「大抵のシアワセは、お金があったほうが掴みやすい」・・・byプロ転職師そらすけ
年収1,000万円…。
遠いようで、意外と現実的な年収です。
あなたの年収がその半分以下だったとしても、年収1000万円は十分に狙うことができます。
僕自身、アホな専門学校卒からの派遣社員(手取り月21万円)だったのが、30代で年収1,000万円を超えるようになりました。
特別才能があったというわけではなく、「周りの人達がめっちゃ有能だったからその影響を受けた」というのが大きな原因です。
有能な人達は、働き方が普通の人に較べてちょっと違います。
なにが言いたいかと言うと、
効率的な働き方を知っていれば、余裕で年収1,000万円は超える
ということです。
しかも大事なことは、年収1,000万円を超えることだけではありません。
大事なのは、自由な時間を減らさずにお金を稼ぐことです。
せっかくお金を稼いだところで、自由な時間がなければ意味がありません。
毎日残業の嵐で、美味しいごはんが食べたいのにそんな時間がなくていつもコンビニメシ…だったらイヤですよね?
お金を稼ぐのはあくまでも自分がシアワセになるための土台であって、稼ぐことが目的ではありません。
…
なんか、いいこと言った気がする!w
そんなわけで、ぼくが年収1,000万円を超えるきっかけを知って、「こういう生き方もあるんだ!」と知ってもらえればと思います。
年収8ケタ超えは、他人だけの話ではありません!
※詐欺の話じゃないですよ!w
【実体験】学歴なしで年収1,000万を稼ぐ&時間を増やす方法
年収1,000万円を実現した流れ
まずは簡単にどうやって達成したのか、僕の経歴を書いていきます。
- 専門学校卒業後、派遣社員として工場で働く。
- 工場で働いてもなんにもスキルが身につかないことに、5年掛けてやっと気がつく。
- デザイナーってかっこいいしスキル身につきそう、という単純な理由で転職。
- 熱意でゴリ押しして、美術館イベントなどの製作をする会社にデザイナー見習いとして就職。
- 多角経営が災いし会社が倒産したが、別なイベント製作会社に引き抜かれて転職。
- 印刷系のデザインって原価かかるし儲からないので、webに行きたいと思って転職。
- web会社でうまいことやって部長に昇進。スキルを活かして副業も始める。
- 多忙すぎてウツになって退職。
- いままでに培ったwebスキルがあったので、らく~に転職をキメる。
- 転職したものの、副業のほうが儲かるので退職。
- 個人でのんびり稼ぐ。
という流れになります。
ポイントとしては、「webの仕事を覚えたこと」が大きなきっかけになりました。
webはホントに可能性の宝庫です。
むしろ年収をがんがんあげたいなら、避けては通れない道くらいに思っています。
web系の仕事と出会って、人生がまるっと変わったといっても大げさじゃないかも…。
出会ってなかったら、今でも静岡の奥地で給料30万円くらいでずっと工場で働いていたのかもしれません。
年収1,000万円を超えてる人は意外と多い
国税庁の調査を調べてみました。
平成27年のデータによると、
年収1000万円超1500万以下 | 3.2% |
年収1500万円超2000万円以下 | 0.7% |
年収2000万円超2500万円以下 | 0.2% |
年収2500万円超 | 0.2% |
こんな感じ。
日本人の4.3%の人が年収1,000万円を超えています。
100人いたら、4人くらいは超えているということは…25人に1人が年収1000万円。
あれ、意外とめっちゃ多くないですか…?
こうやって見ると、現実味が増してくる(気がする)と思います。
年収1,000万円って実際どんな感じ?
サラリーマンで年収1000万円だと、税金を引いてなんやかんや手取りは700万円ちょいくらいになります。
300万円ほどは税金で消えますが、まぁそれは仕方ないと思ってください。
税金が有効活用されるかどうかは別なお話ですw
月々の手取りは約50万円
ボーナスが2ヶ月分とすると、毎月の手取りはおよそ50万円になります。
50万円だとどんな生活になるかというと…
- 交通機関は金額を考えずに乗れる(オートチャージなのでそもそも気にしない)
- ランチに2,000円使っても特に気にしない
- 家賃15万円くらいの家に住める
- 趣味にお金を掛けれる
- ディナーが3万円を超えても後悔しない
- インテリアのグレードが上がる
- ルンバとか買っちゃう
- 投資にお金を回せる
- 心に余裕ができて、美術館とか行っちゃう
- 震災などの時に、そこそこの額を募金できる余裕も生まれる
こんな感じです。
正直、世で言う「お金持ち」ではありません。
普段お金に不自由しない人、みたいなニュアンスのほうが正しいかも。
それでもやっぱり年収1000万円になるメリットは大きいと感じてます。
- 食事の質が上がる
- 趣味にお金を使える
- 投資ができる(お金にお金を稼いでもらう不労所得)
個人的にはこの3つが特に「シアワセに直結するメリット」な気がします。
たとえ1日に1万円の美味しいごはんを食べたとしても、貯金できちゃう余裕があります。
考えると年収1000万円ってスゴい…。
日本では投資ってギャンブルみたいに思われがちだけど、将来のことを考えると多少はやっておいたほうがいいと思います。
銀行に預けてたってぜんぜん増えないし、インフレになると円の価値が下がるので、実質お金が減ってるようなもんです。
投資で目指せ!不労所得~!
年収1,000万円いく仕事はテック系かエンターテイナーがなりやすい
正直なところ、学歴なしで年収1000万円を超えるためにはテック系の仕事しかないと思っています。
※テック系・・・開発に携わる仕事。開発者、技術者、デザイナーなど。
あとは次世代タイプのエンターテイナーですね。
YouTuberとかプロブロガーとか…。
もしあなたがテック系でない仕事についていて年収1000万円超えを狙っているのであれば、転職をオススメします。
僕自身、工場のライン工から未経験でデザイナーになったので、ムリなことではありません。
大切なのは、そういう道があるんだ、と知ることです。
テック系の仕事をしつつ、副業でブログ書いたりYouTuberになったりするのがオススメです。
未経験OKなテック系、IT系の会社に転職するには、年齢の若さがすべてです!
30代前半までの人は、とりあえず転職サイトで求人を見るだけみてみましょう。
今ならまだ間に合います!
なんでテック系やエンターテイナーがいいの?
一言で言えば、「テック系やエンターテイナーはこれからの時代で生き残れるから」です。
実は今、働き方が大きく変わろうとしている変革期に差し掛かっています。
ぼくらの年代、つまり20代、30代の一部の人達はみんな感じていることですが、今までの働き方は非常に効率の悪いものとなります。
事務仕事、経理、その他のルーチンワークはAIに置き換わられていきます。
タクシーは自動運転になり、配達はドローンが使用されるようになってくる世の中は、意外とすぐそこに来ています。
UFJ銀行のようなメガバンクでさえも、今後10年くらいで1万人の人員削減を掲げています。
1万人というと、UFJ銀行で働く人の約3割です。
エリート街道まっしぐらなメガバンクですらも、時代の変化に対応するために人員削減をしなければ生きていけない…。
そんな中、テック系はむしろ成長していく職種になります。
結局のところ、「なにかを生み出す(クリエイト)ことができる人」が生き残り、そしてガンガン稼いでいく世の中になります。
ふと周りを見渡せば、すでにそういった人達が台頭してきていますよね。
YouTuberや、歌い手、プロブロガー、インスタインフルエンサー、ゲーム実況者、同人作家、カリスマイラストレーター、プロコスプレイヤー…。
かれらは楽しみながら仕事をして、そして大金を稼いでいます。
ちょっと前までは「そんなんで稼げるわけないだろwww」ってバカにされてましたが、今やバカにしてた人達よりも間違いなく何倍も稼いでいます。
…僕自身、YouTuberがここまで一般的に稼げる職種になるとは思ってもいなかったです…w
さて、そんな新しく生まれてきた仕事に共通する点が1つあります。
それは
インターネットを使った仕事
ということ。
普段、なにげなく使っているためにあまり意識しないかもしれませんが、インターネットは我々の生活に欠かせないものとなっています。
今、これをあなたが読んでいるのも、インターネット技術があってこそです。
そしてぼくがこうやって情報を発信できているのは、ネットの技術に少し詳しいからなのです。
ネットに少し詳しくなれたからこそ、学歴がないバカな僕でも年収1000万円を超えることができたわけです。
年収1,000万円を目指すなら、IT系への転職のススメ
というわけで、IT系への転職をめちゃくちゃオススメします。
なりやすい順でいうと、
- webデザイナー・・・サイトのデザインとかする人。ぼくがコレ。
- フロントエンドエンジニア・・・サイトを作る人。デザイナと兼任する場合もある。
- webディレクター・・・上記2つで経験を積むとなる人。
- プログラマー・・・ゲームやアプリなどを自分で作れる人。一攫千金が狙える。
って感じかな…。
デザイナーとフロントエンドエンジニアは、未経験OKでも受け入れてくれる会社があります。
まぁ大抵の場合、給料は少なめになります。
でも技術を覚えながらお金も多少稼げるので、ぼくは悪くはないと思います。
技術を覚えたらさくっとその企業からはおさらばして、ホワイト企業への転職をするのが鉄板です。
実際、僕もお昼はコンビニ弁当とかで働いてたときもありますが、将来の役に立つと思ってがんばってました。
そういった時期、いわゆる下積みの時期があったからこそ今はある程度楽ができてるのかもしれません。
まぁ、ぼくはそうとうバカなほうなので、普通の人だったらもっと効率よくできるかも…。
とりあえずIT系への転職はガチでオススメです。
IT系への転職をするメリット
自分でサイトが作れるので、それで稼げる
まず、自分でサイトを作れるようになることが一番のメリットです。
ぼくが趣味で作った別なサイトでは、自分が使って良かったものをレビューしてるんですけど、月に数万円くらい儲かります。
その趣味サイトは、2年くらい更新してない(なにもしてない)んですけど、今でも毎月3万円くらい儲かってます。
ちなみに最初に作った趣味サイトは、もう2年くらいほとんど更新してませんが、月に訪れるユーザー数は2万人以上います。
なんだかんだ見てもらえて、しかも役に立った!とサイトを見た人からメールをもらえるのは正直、結構ウレシイ。
趣味がお金になるってすごくないですか?
インターネットにはそういった力があります。
副業で稼げる
ある程度長くやってると、「そらすけさん、ちょっと頼みたい仕事あるんだけど…」というお誘いをもらうようになります。
webサイトのデザインや簡単なロゴの作成などを依頼されて、本業の合間にやっていました。
時給換算でいうと、大体5,000円くらいだったかな…。
IT系のスキルを持っていれば、時給5,000円くらいの仕事ができるようになります。
フリーランスになりやすい
ぼくは長くサラリーマンをやっていたのですが、本業よりも副業のほうが儲かるようになったので、会社を辞めました。
フリーランスのいいところは、時間を自分でコントロールできるというところ。
平日の昼間からビールが飲めますw
今だから言えるけど、社会人時代もランチでビールは普通に飲んでましたw
たぶん、バレてた気もするんですけど、いや~意外と怒られないものです…オススメはできないですけどw
ぼくの最近のライフスタイルは、10時くらいに起きて、経済をチェック、ご飯を食べてから仕事を始めるというパターンです。
サラリーマンだとなかなかそういった生活はできません。
フリーランスええですよ…。
消える仕事、生まれる仕事
先程も書きましたが、消える仕事もあれば、これから生まれる仕事もあります。
消える仕事に共通することは、
- ルーチンワーク
- 誰でもできる仕事
です。
これから生まれる仕事に共通することは、
- クリエイティブな仕事
- インターネットを活用している仕事
です。
もしあなたが今の仕事に不安があるのであれば、転職をオススメします。
転職って、「めんどくさい」「給料減りそう」「慣れ親しんだ今の環境を変えたくない」などの理由で敬遠する人も多いです。
が!
そういう理由で転職を諦めていると、年収1,000万円いくどころか、仕事を失う可能性だってあります。
「いつか転職しよう」
「いつかこんな会社を辞めてる」
そう言って実際に転職した人をみたことがありません。
でも、実際に転職をしてみると、「なんだこんなもんか。意外と簡単やんけ」ってなります。
慎重にいきたい方は、在職中に転職サイトに登録だけしていろいろな求人情報を見てみることをオススメします。
転職はハロワではなく、求人サイトでしよう
転職をするときは、ハロワで探すのはオススメしません。
まず、ハロワ職員でいい人に出会ったことがないんですよね…。
めっちゃ見下してくるオバサン職員とか未だに根に持ってますw
いい求人情報は求人サイトのほうが多いので、求人サイトで探すようにしましょう。
登録は無料でサクッとできるので、めんどうなこと一切ナシです。
IT系で探すにもどうしたらいいのかわからない場合
「IT系への転職が大事なのはわかった、わかったけど、どうやって探したらいいの…?」
という場合も、転職サイトがあなたの助けになります。
転職エージェントという人達がいますので、その人達に相談してみましょう。
もちろん料金は無料!
イエーイ!
転職エージェントに相談するのは、転職サイトに登録すればいいだけです。
あとは、面談の日取りを決めて会いに行くだけ。
ラク&ためになります。
もちろん自分で求人情報を見て探すのもいいんですけど、転職エージェントに相談すると、自分のまったく知らなかったような会社を持ってきてくれるので楽しいです。
こんなことやってる会社あったんだ!しかもなんか楽しそう!みたいな発見があるので、ぜひ相談してみてください。
まとめ:年収1,000万円&自由な時間を増やすにはIT系でがんばるのが一番手っ取り早い
そんなこんなで、年収1000万円行くための道筋を書きました。
どんな仕事をするのも、あなたの時間を使います。
1日7時間働いて、給料だけもらう仕事。
1日7時間働いて、給料をもらい、スキルを伸ばせる仕事。
どちらも同じ時間分、労働をしていますが、数年後にもらう給与には大きな差がでてきます。
ぼくはこの超シンプルなことに気がついたので、工場でエアコンを組み立てるのを辞めてデザイナーになりました。
その結果が年収1,000万円超えです。
ぜひ、あなたも自分の将来をイメージして転職に前向きになってみてください!
~偉人が語るシアワセについての一言~
幸福の50%は生まれた時のスペックで決まる。これは受け入れるほかない。幸福の40%は私達が変えれる範囲にある。この部分は減量と同じように何かを永続的に変えることと日々の努力と取り組みを必要とする。
・・・ソニア・リュボミルスキー(実験社会心理学者)
今回の話の結論・・・