リップル社が消滅する可能性、XRPが消滅する可能性の2つにわけて考えてみました。
正直、いまのところはどちらも可能性は低いかな…という気持ち。
リップル社・・・なんだかんだ手持ちのXRPを売るだけでものすごい利益。
XRP(トークン)・・・仮想通貨の中で時価総額2位なのでそうそう簡単にはなくならない。
以上、終わり!
という感じでもいいんですが、あんまり盲信するのもよくないと思ったので「もし消滅するとしたらどんなことがあるか」を考えてみました。
簡単な目次
リップル(XRP)が消滅する可能性はあるのか
XRPが証券認定されたら消滅するのか
XRPがSECに証券認定された場合、仮想通貨取引所での交換がほぼできなくなる可能性が高いです。
でも、その場合は株式と同じように証券会社で売買することができます。
売買できる場所が変わるということは、XRPを売買する層が変わるということ。
もしかすると、株式をメインにしてた層も取り込んでさらなる価格の上昇があるかも知れません。
というわけで、「証券認定されても消滅はしなさそう。というか、中期でみたら上昇あるかも」と思っています。
懸念点としては、「証券になったことで、国際送金で規制がかかる可能性」が一応ありますが、これはどうなんだろう…。
法整備次第で良くも悪くもなりそうな点なので、これはしっかりとウォッチしてったほうがいいですね。
クレイグ・ライト氏にXRPが潰されて消滅するのか
ビットコインキャッシュのゴタゴタで大変有名になった、クレイグ・ライト氏。
ビットコイン(BTC)だけでも120万BTCほど所有してるとみられ、大変なお金持ちです。
このクレイグ・ライト氏が「次に打ち倒さなければならない標的は、違法な未登録証券プラットフォームであるXRPだ」という発言をしました。
Any use-case for ETH no longer exists following the confirmation by the @SEC_News on ICOs. All as I have been trying to say for years.
Next target, XRP. Another illegal unregistered security platform to take down.
— Dr Craig S Wright (@ProfFaustus) November 17, 2018
いやいや、ビットコインキャッシュだけ考えててよ…という感じもしますが、もしかしたらもしかするとホントに攻撃してくるかも知れません。
クレイグ・ライト氏がXRPを潰そうとした場合、どんなことができるかという予想
- 手持ちのBTCを全部売って、BTC価格の大暴落からの「仮想通貨はやっぱりダメね」という世論コントロールでXRPも巻き添え。
- XRPをハックして、なんやかんやする。
- 取引所をハックしてXRPを盗み、「XRPはセキュリティがダメ」という話しにすり替えて世論をコントロール。
- XRPのたくさんいるバリデーターを攻撃して送金できなくする。
- お金をたくさん使ってロビー活動をする。
- リップル社に火炎瓶を投げる。
- YouTuberとして活躍し、リップル社とXRPをディスる。
とかかなぁ…。
基本的にビットコイナーはリップルを嫌ってる人が多いですが、ほとんどの人はオトナな対応をしていて、特に事を荒立てるようなツイートはしていません。
クレイグ・ライト氏はそこらへんが正直なんですね…。
うーん、でも実際、お金を使ってまでXRPを攻撃するメリットあるかなぁ…。
でもビットコインキャッシュ騒動ではクレイグ・ライト氏も損をしてそうなんだよな…ということはXRPも「キライだから攻撃する」というのがあるかもしれません。
もしそれでXRPがダメになってしまったら、それは仕方ないのかも。
将来的に悪意のある攻撃はほかにも出てくるでしょうし、それに耐えれるシステムじゃなければどのみちダメですよね。
今のところはそんなに心配はしてませんが、ないともいいきれません。
SWIFT GPIに負けて消滅するのか
銀行がSWIFTの継続を選んだ場合、リップル社にとっては大変悲しいことになります。
実際、日本円をそのまま海外の口座に日本円として送金するだけなら、SWIFT GPIでもいい気がするんですよね…。
でも日本円をドルに変えて海外口座に送金、という感じだとリップル社のシステムも負けてはいないはず。
あとは、金融機関向けのxCurrentだけじゃなくて、BtoC企業にも使えるxVIaが浸透してくれれば、リップル社の優位性は確実なものとなりそうだけど…。
こればっかりは、「リップル社、がんばえ~」って応援するしかありません。
第三次世界大戦が起こって消滅するのか
一応、可能性としては第三次世界大戦が起こってしまったら国際送金がどうこうって問題じゃなくなりますよね。
いやでも逆に、同盟国同士の送金が早くなるほうが良くてリップル社のシステムとXRPは使われるようになるのかも…?
うーん、それを考える以前に、自分の身の安全を考えたほうが良さそうな気もします。
そういえば、日本でプレッパーズ(危機に備える人)っていないよね…。
日本の核シェルター普及率は0.2%と先進国の中では最下位です。
公共の核シェルターがないのは、まぁいろんなこう、アレですよね、アレな感じで難しいのかな…。
いろいろ調べてたら、個人でシェルターをこっそり持つ人は増えていくるようです。
外部サイト:核シェルターの受注40倍に(神戸新聞)
日本には隠れプレッパーズが多いのかも…?
話がソレまくりましたが、この場合はXRPの価格どころじゃないので、がんばって生きましょう。
ミニ氷河期が来て消滅するのか
早ければあと20年ほどで、地球はミニ氷河期に突入する!と言われています。
寒いですね。
ミニ氷河期は江戸時代にも来てたそうなので、それを考えたらそんなにヤバいことにはならなさそうです。(江戸時代は火鉢で暖をとってた)
ということはリップル社もXRPも問題ないですね。
むしろ電気代を食いまくるPoW形式の仮想通貨(ビットコインとか)のほうが世論的に叩かれそう。
「暖房に電気を回せ!マイニングより人に暖かさを!」みたいな…。
まとめ:いまのところ、リップル社もXRPも消滅する兆候はみられない
そんなわけで、いまのところは消滅するような感じはしません。
消滅はしなさそうですが、価格がさらに下落する可能性は多いにあります。
価格が下がっても将来を信じているのであればのんびり構えましょう。
逆に、見限るときはサクッと見限れるくらいの気構えでいたほうが、変に楽観視をしすぎないので良いと思います!
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