系職種の男女(21~59歳・約100,000件)のデータをもとに集計
なんか…意外と低い感じしますよね。
しかもこれは平均値だから、これよりさらに低い年収の人達も多くいるということ…。
学歴に頼って就職・転職をしようとしてもあんまり給料は良くなさそうですね~。
そもそも、転職のときには、新卒のときほど学歴はさほど重要視されません。
あくまでも実績を見られます。
そこで重要なのが副業です!
副業をやっていると、実績としてアピールできる案件がたくさんできるようになります。
まさに副業バンザイ!なのです。
実際、本業のスキルを使って副業をしてる人としてない人を比べると、技術が勝っているのは副業をガンガンしてる人でした。
IT系のスキルは仕事をする上で、とりあえず何かを持ってたほうが有利です。
ぼくもぼくの周りもだいたいそうですが、実際に年収が高めの人はなんらかのIT系スキルを持っています。
例えば、
- プログラミング
- コーディング
- デザイン
- イラストレーション
- SEO(検索エンジン最適化)やSEM(検索エンジンマーケティング)
- UIデザイン
- webライティング(文章書く技術)
- 撮影技術
などなど…。
結局のところ、身も蓋もない言い方すると、
学歴がなくても給料がいい仕事は、IT系が一番手っ取り早い
ということになります。
転職もしやすいですし、これからなくなる仕事ってわけでもありません。
むしろこれからも仕事は増えていく業界だと思います。
あとは営業かな…。
営業マンになって、歩合制の会社でがっつり稼げば年収1000万円いく人もいます…でもかなり激務になるので覚悟が必要です。
給料の良さだけで言えば、大手ファミレスの店長はボーナスがそこそこ高いですが、超激務です。
IT系だと、高スキルが身につけばホワイト企業に行けて、高給&休み多くて残業ナシが夢ではありません。
レッツIT系!
給料がいい仕事をしたければ都内に行こう
プロブロガーのイケダハヤト氏のように、卓越したスキルがあれば高知県の山奥でもガッポガッポ稼ぐことができます。
しかし、我らは凡人。
まずはスキルを磨くために、いろんな会社が集まってる都内に行きましょう。
ぼくは転職を5回しましたが、それができたのも都内だったからだと思います。
なんだかんだ給料いい会社は都会に集まるんですよね…。
もちろん地方にもいい会社はありますが、数が少ないので入社難易度は高くなってしまいます。
とりあえずここらへんで現実を見てみよう
これを読んでいる方の中には「年収1,000万円くらいじゃ別に高くないなぁ…」という方もいれば、「年収400万円くらいから上がるイメージがない」という方もいると思います。
とりあえず、簡単に年齢別の平均年収を見てみましょう。
年代 | 平均年収 |
20代 | 346万円 |
30代 | 455万円 |
40代 | 541万円 |
あなたの年収はこれより超えていますか?
ぼくが20代のときは360万円くらいだったけど、それでも結構生活はカツカツで、お昼ご飯はお菓子だけとかだったなぁ…。
そもそもの平均年収が低すぎるんよね。
さらに、職種別の平均年収も見てみます。
職種 | 平均年収 |
専門職(コンサル系) | 609万円 |
企画/管理職 | 520万円 |
技術職(電気) | 484万円 |
技術職(IT系) | 463万円 |
営業系 | 443万円 |
クリエイティブ職 | 380万円 |
事務 | 329万円 |
販売/サービス職 | 329万円 |
コンサル系というのは、いわゆる戦コン(戦略コンサルティング)などのことです。
企業の戦略を考えるお仕事ですね。
外資の戦コンだと年収2000万円も普通にいくらしいですが、めちゃくちゃ激務だそうです。
もちろん、学歴がある程度ないとなることはできません。
この中だと副業で年収ブーストがかけやすいのは、技術職(IT系)、クリエィティブ系です。
これらの職種は、自分のスキルが磨かれれば磨かれるほどに価値を生みます。
ぼくも最初は、自分で趣味のサイトを作って、それが月に◯◯万円稼ぐようになるとは思わなかったんご…。
今後、副業をしない人は取り残されていく
現在、副業をしてる社会人は5人に1人と言われています。
この流れは間違いなく加速していくので、いまのうちから副業を始めたほうがいいかもしれません。
だって、普通に会社で働いてても給料あがらないもんね…。
ムダに残業するくらいなら、転職して残業ないところに行って副業するほうがよっぽどいいです。
実際にそれでホイッと転職をして、ハッピーになりました。
ハッピ~。
(こんなこと言うと、簡単に転職とかすすめるのは無責任!って言われるかもですけど、ムダに残業するような会社で人生を消費するリスクも結構デカいのです…)
一つの会社しか経験してない人もアブナイ
昔は一つの会社しか経験してないことが普通でした。
しかし、今はそれだとかなりリスキーです。
会社は、それぞれ独自の社風や働き方があります。
一つの会社しか勤めたことがないまま年を取ると、もしその勤めている会社がなくなった時に、身動きが取れなくなってしまいます。
転職に慣れている人は、会社がなくなったとしても身軽に動くことができるのです。
会社がなくならないまでも、リストラされる可能性は誰しもありますよね。
メガバンクの三菱UFJですらありますし…。
確かに一つの会社にずっと勤めて、役職を上げていくのも戦略としてはあります。
しかしその戦略は、昔に較べてかなりリスクが高くなっているのも事実です。
役職をあげても会社がなくなったら元も子もありません。
それなら、どこの会社にいっても通用するように、自分自身のスキルを磨ける会社に転職したほうがいいですよね。
ぼくが転職するときはだいたい「新たなスキル獲得」をするために転職していました。
その結果、年収が大幅に増えることになったのです。
いままで転職を考えてなかった方も、とりあえずは頭の片隅にでもいれておいて損はないはずです。
うまくスキルを磨けば、学歴がなくても給料がいい仕事につけるというのは、まごうことなき事実です。
ぜひ諦めずにがんばっていきましょう!
楽しい仕事をしたり、いい給料をもらうには、学歴はマジで関係ありません!
どれだけ行動できるか、そして好きなことを仕事にしてスキルをどれだけ伸ばせるかが重要なのです。
行動することがめちゃくちゃ大事!
~偉人が語るシアワセについての一言~
幸福は学ぶことができるし、学ばなければならない。・・・エルンスト・ゲーマッハ(応用社会科学研究所所長)
給料がいい仕事ランキング、1位はパイロットで2位は医者~とか言われても、
そんなんなれるわけないやんけ…