誰も教えてくれない世界一幸せな炊飯器の選び方

ABOUTこの記事をかいた人

30代でのセミリタイアを目標に頑張る30代(就職氷河期末期の世代)。 派遣社員から転職を5回して、年収1000万円を超えた(副業含め)のちに起業。 バカを行動力で補うタイプ。 最近は投資をようやく覚えて、そっちにハマりぎみ。 お金に悩まない生活を目指して勉強してます! 運用実績はこちらで公表しています。【累計利益1,367,444円】 追記:この前、週間SPA!に投資家として取材されました~!



美味しいごはんを食べたいけど、どうやって炊飯器を選ぼう…と悩んでいるあなたにぜひ伝えたい、「ベスト中のベストな炊飯器の選び方」

この記事での炊飯器の選び方基準は、

  • 炊飯器は長持ちするから、その分高くても美味しいごはんが食べたい。
  • できるだけ高級な炊飯器を安く買いたい。
  • ウマいご飯で幸せになりたい。

という感じです。

ちなみにぼくの今まで使ってた炊飯器は、10年経っても普通に動いています。

いや~今も日本の家電は品質がめちゃくちゃいいですね。

10年も使うんだったら、どうせなら一番高級な機種がいいというものです。

もし10万円の炊飯器を買ったとしても、10年で考えると1日22円くらい。

1日22円で極上の白いごはんが食べれると考えればそんなに高い気もしないですよね。

今回ぼくが買ったのは、元値10万円くらいの最新機種日立RZ-AW3000Mを5万円くらいで買いました。

選択する基準やどうやったら安く買えるのかをバッチリ書いていくので、ぜひ参考にしてみてください!

誰も教えてくれない世界一幸せな炊飯器の選び方

炊飯器を買うのに一番いいのは3月~5月

炊飯器は新しいモデルを出す時期というのがだいたい決まっています。

それはズバリ、6月から7月

6月以降に新しい機種が出るので、それまでの機種はそこで在庫セール的な感じになるのです。

ここでぼくが買った炊飯器の価格推移を見てみましょう。

発売当初は10万円を超えていたのに、3月くらいには5万円近くになっています。

これはまさに買い時!

炊飯器の特色として、

  • どのメーカーの炊飯器でも、価格の下がり方がハンパない。
  • 上位機種は、最新機種と一世代前の機種がほとんど中身は変わらない場合が多い。(デザインだけ新しいなんてこともある)
  • ネットで買うときは価格コムを参考に一番安い店で買う。(家電量販店に行くときは価格コムの価格を参考に値切る)

これら3つは覚えておきましょう。

10万円の炊飯器が約半額で買えちゃうわけですからね…めっちゃ大事です。

上位機種の炊飯器の選び方

次は、どのメーカーの炊飯器を選ぶかになります。

ほとんどの高級炊飯器は、「IH」「圧力炊き」「スチーム炊き」になっています。

IH・・・内釜全体を発熱させて、全体にむらなく熱を伝えることができる。

圧力炊き・・・圧力釜と同じ様に、ごはんに圧力をかけた高温調理をしてより美味しく炊き上げる。

スチーム炊き・・・最近の主流。スチームで蒸らしながら炊くことで極上の味に仕上がる。

最近は土鍋に電磁調理器がついたタイプ(バーミキュラやかまどさん)などもありますが、おすすめしません。

バーミキュラは買ってみたものの、鍋にごはんがこびりつきまくりで掃除がめちゃくちゃめんどくさいです。

火力もIHに比べると弱いんですよね…。

普通の炊飯器の高級シリーズが安定して美味しいですし、手入れも楽です。

どのメーカーがいいの?

正直、どのメーカーを選んでも高級炊飯器だと美味しいですし、お米の品質によっても左右されるのでそんなにこだわらなくても大丈夫です。

鉄板なのは、パナソニック、象印、タイガー、日立、三菱の5メーカー。

ここから選んでおけばだいたい間違いありません。

ぼくがなぜ日立を選んだかというと、ほかのメーカーのスチーム炊きは水を別途入れなくてはいけないからです。

お米を入れて水をはって、さらにスチーム用の水もいれる…めんどくさい!(大した手間じゃないけどw)

ということで、水を入れなくてもスチーム炊きにできる日立の機種を選びました。

さらに日立は1合からでも美味しく炊ける少量炊き機能があるので、1人暮らしの人にピッタリです。

日立の高級炊飯器RZ-AW3000Mレビュー

こちらが今回買ったRZ-AW3000Mです。

側面も金属になってて、高級感があります。

さすが最上位機種…!

ディスプレイも大きくてわかりやすいですね。

お米の炊き方は、「極上ふつう」「極上しゃっきり」「極小もちもち」と好みに分けて使うこともできます。

ケーキとかも作れるみたいなんですけど、これは使わないだろうな…w

ごはんの保温機能もスチームを使うことで、時間がたっても美味しさを長持ちさせるようになっています。

炊飯器の裏側にあるオートスチーマー。

ここから蒸気がでてご飯を美味しくするわけですね。

一回ごはんを炊くごとに外して洗わなければいけません。

とはいえ、簡単に外せるし洗うのもそんなに手間じゃない感じ。

ほかの機種の炊飯器もだいたい同じ様に裏蓋は毎回洗わなければいけないので、ここらへんは仕方のないところですね。

付属品は、計量カップとしゃもじとしゃもじ入れになります。

炊飯器を買うときにしゃもじ買わなくてよかった…!w

アルミに鉄の粒子を混ぜてある日立の高伝熱 打込鉄 窯。

持ってみると意外と軽く、扱いやすいのがグッドです。

しゃもじ立ては炊飯器のよこにくっつけることができました。

便利~。

買ったばかりだと、裏蓋のところに青いテープが挟まっています。

これ、間違ってそのままで炊いちゃうことがないように注意して外しましょう。

ぼくが地味に感動したのが、この浸し時間を設定できる機能

お米って炊く前に水にひたしておくとより美味しくなるんですけど、いつも適当にひたしてから自分で炊飯ボタンを押してたんです。

それが今回の機種では、浸し時間を設定すればその時間が経ったあとに自動で炊飯をはじめてくれます!

めっちゃ便利!(よくある機能かもしれないけど感動w)

そして初めて炊飯したごはんがこちら!

ちょっと柔らかめに炊いてみました。

ごはんのもちもちした弾力と甘みがとても良いです。

は~やっぱり炊飯器はいいやつにしてよかった…!

美味しいごはんが自分の家で炊けるのは幸せである…。

家で美味しいご飯が炊けると思うと、外食の数も減って結果的に食費が安くなる気がします。

良き人生は食事から、ですよね。

ぜひ、あなたも高級炊飯器をお得に買って、幸せな食生活を満喫してみてください!