リップル(XRP)が基軸通貨になる日が来ると予測する理由

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30代でのセミリタイアを目標に頑張る30代(就職氷河期末期の世代)。 派遣社員から転職を5回して、年収1000万円を超えた(副業含め)のちに起業。 バカを行動力で補うタイプ。 最近は投資をようやく覚えて、そっちにハマりぎみ。 お金に悩まない生活を目指して勉強してます! 運用実績はこちらで公表しています。【累計利益1,367,444円】 追記:この前、週間SPA!に投資家として取材されました~!



ぼくはあと1.2年くらいでリップル(XRP)が基軸通貨になる可能性は高いと思っています。

基軸通貨というか、正確には”法定通貨で直接買える取引所が多くなる”という感じ。

ビットコインは正直、基軸通貨としては致命的に不安定な要素があります。(将来的にはなんとかなるかもですが)

今回はなぜリップル(XRP)が基軸通貨になる日がくると予想したのか、まるっと書いていきます!

リップル(XRP)が基軸通貨になる日が来ると予測する理由

現在の基軸通貨、ビットコイン(BTC)の問題点

仮想通貨の基軸通貨といえば、ビットコイン(BTC)ですよね。

出来高も一番あって、誰もが知ってる仮想通貨です。

しかしビットコインキャッシュで内部分裂のゴタゴタがあったことから、BTCの危うさが表面化しました。

  1. ビットコインキャッシュの中で主張が2つにわかれる。
  2. ビットコインキャッシュが分裂、お互い赤字になりながらもそれぞれマイニングし続ける。
  3. 赤字部分は、もともと持ってる超大量のビットコインを売りまくって補填する。
  4. ビットコイン価格暴落

ビットコインキャッシュのゴタゴタが起こる前、2018年11月のBTCは72万円ほどでした。

しかし今は46万円に下がっています。

ビットコインキャッシュSV陣営のクレイグ・ライト氏は、110万BTCを所持しており、今回の件で数十万BTCを売ったと言われています。

てことはあとまだ数十万BTCは残っているので、それも一気に売ったらさらにBTC価格は暴落しちゃうわけですよ…。

たった1人の人間にここまで価格を左右される通貨は、さすがにヤバイとしか言えません。

今までは「経済合理性を考えると、そんなに大量に売って暴落させる人はいないはず」という前提条件がありました。

でもいたんですよね、実際…。

ビットコイナーの方は、「XRPはリップル社が大量に保有してるから価格をコントロールできる!詐欺だ!」と言いますが、リップル社のXRPはロックアップされたものが多いです。

※ロックアップとは・・・一定期間、売ることができないように契約を交わしたもの。

同じ感じで言うと「BTCはマイナーが大量に保有しているから価格をコントロールできる!」となりますし、こちらはロックアップもなく、クレイグ氏のように売りまくったら暴落します。

さらにビットコインキャッシュ騒動で分裂したSVは、「われこそが真のビットコイン」とか言い始めてます。

そもそもBTCからビットコインキャッシュが分裂したときだって、マイナーが自分の有利な通貨を発行したいがためだったような…。(表向きの理由はいろいろありましたけど)

現状、BTC価格はマイナーがいつでも暴落させることができるのはあまりよろしくない部分です。

BTCがPoWである以上、これの解決策は根本的にはないんじゃないかな…と思ったり…。

でもマイナーがある程度コントロールできるということは、価格が上がるときはぐんぐん上がる可能性もあります。

投機的には出来高もあり面白い通貨だと思うので、なくなることはなさそう。

ただ信頼性のある通貨かというと、中国のマイナーに一存している現状では微妙と言わざるをえません。

リップル(XRP)がなぜほかのアルトコインよりも基軸通貨になりえるのか

出来高が2位というのが大きな理由になります。

そして3位のイーサリアムは、利用する人が増えまくると処理が遅くなります。

2017年12月から2018年1月のバブル期には、イーサリアムネットワークがそうとうな遅延が起こり、送金に何時間もかかる人が出てしまいました。

ビットコイン(BTC)もそうですが、現状ではスケーラビリティ問題が解決されていません。

※スケーラビリティ問題とは、シンプルに言うと大量の出来高が発生したときに処理が遅延する問題のこと。

BTCはセグウィットでも微妙だし…。

そもそもBTCの仕様として、送金には約10分前後かかります。

早ければ7分くらいでつくときもありますが、遅いと何十分もかかるという不安定さもあります。

それに比べると、XRPは数秒で送金が完了します。

ほかのアルトコインも性能がいいトークン(スペック的にはいいもの)はあります。

しかし信頼性という点で言えば、XRPがいまのところ一番です。

リップル社の目標である「国際送金システムの効率化」「価値のインターネット」に使われるのがXRPというわかりやすい理由が支持を集めています。

ほかのアルトコインの場合は、目的があっても全然実態が伴っていない場合がほとんどです。

その点をふまえても、現状ではXRPが一歩抜きん出ていると言えます。

XRPを基軸通貨にする取引所のメリット

単純にXRPが人気になれば、XRPと法定通貨が簡単に交換できる取引所のほうが人が集まります。

ビットバンクはそういう意味ではかなり初期からXRPとJPYのトレードができたので、先見の明がありました。

おそらく今後もXRPを基軸通貨の1つとする取引所は増えてくると思います。

まとめ:BTCとXRPの差は縮まる可能性が高い

現在のビットコイン(BTC)の時価総額は約8兆円。

リップル(XRP)は約1兆6千億円なので、約5分の1です。

今はBTCの圧倒的な出来高に勝てませんが、順調に行けばその差はどんどん縮まるはず…。

現に2018年8月は約7.5倍の差があったので、着実に縮めてきています。

そしてXRPを基軸通貨にする取引所も増えてくるはず!

最近はUSDTマーケットにもXRPを追加する取引所も増えているので、今後が楽しみです。

※USDTとは・・・テザー社が発行しているドルとペッグ(価格固定)することを目指した通貨。取引量も多い。

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sorasuke

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