初めての仮想通貨はリップル【XRP】を勧めるこれだけの理由

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30代でのセミリタイアを目標に頑張る30代(就職氷河期末期の世代)。 派遣社員から転職を5回して、年収1000万円を超えた(副業含め)のちに起業。 バカを行動力で補うタイプ。 最近は投資をようやく覚えて、そっちにハマりぎみ。 お金に悩まない生活を目指して勉強してます! 運用実績はこちらで公表しています。【累計利益1,367,444円】 追記:この前、週間SPA!に投資家として取材されました~!



ぼくは2017年の5月から仮想通貨への投資をはじめました。

そろそろ一般的には「仮想通貨?あのよくわからないバブルが終わったやつでしょ?」的な感じになり、

仮想通貨をまだウォッチしてる少数も、「価格めっちゃ下がってる…つらい…」となってる人が多くなってきました。

ぼくとしては、「みんな悲観してる(もしくは忘れてる)今こそ、投資のチャンス!」と思っています。

そこで次に考えるのが「どの仮想通貨に投資しよう?」ということ。

ぼくは去年からいろいろな仮想通貨を持ってますが、いろいろと検証した結果、一番推す通貨は「リップル【XRP】」になります。

今回は、仮想通貨をまったく知らない人向けにXRPとはなにかをまるっと解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

初めての仮想通貨はリップル【XRP】を勧めるこれだけの理由

5秒でわかる「リップル」とは

「リップルというのは、会社の名前です。仮想通貨の名前ではありません」

肝心なことは以上です!w

もうちょい詳しく書くと、2004年にカナダのエンジニア、ライアン・フッガーという方が考案した決済システムのことをRipple(リップル)と呼びました。

で、この決済システムがすごく良い感じだったので、いろんな人が「これいいやんけ」となり、優秀な技術者が集まります。

そしてフィンテック界の超大物、クリス・ラーセンの目に止まります。

※フィンテックとは、ファイナンス(金融)とテクノロジーをあわせた造語。金融をテクノロジーでより効率的にしようぜ!的なもの。

このクリス・ラーセンと考案者のライアン・フッガーが話し合い、Rippleプロジェクトの指揮権がクリス・ラーセンに譲渡されることになりました。

そして2012年9月に、Ripple社が誕生します!(最初はOpenCoinという名前でした)

5秒でわかる「XRP」とは

「XRPとは、リップル社が開発した仮想通貨です」

以上です!w

これもまた詳しく書くと、XRPは、仮想通貨の中で時価総額2位です。

この記事を書いている時点の時価総額はこんな感じ。

仮想通貨名 単位 時価総額
Bitcoin(ビットコイン) BTC 約8兆6千億円
XRP(エックスアールピー) XRP 約1兆8千億円
Ethereum(イーサリアム) ETH 約1兆4千億円
BitcoinCASH(ビットコインキャッシュ) BCH 約4千億円
stellar(ステラ) XLM 約3千億円

※5番目に時価総額が高いステラという仮想通貨は、XRPを元に開発されていました。

これを見てもわかるとおり、XRPは仮想通貨の中ではかなりスゴい位置づけです。

【国際送金の効率化】XRPってなんか使い道あるの?

リップル社には、XRPを使った3つの決済送金システムがあります。

xCurrent、xRapid、xViaという3つなんですけど、簡単に説明します。

  • xCurrent・・・国際送金に使うもの。現状よりも効率的&低コストに処理することを目的としている。
  • xRapid・・・決済ソリューション。XRPの流動性を高めるためのシステム。
  • xVia・・・大企業、中小企業に向けた、国際的&わかりやすい決済システム。

つまるところ、リップル社は「国際的なお金のやり取りがめっちゃラクに低コストでできるようになる!」ということを目指しているのです。

そしてそのリップル社のシステムは、XRPなしでは動きません。

いろんな銀行や金融機関と連携しているリップル社

仮想通貨の大半は「こんなスゴいことができる!フィンテック!ヤバイ!」みたいな大風呂敷を広げて、お金を集めるだけ集めてロクに開発もしないものばかりです。

リップル社はいまのところちゃんと各国の銀行と連携して、様々なテスト(実証実験)をしています。

大きなところをあげると…

  • バンク・オブ・アメリカ
  • アメリカン・エキスプレス
  • イングランド銀行(英国中央銀行)
  • バークレイズ
  • JPモルガン
  • 三菱東京UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • みずほフィナンシャルグループ
  • セブン銀行
  • スルガ銀行

などなど…。

いまのところ、どの金融機関も「実証実験」の段階なので、「XRPが国際送金にめちゃくちゃ使われてる!」というわけではありません。

ホントに採用されるかどうかはまだ未知数なので、その点は忘れないようにしましょう。

ほかの金融資産や企業との時価総額を比較してみる

対象名 時価総額 分類
米国株式 約4000兆円 株式全体
米ドル 約1800兆円 法定通貨
ユーロ 約1300兆円 法定通貨
日本円 約1200兆円 法定通貨
ゴールド 約850兆円 商品
日本株式 約600兆円 株式全体
Apple 約100兆円 株式
Amazon 約80兆円 株式
マイクロソフト 約78兆円 株式
Alphabet(Googleの親会社) 約75兆円 株式
アリババ 約36兆円 株式
トヨタ 約22兆円 株式
コカ・コーラ 約20兆円 株式
NTTドコモ 約9兆円 株式
ソフトバンクグループ 約9兆円 株式
ビットコイン 約8兆円 仮想通貨
XRP 約2兆円 仮想通貨

Apple、1つの企業だけで時価総額が100兆円ってなんかもう異次元ですね…。

それに比べたらXRPの2兆円というのがかなり少なく見えます。

これはつまりどういうことかというと、

「XRPはまだ始まりの段階にいる」

ということです。

ここからどうなるかはわかりませんが、さらに上にいく余地はものすごくあると思っています。

「XRPが将来的には1,000円超える」という主張は現実味があるのか?

一部のリップラーでは、「将来的には1000円を超える!」なんて煽り気味に言われてたりもします。

現在は1XRP46円(記事時点)なので、1,000円になるということは約21倍。

その時の時価総額は42兆円になります。

…うーん、まぁたしかに、ないと断言はできないような気もしなくもないような…?w

もしそうなるとしても何年もかかると思いますが、それはそれで夢のある話しですよね。

まとめ:リップルはまだこれからが楽しみな通貨

リップル社のXRPを使った決済システムは、いまのところそこそこ順調に普及する準備ができるようにみえます。

本当に普及するかどうかはまだこれからなので、現時点で確実なわけではありません。

ただ、現在大きくなってるどの企業にせよ、最初はみんなそんなものです。

Amazonがここまで全世界で広がるとは思わなかったし、Googleが検索エンジンの首位をとるとも思いませんでした。

リップル社もそうなるかも知れません。

しかし、今までに消えていった企業も数多くあります。

どちらになるのかはわからないですが、もしリップル社の考えていることが現実になったら間違いなく世の中は便利になります。

それに向けて今から少しくらいはXRPを持っていても良いのでは、とぼくは考えています。

最後にわかりやすくまとめると、

リップル社・・・国際送金を効率化するシステムを提供し、普及させようとがんばってる企業。

XRP・・・独立した仮想通貨。リップル社はこれを使って、国際送金を効率化させようとしている。

という感じになります。

XRPを買うなら、ビットバンクがオススメ

日本に限らず仮想通貨の取引所はどこもなんとなく不安ですが、日本で一番マシ(失礼)なのはビットバンクです。

XRPも日本円で買えますし、コインチェックやザイフのようにハッキングもされていません(いまのところ)。

買い方は株式やFXと同じなので簡単です。

いますぐ買うかどうかは別としても、仮想通貨、とくにリップル社がやろうとしていることは次世代的でとても面白いので、チェックすることをオススメします!

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sorasuke

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