仕事に向いてないか判断して幸せになる方法

仕事が向いているか悩む男性のイメージ

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30代でのセミリタイアを目標に頑張る30代(就職氷河期末期の世代)。 派遣社員から転職を5回して、年収1000万円を超えた(副業含め)のちに起業。 バカを行動力で補うタイプ。 最近は投資をようやく覚えて、そっちにハマりぎみ。 お金に悩まない生活を目指して勉強してます! 運用実績はこちらで公表しています。【累計利益1,367,444円】 追記:この前、週間SPA!に投資家として取材されました~!



「あ~仕事に向いてないな…」なんて思いながらあなたは仕事をしていませんか?

ぼくも会社員だったときは一時期、そう思ってました。

最初に入った工場はライン作業だったので、まさに「自分には向いてない仕事」でした。

延々と同じことを繰り返す仕事…。

でも、人によっては同じことを延々と繰り返す仕事が好きという人もいます。

自分に向いてる仕事は、ほかの誰かが向いてない仕事

ということなわけですね。

逆に言えば、誰かにとって向いてる仕事は、あなたにとっては向いてない仕事である可能性もあるということです。

向いてない仕事をずっとやるより、転職して自分にあった仕事を見つけるほうがきっと幸せだと思います。(経験談)

というわけで今回は、あなたが今やっている仕事は向いているのかいないのか判断する方法を紹介していきます!

仕事に向いてないか判断して幸せになる方法

楽しい仕事と楽しくない仕事の比率が正しいか

どんな仕事でも、やることすべて楽しい!というのはかなりまれです。

大抵の場合、楽しい作業、楽しくない作業の両方があって、それが組み合わさって仕事になっています。

その中で、楽しくない…と思う作業が仕事の7割を超えてたら、その仕事はあなたに向いてない可能性が大です。

仕事をやっていて、やりがいを文章にできるか

自分の仕事に誇りを持つことはとても大事なことです。

あなたは、今やっている仕事のやりがいを紙に書くことができますか?

もしサラサラッと書ける場合は、その仕事が向いているのかもしれません。

少なくとも、今やっている仕事の大切さを理解しています。

逆に「この仕事、特にやりがいがないんだよなぁ…」と思ったら、惰性で仕事をしている可能性が高いです。

どんな仕事にせよ、自分に向いてるものだったらやりがいがでてくるものです。

例えば、パン工場のライン作業。

「こんなん、ただ延々とパンにバター塗って流すだけやんけ…」と思う人もいれば、

「このパン、結構美味しいんだよな~。これを食べて笑顔になってくれる人が多かったらやりがいあるなー」と思う人もいます。

どちらがいい悪いではなく、その仕事に向いていて興味があるかないかの違いなのです。

上司のライフスタイルが羨ましいか

上司の姿というのは、「自分が将来なる可能性の高い姿」でもあります。

上司が仕事を精力的にこなしていて、楽しそうで、給与も悪くないから休日も充実している…そんな姿を見ながら仕事をしてたら、モチベーションあがりますよね。

いつかは自分もああなるのかな~と思うと、仕事もがんばれます。

しかし、上司がいつもツラそうで、社長に激ヅメされて精神がギリギリになりながら実績をあげてたら「あぁ、この会社で仕事するのは自分には向いてないかも…」と思っちゃいます。

逆に「上司が激ヅメされてるけど、自分ならもっとうまくやれる!上司よりももっと自分なら幸せになれる!」と思う場合は、その仕事が向いています。

一見ツラそうな職場でも、アグレッシブに考えれるということは、よっぽどその仕事が向いてる人じゃないとなかなかそうはいきません。

中期・長期の目標をもっているか

今やっている仕事の中期・長期的な目標を想像できるでしょうか?

「この仕事をやってたら、将来はもっと成長できてシアワセになれる!」という信念を持てるなら、それはあなたに向いている仕事です。

「この仕事、ずっとやってても大丈夫かな…不安だ…」という場合は、あなたに向いてない仕事かもしれません。

仕事に対してポジティブな未来を想像できないと、やる気もなくなりますよね。

せっかく仕事をするなら、将来性を感じる仕事こそが自分に向いてる仕事と言えます。

仕事の結果において誰かの笑顔が想像できるか

仕事の対価ってなんでしょう?

給料?

たしかにそれも大きな対価です。

ですが、人はお金を貰うだけでは意外と満足できません。

誰かの役にたった、誰かを笑顔にした、という実績がある仕事ほどやりがいがある仕事だと感じます。

そして仕事をして、誰かを笑顔にできるのであれば、その仕事はあなたに向いている可能性が高いです。

「こんな仕事をしていても、誰の役にたつかわからないよ…」と思ってしまうような仕事であれば、あなたには向いてない仕事なのかも。

仕事で成長していることが実感できるか

3年くらい仕事をしていたら、一度、過去の自分を振り返ってみるのも良いことです。

ぼくは5年間、工場のラインで働いていましたが、やってることは4年前となんら変わりありませんでした。

もちろん、ラインを流すスピードが早くなったとか、工具の場所がわかるようになったとかそういうのはありますが、成長かというとそうでもなく…。

本来であれば、3年くらいでスパッと辞めて、自分が成長できる仕事に転職するべきでした。

しかし、そのときはまだ新卒のなにもわかってない若者だったので、結局5年もいることに…。

ぼくと違い、同じように工場のラインで働いていても、成長を感じる人はいるはずです。

そこで成長を感じることができれば、その仕事はあなたに向いている仕事です。

ぼくはまったく自分に向いてない仕事を5年間もやってしまいました。

知り合い・友達の仕事と比較してみて、納得できるか

隣の芝生は青い…的な話でもありますが、ほかの人の仕事はなんとなく楽しそうだったりやりがいがあるように見えるときがあります。

友達と飲んでいるときに、それとなく仕事が楽しいか、つらいところはどんなところか聞いてみてください。

もし、それを聞いてもなお、自分の仕事に誇りを持てたらその仕事はあなたに向いています。

プライベートでも仕事のことを考えるか

自分に向いている仕事は、自分の好きなことでもあります。

やってて楽しい仕事だと、自然とプライベートのときも考えちゃうんですよね…。

もちろん、仕事量が多くて休日も仕事に追われてる、という意味ではありません。

休日でゆったりしているときに、ふと「あ、これって自分の仕事に活かせるかも…」みたいな感じで、プライベートの出来事を仕事に結びつけて考えることがあります。

こうなってくると、今やっている仕事はまさに天職、自分に向いている仕事の可能性が非常に高いです。

サラリーマン(雇われ仕事)に向いてない人の特徴

ぼくは転職を5回繰り返して、ヤバい会社やめちゃくちゃ居心地がいい会社を経験してきました。

居心地がいい会社に入れたのに、なぜ辞めたのかと言うと…自分がサラリーマンに向いてなかったんですw

サラリーマンに向いてなかったら社会不適合者かというとそうではありません。

ぼくのように、起業している人はたくさんいます。

では、どんな人がサラリーマンに向いてないのでしょう?

言いたいことをハッキリ言いすぎる人

「ここの部分、こうしたらもっと良くなるのに…」という意見を、ズバズバ言い過ぎる人はあまりサラリーマンに向いていません。

会社(特に大きな企業)では、空気を読むことや、根回しが非常に大事になってきます。

一部の企業では、言いたいことをガンガン言えるところもありますが、そういうところは体育会系ガンガンか、めっちゃ有能な人ばかりしかいないんですよね…。

ぼくはそこまで有能じゃないので、起業するほうを選びましたw

他人の結果に納得できない人

実績は自分のほうがいいはずなのに、あいつのほうが評判いい…なんでよ!ということは社会人をやってたら経験する人も多いと思います。

そこでそれはそれ、と次に行けるか、納得しないで不満に思うかは人それぞれです。

ぼくは納得できないことは納得できない!というタイプだったので、サラリーマンには向いていませんでした。

自己中心的な人

起業する人って、良くも悪くも自己中心的な人が多い気がします。

自己中心的というか、個人でもめちゃくちゃ行動する人というか…。

なにか企画を考えてそれを実行したいとき、根回しを入念にしてから発案するのが好きな人はサラリーマン向けです。

企画を考えたらとにかく自分で行動しちゃって、ほかの人のひんしゅくを買うタイプの人は起業家に向いています。

自分に向いている仕事の見つけ方

転職を5回したから言える「会社は1つの小さな世界」

会社はそれぞれが1つの世界です。

そしてその世界はそれぞれルールが違います。

Aという会社では常識だったことがBという会社では全然違ったりします。

自分にはこの仕事、合わないかも…と思ったら転職するのは多いにアリだと思います。

仕事自体は好きなんだけど、会社のやり方が向いてない…というのでしたら、同業種で転職先を探してみてください。

会社によって驚くほどやり方、雰囲気、給与面など差があります。

転職できるか心配…という方は、在職中に転職サイトに登録して、こっそり応募してみることをオススメします。

匿名でもできるので、会社にバレる心配はありません。

参考:あなたをシアワセにする「転職」の考え方

好きを仕事にするのは、絵空事じゃなくて普通なこと

一昔前は、「好きを仕事にできるわけないだろ!あまえんな!」というのが普通でしたが、今は好きを仕事にしてる人はたくさんいます。

それもこれも、職業の多様性とネット社会のたまものです。

昔は転職と言ったらハローワークや雑誌を頼りにするしかなく、情報が非常に少ないものでした。

今では転職サイトを見てみると、膨大な数の会社が求人を待っています。

そして新たな仕事も誕生しています。

ユーチューバーやVチューバー、歌い手、ゲーム実況など、昔は稼げなかった職業で、数億円稼いでいる人たちも出てきています。

今後もこの流れは加速し、個人で稼ぐ時代が到来しているのです。

冒険する前に、副業で感覚を掴むことの大切さ

新しい仕事をするためにいきなり今の会社を辞める、という冒険も大事ですが、もっと慎重にやるやり方もあります。

それが、副業です。

今の仕事をしつつ、副業で新しいこともやってみる。

ちなみにぼくがこのパターンで起業しました。

副業なのに、気がついたら本業よりも稼いでいたということは珍しいことではありません。

参考:【月収50万超え】副業にできる趣味ランキング35

もし、副業ができる時間がまったくないくらい残業がひどい!というときは、まず本業の転職をオススメします。

自分の経験があるジャンルで転職して、将来やってみたいことを副業にする…これがいいのではないでしょうか。

仕事が向いてないなぁ…と思ったら、その状況を打破するのはあなた次第です。

ぜひ、未来をポジティブに考えて行動してみてください!