この記事のあなたに役立つポイント:後悔しない仕事の選び方を学べます。
自分にあった仕事って一体なんだろう…さっぱりわからん…と悩んではいませんか?
意外なほど多くの人が、自分のやりたい仕事について悩んでいます。
そこで!
今回は自分のやりたい仕事を明確化するために、項目別で分けてみました。
自分の中で重視するポイントが整理できれば、真にやりたい仕事がきっとわかるはず。
そんなわけで、仕事の選び方に役立つ分類を一緒に見てみましょう!
簡単な目次
幸せな働き方の実践法則No.11:仕事の選び方を考える
業種・職業を第一に考える選び方
例えば、
- 文房具が好きだから、工業デザイナーになりたい。
- 車が好きだから、整備士になりたい。
- 世界各国を飛び回って活躍したいから、総合商社に行きたい。
といった感じで、「やりたいことがある!」という人は業種・職業を第一に考えて仕事を選ぶとシアワセになります。
…が、職業によっては、平均給与がかなり低かったりするので注意しましょう。
給与が低い職業例:アパレル、百貨店、保育士、介護士、美容師、スポーツインストラクター、飲食店など。
業種・職業を優先するデメリット
業種や職業を優先するデメリットは、まさしく「職業によってはめちゃくちゃ給料が少ない」ということです。
例えば、「小さい子の世話が好きだから、保育士になる!」という場合。
保育士の平均年収は296万円です。
月収で言うと、18万円くらい…。
めちゃくちゃ少ないですよね。
もし「小さい子と関わりがある仕事がしたい」という場合は、保育士ではなく、それに近い別な職業を選ぶこともオススメです。
幼稚園の経論やベビーシッター、子供服の販売など、「小さい子と関わりつつ、年収もそこそこある」職業を見つけることが大事です。
これは保育士だけでなく、ほかの年収が低い職種にも当てはまります。
自分のやりたい業種を優先しつつ、なるべく給与の高い職業を選ぶことが大事です。
自動車が好きで整備士になるとしても、月収が安いところだと手取りで18万円を切るところもあります。
自動車が好き、ということを重視して仕事を選ぶのだったら、自動車のパーツをデザインするCADデザイナーや、自動車販売の営業職、自動車会社の広報なども選択肢として入れてみて下さい。
就業形態で選ぶ場合
転勤とかしたくないし地元でずっと働きたい、という方は中小企業の社員もしくは公務員という選択肢があります。
それとは別に、特定の会社にいるよりもいろんな会社でのんびりやりたい、という方は派遣社員がいいかも。
子供が小さいから在宅ワークがしたい、という方はリモートワークを推奨しているIT系企業で働くなんていう手もあります。
このように、自分が働く場所、そして勤務形態を第一に考えて仕事を選ぶ方もいます。
就業形態で選ぶ場合のデメリット
仕事の内容よりも勤務形態のほうが大事!という方は、得てして仕事に熱心には取り組まないもの…。
仕事自体も楽しいものではなく、「はやく終わってほしいだけのもの」になってしまいがちです。
できれば早めに本当に自分のやりたいことを見つけ、その上で自分にあった就業形態の会社を選ぶようにしてみてください。
報酬で選ぶ場合
とにかく稼ぎたい!なんとしてもお金が欲しい!という方は、歩合制の営業職がオススメです。
歩合制というのは、自分で商品を売った分だけ、給料が上乗せされていくシステムですね。
すごい人になると、営業職で年収2000万円を超えるとか…。
会社員としてはありえないくらいに給与が貰えることもあります。
報酬で選ぶ場合のデメリット
ほかの人よりも多く稼ぐためには、自分独自のなにかがない限りは体力勝負になりがちです。
朝から晩まで仕事をして稼ぐことになるので、体調が悪くなりやすいのが心配…。
そして、お金を稼ぐ!ということだけでモチベーションが保てればいいのですが、売りたくもないような商品を売っている場合は精神も病んできます。
例えば、効果がない浄水器とか、ぼったくり価格の羽毛布団とか、入ったら損をするだけの保険商品とか…。
せっかく歩合制で売るのであれば、自分でも興味をもつ商品、使いたいと思える商品を売るようにしましょう。
いい商品を売って、お客さんも自分もハッピー!というのが一番、やりがいも稼ぎも良くなるのです。
まとめ:仕事選びは、生き方を選ぶことでもある
どんな仕事を選ぶかで、あなたの生き方は大きく変わってきます。
できれば自分が好きな仕事を見つけて、その仕事でそれなりに稼ぎたいですよね。
そのためには、いろんな業種・職種があるんだということをまずは知らなければなりません。
ぜひ転職サイトを活用して、自分の知らなかった世界を覗いてみましょう。
ぼくも実際に見てみるまで知らなかったんですけど、自分が知らない業種や職種って意外と結構あるんですよね…。
しかもそれは他人事じゃなくて、自分が就職できる範囲でも知らないことだらけでした。
もし「そうは言ってもどう調べたらいいのかわからない」という方は、転職サイトの無料相談を受けてみて下さい。
あなたの知らなかった世界がきっと開けるはずです!