ついに家にある家電のリモコンをぜんぶスマホにまるっとまとめました!
これめっちゃ便利ですね…。
スマホをリモコン化できる装置はたくさん出てるんですけど、ぼくが選んだのはNatureRemoMiniです。
なんでこれにしたかというと、
- 国産なのでサポート良さそう
- 装置がめちゃくちゃ小さくてオシャレ
- スマートスピーカーとも連携できる。例:「アレクサ、ただいま~」って言うと、エアコンと照明が着くみたいな。あとは「ねぇGoogle、お風呂沸かして~」とか!
- 温度センサーがついているので、20度以下になったら自動でエアコンをつけるという設定ができる
- GPSに連動させて、家につく前にエアコンと照明をつけることができる(その逆もできる)
という理由で選びました。
実際に使ってみたところ、これはええやんけ…!と思ったのが、
- ネットのレビューではWiFi2.4GHz(電波弱いやつ)しか使えないとのことでしたが、ちゃんと5GHz(電波強いやつ)が使えた
- リモコンボタンを押してからの反応速度も悪くない
- リモコンの赤外線が割と強くて、部屋の適当な場所に置いても家電が反応してくれる
- 一つのボタンで複数の家電を操作できる(テレビを付けると同時にAVアンプの電源もつけるとか)
というポイントです。
いや~買ってよかったです。
さっそくレビューに行ってみましょー!
簡単な目次
スマホをリモコン化したらスゴかった。NatureRemoMiniレビュー!
定番の開封の儀を行います
Amazonで買ったら7000円くらいで、翌日に届きました。
さすがAmazon…!
すでに箱自体が小さくて、DHCのリップクリームと比べてもこの小ささ!
こういう家電ってスマートなほうがカッコいいので、小さきことは良きことです。
中身はこんな感じ。
スタートアップガイドが結構親切にかかれているので、迷うこともなくセットアップできました。
ちなみにこれを使うときは、自分の家にWiFiルーターがないと使えないので注意しましょう。
本体はこんな感じです。
めちゃくちゃ小さい!
シャレオツなお店に売ってる石鹸みたいな感じ…w
付属のUSBケーブルで本体の電源をとります。
ここで注意したいのが、これを直接コンセントにはつけれないということ。
コンセントから電源を取るには、自分でUSBとコンセントの変換プラグを買うか、USBがささる電源タップを買うしかありません。
USBとコンセントの変換プラグはこんなヤツ。
激安で売ってるので1つくらい買っておくのもいいかもです。
もしくは、電源タップにそのままUSBをぶっ指せるタイプもオススメ。
ウチはどっちもあるんですけど、今回は変換プラグを使ってつなげました。
NatureRemoMiniを設定してみる
まずは自分のスマホのアプリ検索で、NatureRemoを見つけます。
Naって打ったらすぐにNatureRemoが予測変換に出てきました。
あとはこのアプリを起動してその指示に従っていけば3分くらいで完了します!
まずは「アカウントを作る」から始めましょう。
アカウントは、適当なメールアドレスを入れるだけで完了します。
そして本体にUSBケーブルを差して、電源を入れます。
スマホのWiFi設定で、「NatureRemo」を見つけて設定すれば…
おめでとうございます!
これで設定完了です。
ラク~!
さっそく家のリモコンを登録してみる
リモコンの登録もめちゃめちゃ簡単にできました。
登録したいリモコンの電源ボタンを、本体の近くで押すだけですぐに認識してくれます。
テレビもおなじようにサクッと認識してくれました。
個別でリモコンの登録したいボタンを押して、学習させることももちろんできます!
とりあえず登録したのが、エアコン、テレビ、テレビの音を出すスピーカーにつないでるAVアンプです。
エアコンのところには、現在の気温(NatureRemoが自動で取得してるデータ)が見えてます。
これで設定は完了。
もう「あれ、テレビのリモコンどこだっけ…」とか「エアコンのリモコンがない!」なんてことにはなりません。
複数の家電をいっきに操作できるのがめちゃめちゃ便利
うちの場合、テレビの音をよりよいスピーカーで出したいので、AVアンプに接続してます。
いつもは「テレビの電源つける」「AVアンプの電源つける」「AVアンプの入力をテレビに切り替える」という動作をしてたんですけど、これが1つのボタンだけでできるようになりました。
この「テレビとアンプ」というボタンを押すだけで、さっきの動作をいっぺんにやってくれます!
もちろんもう一回押せば、テレビもアンプも両方電源を消してくれるので、ものすごく便利…。
部屋の家電をすべて声でコントロールする土台ができた
このNatureRemoMiniのおかげで、自分の家の家電をすべてWiFiコントロールすることができるようになりました。
ちなみにウチの照明はすべてフィリップスのHueというスマホでコントロールできる照明にしてあります。
Hueのコントロールボックスはデカイw
すでに照明はスマホで明るくしたり暗くしたり、色を変えたりできる状態です。
あとはGoogleHOME(スマートスピーカー)を買って、音声入力できるようにするだけ…!
NatureRemoとNatureRemoMiniの違い
今回ぼくが買ったのは、Miniのほうです。
なぜならやすかったから…w
違いを説明すると、
NatureRemo | Mini | |
センサー | 温度センサー
湿度センサー 照度センサー(明るさ) 人感センサー |
温度センサー |
重さ | 約61g | 約29g |
付属品 | 本体
USBケーブル(2m) USB電源プラグ 両面テープ |
本体
USBケーブル(1.5m) |
こんな感じの違いになっています。
NatureRemoのほうがセンサー類が充実しているので、
- 湿度上がったら自動で除湿機を起動する
- 外が暗くなってきたら自動で照明をつける
- 人が動いたら照明をつける
というような設定ができます。
ぼくは基本的にスマートスピーカーをつけて声でコントロールする予定なので、センサーが少なくて安いMiniを選びました。
いままではソニーのマルチリモコン、HUISを使ってたけどダメだった
たくさんあるリモコンをまとめよう、ということでいままではソニーのマルチリモコンHUISを使ってました。
コレです。
これのいいところは、一画面に自分が使う家電のボタンをまるっとまとめれること。
ただ…致命的な問題点もあります。
- 赤外線の照射範囲が狭すぎて、家電が反応してくれないことが多々ある
- 人間工学をガン無視したデザインなのでものすごく持ちづらい
- 価格が27,330円という超強気設定
とくに最初の「ボタンを押しても反応しない」というのはストレスがたまりました…。
今回のNatureRemoにしてからはサクサク反応してくれるので、それだけでも買ってよかった…!w
まとめ:スマホをリモコン化できるNatureRemoMiniを買ってよかった
NatureRemoMiniとおなじように、スマホをリモコン化できるものはほかにもいくつか売ってます。
ただあまりにも安すぎると、反応が遅い&反応してくれないということもありそうで、今回は見送りました。
なにより見た目がダサいものは部屋に置きたくないですし…w
このNatureRemoMiniは小さくてスマートなので、部屋に置いてても邪魔にならないし、違和感もありません。
次はスマートスピーカーを手に入れなくては…!!
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