幸せな働き方の実践法則No.12:労働は”罰”から”趣味”へ

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30代でのセミリタイアを目標に頑張る30代(就職氷河期末期の世代)。 派遣社員から転職を5回して、年収1000万円を超えた(副業含め)のちに起業。 バカを行動力で補うタイプ。 最近は投資をようやく覚えて、そっちにハマりぎみ。 お金に悩まない生活を目指して勉強してます! 運用実績はこちらで公表しています。【累計利益1,367,444円】 追記:この前、週間SPA!に投資家として取材されました~!



人は遠いむか~しから労働をして生きてきました。

古代ギリシャから近代、そして現代にいたるまでには、労働の意味もその都度変わってきています。

紆余曲折ありますが、基本的に昔の労働はネガティブなもの、今、そして未来の労働はポジティブなものに変化しています。

今回は、そんな労働の歴史を軽く紐解き、あなたの労働をシアワセにするヒントにしてもらえたらと思いますので息抜きがてらちょちょいと見てってください!

幸せな働き方の実践法則No.12:労働は”罰”から”趣味”へ

古代ギリシャ:労働は奴隷がするもの

2000年以上昔の古代ギリシャでは、労働を指す単語はponosでした。

ponosとは、”ずっしりと重たい労働”を意味します。

つまり、ギリシャ人は労働=めっちゃシンドいもの、と捉えていたわけですね。

この頃の労働は、ほとんどが農作業でした。

まだ効率のいい農機具もなく、天気予報もないため、現在の農作業とは比較にならないほどシンドいものだったわけです。

そしてそのシンドい労働は、主に奴隷が行っていました。

つまり、労働=奴隷がやるもの、みたいなニュアンスだったのです。

哲学者のアリストテレスは奴隷のことを「命ある道具」と言ってたくらい、ヒドい扱いだったようですね…。

そして舞台は古代ギリシャから中世ヨーロッパに移ります。

中世のキリスト教:労働は罰?

初期のキリスト教では、労働は罰という認識だったようです。

旧約聖書の楽園追放という話では、神に背いたアダムが、食べちゃダメな木の実をモグモグ食べてしまい、楽園を追放されてしまいます。

そして、その時に神はアダムに対して「死ぬまで額に汗して(労働して)パンを得る」ようにさせたそうです。

つまり、食べちゃダメなものを食べた罰として労働しろ!って意味ですね。

しかし、新約聖書になると労働に対する考え方はちょっと変わってきます。

キリストの弟子パウロは「働かないものは、食べることもしちゃダメ」というようなことを言っています。

日本的に言うと、働かざる者食うべからず、ってヤツです。

キリスト教は、信仰のもとに勤勉に労働をし、その結果、どんどん富も増えていくことになります。

近代:自由になり、資本家と労働者の差が激しくなる

1798年におきたフランス革命などの革命によって、人々は経済的な自由を手にします。

誰しもが自分のやりたい仕事をやることができ、それで成功すれば巨万の富を得られるようになったのです。

いわゆるアメリカンドリームというのもこのころ出来ました。

※アメリカンドリームとは、誰にでも与えられる機会を活かし、勤勉と努力で成功して大金持ちになること。

イギリスでは産業革命も起こり、多くの市民は企業に雇われることになります。

大型化した工場でみんな単調な仕事をするようになりました。

労働者は低賃金で単調な仕事をし、その工場を持ってる資本家はどんどん大金持ちになっていくという構図が生まれたのもこの頃です。

…まぁ、正直、今の工場も似たようなところもありますよね…。

ぼくは派遣社員として工場のラインで働いてたんですけど、低賃金で単調な仕事でした。

そしてぼくを派遣してた派遣会社は利益をどんどん吸収し、大きく、そして役員は金持ちになっていっています。

近代のときとなにも変わってない…!

話がそれました、近代に戻します。

この時代から単調な仕事は低賃金だったのですが、それとは別に、職人が作ったイイモノは高価な値段で売られることになりました。

工場で生まれる安価で質の低い大量生産品と、職人が手造りした高価で質の高いものの2極化が始まったのです。

現代のちょっと手前:昭和世代のザ・サラリーマン

日本では、昭和や平成初期、いわゆる誰もがイメージするようなサラリーマンが大量に生まれました。

そこそこの給料、そこそこの退職金、そして終身雇用、年功序列…。

みんなで似たような家を買い、みんなで似たようなレジャーを楽しむ…。

一億総中流と呼ばれた時代です。

バブルを迎えてみんながうぇいうぇいしてたのもこの時です。

しかしバブルが弾け、一億総中流は崩れていきます。

現代:社畜と自嘲する人達

世の中の不景気の流れもあり、働いても働いてもなかなか稼げない人達も出てきました。

いわゆるワーキングプア(ワープア)です。

低賃金で、サービス残業てんこもり、休みはほぼなし…ブラック企業の登場です。

そういった会社に勤めている人は、自らのことを自嘲気味に「社畜」と言っていたりもします。

そんなブラックな会社なら、すぐにでも辞めて転職すれば良いと思うのですが、なかなかそうできない人達もたくさんいます。

その原因としては、

  • そもそも転職の仕方がわからない。
  • 今の仕事を辞めたらどうなるのか不安で辞めれない。
  • 自分の働き方に自信がないから、転職できないと思っている。

という感じです。

これを読んでいる方だったら、ネットを使えばすぐにでも転職サイトを探してラクラク転職できることはすでに知ってますよね。

しかし、世の中には、転職=ハローワークで探す、ということしか知らない人もいるのです。

ぼくの経験上、ハローワークでまともな仕事を探すのはかなりムズカシイのでオススメしません。

学歴がないぼくですら5回も転職ができたのは、転職サイトのおかげです。

転職を考えている方は、ぜひハローワークではなく転職サイトを使うようにしてみてください。

現代と未来:趣味を仕事にして稼ぐ

職業の自由度がどんどん増えたため、今までにない仕事も出てきました。

動画を配信して稼ぐYouTuber、テレビゲームのプロになるプロゲーマー、ブログを書いて稼ぐプロブロガー…。

出始めのころは「そんなの仕事じゃねぇよwww」なんてバカにされてましたが、今や立派な仕事になっています。

月に数百万円稼いでいる人も珍しくありません。

逆に、今までと同じ様な仕事をしてきた人達は、給与が下がっている傾向があります。

工場で誰もができるような単調な仕事をしていては、低賃金のままです。

大企業に入ったとしても、単調な仕事をしている人は容赦なくリストラにあってしまいます。

それよりも、自分の好きなことで仕事をしている人達がどんどん稼いでいくようなシステムに世の中はなってきています。

そして今後より重要になってくるのが副業です。

ぼくも副業をやっていて、それがどんどん稼げるようになり、結局は本業をやめて副業を本業にしました。

本業でやりたい仕事をやるのもいいですし、副業で「稼げるかわからないけど、楽しいことをやる」というのもいいと思います。

今は本当に仕事の幅が広い時代になってきました。

昔の考えにとらわれて、「一つの会社に居続けなきゃいけない」「転職は逃げ」「大企業なら安心」「副業なんて中途半端がすること」と思っては絶対にいけません。

今の世の中、楽しんで仕事をしたもの勝ちです。

あなたもぜひ、自分が楽しいと思う仕事を見つけて、それに全力になってみてください。

行動するもしないも、あなた次第、シアワセな働き方を見つけるのもあなた次第なのです!