先日、GoogleのARがどんどんすごくなってるという記事を書きました。
ARに力をいれているのはGoogleだけではなく、AppleやFacebookなどほかの企業も同様です。
そしてついにAmazonもAR機能が実装されました!
やった~。
どんな機能かというと、家具やインテリア雑貨などを自分の部屋に試し置きすることができるんです。
イケアでは結構前からあった機能ですが、Amazonでも今後広がっていくことは間違いなさそう。
実際にどんなものか試してみました。
簡単な目次
AmazonでもARがついに導入!この流れは加速する
「ソファを買ったら思ったよりデカかった…」という失敗がなくなるAR試し置き
使い方は、iPhoneやAndroidスマホを持ってたらAmazonアプリを入れるだけでOK。
非常にお手軽です。
対応商品はまだまだ数が少なく、これからに期待といったところ。
3Dモデルが作れる余裕がある企業なら参入したほうがいいと思うので、今後はニトリとかもやりそうですね。
AmazonのARビューの使い方
スマホのAmazonアプリを起動したら、右上にある三本線のメニューをタッチします。
カテゴリを選べるようになるので、「ホーム・キッチン・家具」を選択。
スマートフォン画面に商品を映し出すARビューと書かれた部分をタッチします。
ARビューに対応した商品だけが表示されるようになります。
ちなみにぼくはここにでてる「クロシオSOHO書棚」というのを使ってるんですが、スリムでたくさん本が入るのでかなりオススメ。
今回はアイリスのソファを選択してみましょう。
商品ページに「部屋に表示(ARビュー)」というのが表示されます。
もし表示がない場合は、いったん戻ってもう1回読み込みさせると表示されるはずです。
ARビューを選ぶと、床を認識させるために床部分をカメラに映し出します。
そうすると…
部屋にソファが表れました!
ぼくの部屋にこのソファを置くとかなり場所をとるのがわかります。
このように家具を自分の部屋に置くためのスペースを確保したり、色が部屋に調和してるかどうかをARで確認できるのがARビューの利点です。
もちろん、ARなので近づいてみたり離れてみたり、商品を移動させるのも回転させるのも自由自在。
ちゃんと本来の大きさを保ったまま、いろんな場所に設置してみることができます。
ARを企業が導入する利点
消費者が商品を買う前にARで試し置きしてもらうことで、買った後の「部屋にいれたらなんか違ったから返品したい」を減らすことができます。
さらに商品のカラーを選ぶときは実際に部屋に置いた状態で選べるため、顧客満足度の向上にも繋がりそう。
そして同じような商品が別な企業から出てる場合、ARで試し置きができるほうがユーザー訴求力が高くなります。
問題は消費者がARビューを使いこなせるかという点。
このブログを読んでる方だったらすぐに使えると思いますが、普段ARを見たことも聞いたこともない人達にとってはまだまだハードルが高いサービスです。
普及にはあと2.3年かかるかも知れませんが、そのうち当たり前に使われるサービスになってくるでしょう。
まとめ:近未来の便利さを感じたAmazonのARビュー
今はまだお試し段階ではありますが、将来的なポテンシャルはしっかりと感じられました。
スマホからスマートグラスに移り変われば、さらにこういったAR技術は生活に浸透していくことと思います。
AmazonやGoogle、Facebook、Appleなど、近い将来に一般化するテクノロジーにお金を潤沢に投資できる会社は強いですね。
長期投資はそういった企業にこそ投資をすることで、リスクを減らせるんじゃないかな~と思うのでした。
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