【2019年レビュー】花粉症に空気清浄機は効果バツグンだった話

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30代でのセミリタイアを目標に頑張る30代(就職氷河期末期の世代)。 派遣社員から転職を5回して、年収1000万円を超えた(副業含め)のちに起業。 バカを行動力で補うタイプ。 最近は投資をようやく覚えて、そっちにハマりぎみ。 お金に悩まない生活を目指して勉強してます! 運用実績はこちらで公表しています。【累計利益1,367,444円】 追記:この前、週間SPA!に投資家として取材されました~!



花粉症、舐めてました…。

いつの間にか、ちょっと外に出るだけで目は痒くなるし、鼻水はとまらないし、眼精疲労もひどくなるし、喉は異常にかわくし、もう春のさわやかさを堪能するどころじゃありません。

しかも家にいてもその症状が収まらないどころか、朝起きた時点ですでに喉が痛いという悲しい事態に。

ぼくは自宅で仕事をしてるんですが、仕事が手に付かないレベルにまで悪化してしまい、これはもう限界…。

というわけで、空気清浄機を購入しました!

ぼくが買ったのは、ダイキンのストリーマ空気清浄機MCK55Vというヤツです。

なんでダイキンかというと、エアコン関連の仕事をしてる人はみんな「空調に関してはダイキンが飛び抜けていい」という評価だから。

蛇の道は蛇というか、餅は餅屋というか、とにかくプロがみんないいというダイキンなら間違いないという理由で選んでいます。

実際どうだったかというと、

「プラシーボ効果(思い込み)とかじゃないレベルで花粉症の症状が収まりました」

いやー正直、空気清浄機ってそんなに効かないだろ、とか思ってたんですけど、実力を舐めてましたわ…。

結論から言うと、

  • 花粉症には本気で効果があった
  • 特にうるさくはない
  • 加湿効果もいい感じ
  • 縦に長いデザインなので場所を取らないのがとても良い

今回は花粉症対策として買ったので、完璧に「買ってよかった」ものになります。

いやー全然違いますねこれは…。

というわけで、花粉症に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

【2019年レビュー】花粉症に空気清浄機は効果バツグンだった話

病院で処方箋をもらっても体質によってなのかさほど効果がなかった

そもそも花粉症になったら病院いけよ、という話なんですが、ぼくの場合はもらった処方箋がそんなに効果ありませんでした。

うーん、人によるとは思うんですけどね…。

あとあんまり強い薬だと、副作用が怖いのでやめてたというのもあります。

空気清浄機なら副作用もないですし、体に負担もかからずに快適に過ごせるかな~と思って選んだ次第です。

仕事場兼自宅なので、シャレオツ&省スペースなものを置きたかった

ぼくは自宅で作業をしてるために、部屋の環境はとても大事です。

なんかデザイン良くて実力あるのどれかな~と選んでみたらやっぱりダイキンしかなかったんですよね。

シャレオツ家電で有名なバルミューダもかっこいいの出してますが、バルミューダはマーケティングがうまいけど実力は普通というイメージ。

長年、いろんなデータを蓄積しているダイキンがやはり安心感では一歩上をいく感じです。

ぼくが買ったMCK55Vは、縦横が27cmしかないのでかなり省スペースです。

iPhone8plusと比べるとこんな感じ。

高さが70cmありますが、細長いデザインなので狭い部屋でも圧迫感はありません。

ちなみに、この上の部分からキレイになった空気がでて、底面の3箇所(前と両サイド)から吸気するシステムになっています。

梱包されてる箱も細長いです。

空気清浄機ってずんぐりむっくりな形が多いので、こういった縦長はわりと貴重。

説明書もついてますが、基本的に電源をぽちっと押すだけなので読み込む必要はありません。

右側にある脱臭フィルターは、電源を入れる前にセットするのを忘れずに。

センサーは敏感に花粉に反応してくれる

電源を入れると、最初の1分は調整時間なのか反応しません。

1分たつと、ホコリ、PM2.5、ニオイに反応します。

さっそくPM2.5が赤色に!

さすが、この花粉まみれな部屋をよくわかってる…!

ちなみにPM2.5センサーに反応するのは、ハウスダスト、タバコの煙、花粉、ダニ、ペットの毛などです。

風量を最強にして20分くらいまわしたら、赤いランプが緑色になりました。

そして…鼻水が止まった!!!

さらに…目も痒くない!!!

快適…。

花粉がない状態はこんなに快適だったのか…。

いやー正直なところ「空気清浄機ってプラシーボ効果(思い込み)な部分もあるよね」とか思ってたんですけど、実際にめっちゃ効果ありました。

控えめに言って最高。

このダイキンMCK55Vには「花粉モード」というのもついています。

花粉モードにすると、風量が「標準」と「弱」に5分毎に切り替わり、ゆるやかな気流を起こして花粉をキャッチします。

これはでもどうかな~?

部屋が広いとそれくらいじゃ気流がうまれない気もするので、エアコンなどで強引に気流を作るほうが効果ありそう。

湿度も快適になるのかためしてみた

仕事のお手伝いをしてくれる方にいつも「この部屋は最高に湿度が低くて肌に悪いからなんとかしろ」って言われるので加湿機能も試してみました。

ぼくの家兼仕事場は、二酸化炭素と騒音、湿度、温度が測れるようになってます。

現在の湿度は34%…たしかに低すぎ感ありますね。

快適な湿度は40~60%と言われています。

乾燥しすぎると不快指数があがり、ウイルスも活発になるので、ちょっと加湿しましょう。

気になるのが、空気清浄機の湿度目安が50%というところ。

全然違うやんけ…と思いましたが、しばらく様子をみてみます。

お、40%に下がりました。

湿度目安も電源入れてから少し時間をおかないとダメなようです。

いざ、加湿機能をテスト~

湿度目安も落ち着いてきたので、さっそくタンクに水をいれます。

タンク容量は2.7リットル。

水が少なくなったらピピッと音で知らせてくれる親切設計になっています。

仕組みはシンプルで、水タンクを入れると青いフィルターに水が浸透して、それがキレイになった空気の流れによって蒸発することで部屋に広がります。

さっそくセットして、20分ほど様子をみてみると…。

湿度が上がりました!

部屋に設置してる計測器では、34%から38%へ。

空気清浄機の湿度目安は40%台から50%台へ。

この差はおそらく測定誤差もありますが、計測器の設置場所と空気清浄機の場所が2mくらい離れているのも影響してそうです。

ちなみにこの記事を書いている時点では43%になってました。

快適~。

ちなみに加湿フィルターは、ストリーマという技術で除菌&加湿する水の最近もストリーマで抑制するとのこと。

ストリーマ万能かよ…。

※ストリーマとは、プラズマ放電の一種です。ストリーマ放電から発生した高速電子が空気中の酸素や窒素と合体することで、強力な酸化分解力をもった活性種に変化する…とのこと。(公式サイトより)

まとめ:仕事場に空気清浄機は必須だと実感

いやーこんなに効果がてきめんだとは予想外でした。

うーん、めっちゃ良いです。

さすがちょっとお高いだけはありました。

ちなみにこれ、なんとフィルターが10年保ちます。

4万円で買ったので10年使うと考えたら、1日あたり約10.9円。

そう考えると全然高くないかな…というか、花粉の時期にこれだけ快適に仕事ができるだけでも買ってよかった感があります。

社員に花粉症の方がいる企業の皆様、空気清浄機を買うのは業績アップにつながるかもですよ~!