【買いのチャンスか】5Gがどんどん放送されるターンになりそう

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30代でのセミリタイアを目標に頑張る30代(就職氷河期末期の世代)。 派遣社員から転職を5回して、年収1000万円を超えた(副業含め)のちに起業。 バカを行動力で補うタイプ。 最近は投資をようやく覚えて、そっちにハマりぎみ。 お金に悩まない生活を目指して勉強してます! 運用実績はこちらで公表しています。【累計利益1,367,444円】 追記:この前、週間SPA!に投資家として取材されました~!



2019年4月10日に、5G電波の割り当てを蹴ってしました。

割り当てられるのは、NTTドコモ、KDDIと沖縄セルラー(au)、ソフトバンク、楽天モバイルの4社。

これによって2020年内には5Gno商用通信サービスが開始される予定となります。

やっとかよ…!と思いましたが、とりあえず順調に進んではいますね。

これからテレビで「5Gが凄い!早い!つながる!」的な報道がどんどん増えてくるはずです。

それに伴い、5G関連銘柄もバブリーになってくる可能性は高そう。

適切な関連銘柄を探すためにも、5Gがどんな割り当てをされたのか見ていきましょう。

【買いのチャンスか】5Gがどんどん放送されるターンになりそう

5Gの電波帯域は、3.7GHz及び4.5GHzの6つと、28GHzの4つ

最初の6つは、

  1. 3600~3700MHz(100MHz幅)・・・NTTドコモ
  2. 3700~3800MHz(100MHz幅)・・・KDDI(au)
  3. 3800~3900MHz(100MHz幅)・・・楽天モバイル
  4. 3900~4000MHz(100MHz幅)・・・ソフトバンク
  5. 4000~4100MHz(100MHz幅)・・・KDDI(au)
  6. 4500~4600MHz(100MHz幅)・・・NTTドコモ

となり、5番と6番目の帯域は、ほかの無線通信の影響を受けてしまいます。

5.6番は予備的な扱いで使うのかな…?

28GHzのほうは、

  1. 27~27.4GHz(400MHz幅)・・・楽天モバイル
  2. 27.4~27.8GHz(400MHz幅)・・・NTTドコモ
  3. 27.8~28.2GHz(400MHz幅)・・・KDDI(au)
  4. 29.1~29.5GHz(400MHz幅)・・・ソフトバンク

と割り当てられます。

とくに会社によって差があるわけではなさそうですね。

5Gの開設にあたり、付与される条件

ざっくり言うと、

  1. 5G移動通信システムを広範囲に普及させること
  2. 5Gを最適化するために不可欠な光ファイバの十分な確保につとめること
  3. 安全・信頼性の向上につとめること
  4. サイバーセキュリティ対策を講ずること
  5. 特定基地局の利用の促進に努めること
  6. 料金をバカ高くしないこと
  7. ほかの無線局との混線や妨害をしないこと
  8. 不感地域における基地局の開設をすること(日本全土を網羅しようねという話)
  9. 特定基地局の利用の促進するための契約の申し入れが合った場合は、円滑な協議をすること

この9つになります。

さらにソフトバンクには、

  • 過去におこした重大事故の再発防止
  • 安全、信頼性の向上

楽天モバイルには、

  • 自らネットワークを構築して基地局作ってね
  • 社内体制を整備してね
  • 財務、資金の健全化をしてね

これらが追加されています。

ソフトバンクは…中国製品を基地局で使う予定だったけど、やめる!なんて言ってましたが、果たしてホントに使わないのかな…。

日本での本格利用は2020年から

日本で民間が使えるようになるのは2020年の予定です。

ということは、7月のオリンピックにはなんとか間に合わせようとしてくるはず。

ぼくの予想は、「2020年の7月までには東京エリアで5Gが使えるようになる」です。

それを実現するためには、5Gの基地局を突貫工事で作らなきゃいけないですよね。

それに関する銘柄は買いなんじゃないかな~と思っています。

ぼくも試しに、ドコモの基地局を結構作ってる【1417】ミライトホールディングスをちょこっとだけ買いました。

5G対応スマホは、2020年後半から爆発的に普及する

スマホも、5G対応でなければ、5Gの恩恵を受けることはできません。

Androidスマホはすでに2019年中に5G対応を出してきますが、iPhoneはおそらく2020年の後半に対応となるはず。

秋の新商品がそうなると予想されています。

そこからはもう5G対応スマホが標準化されていくことになりそうですね。

【実測値】5Gは4Gの27倍も速い!

さて、5Gはホントに今の規格よりも速いのでしょうか。

米国のベライゾンがサービスを開始した5G Ultra Wideband Networksでの計測がTwitterに上がっていました。

なんとダウンロード速度が751.11Mbps。

米国の平均的な4G通信だと27Mbpsなので、約27倍です。

ちなみにぼくの家の光回線を計測したところ、540Mbpsでした。

これでもめちゃめちゃ速いほうなんですが、さらにそれの上をいく速さとなっています。

日本でも300Mbpsくらいは出るようになりそうな予感。

完全に今とは桁違いのスピードになっていくことは間違いなさそうです。

まとめ:5Gはホントに速かった。あらゆるIoTを加速させるテクノロジーになりそう

ようやく日本でも本格始動をはじめた5G。

正直、2020年のオリンピックに間に合うのかな?と若干、気になったりもします。

しかし、どのみち5GでIoT(あらゆるものがネットに繋がること)が大きく動くのは間違いないので、あとは5G銘柄バブルにうまく乗れるかどうかですね。

波がいつくるのかをしっかり見極めていきましょう!

ぼくはもう買っちゃいましたけどw(だいたいこういうときって早すぎる)

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