仕事自体は楽しいのに、上司のせいでまったく楽しくなくなる…そんなお悩みを抱えていませんか?
上司と性格が合わない、上司の能力が低い…合わない理由は様々ですが、共通して言えるのは「上司のせいであなたの仕事のモチベが下がる」ということ。
今回は、めんどくさい上司とのうまい付き合いかた、シアワセな仕事術について紹介していきます!
ぼくは転職をしまくってるので実感としてわかるんですけど、みんなもっと転職をしたほうがいいと思うんですよ…。
転職をするといろんな世界が見れますし、自分のスキルもどんどん上がっていきやすくなります。
逆に一つの会社にしかいない人は、能力が限定的というか、あんまり有能な人はいなかったりするそうです。
これからの世の中の流れ的にもカジュアルに転職ができる世の中になってくるので、割とマジに転職も考えてみるのもアリですよ!
簡単な目次
上司と合わないときのシアワセな仕事のやり方
まずは自分の行動をノートに書いてみる
クソ上司この野郎…!と思う前に、まずは客観的に見て自分に落ち度がないか確認してみましょう。
何事も客観性が大事です。
客観的に見るためには、ノートに箇条書きで書いてみることをオススメします。
例えば…
- ハゲ課長に怒られた・・・自分が作った資料にミスがあったため。
- ハゲ課長が自分のミスの責任を押し付けてきた・・・完全なるとばっちり。
という感じに、イヤなことがあったらその都度書いてみてください。
一つ目は、自分にもダメな部分があったので、まずは自分がミスをしないようにすることが大切と気づけます。
二つ目は、完全なるクソ上司って感じですね…。こういうのが何回も続くようだったら、資料にまとめてもっと上の上司、もしくは社長にメールで送ってみましょう。
それでも変わらないなら、その会社自体がダメってことです。
基本的に、相手の性格を直そうと思っても実際うまくいくことはほとんどありません。
それよりも、自分自身を変えるか、環境を変えるほうが手っ取り早いです。
自分に原因の一端があるとわかった場合、それをどうコントロールしていくかを考えると非常に前向きで、自分の社会人的な価値も上がります。
間違っても、同僚同士で居酒屋に行って愚痴って終わり、にしてはいけません。
相手の性格を変えようとするよりも、まずは自分のダメなところを直すこと。
自分自身を成長させることで、周囲からも認められてより仕事がしやすくなることもあります。
上司との距離を置く
仕事をするときに、なるべ~く上司との距離を置くように心がけるのもありです。
そのためにはまず上司の行動スタイルを把握しましょう。
上司の行動を先回りし、常にそこから遠い位置にいる…上司の行動が自分の読みどおりになると、なんとなく嬉しくなりますw
特に仕事以外の飲み会などでは、かならず上司から遠い席につけるように、お店に向かって歩いてる時の列の並びから気をつけましょう。
すでにそこから戦いは始まっているのです…!
別な上司や先輩と親しくなる
もし職場環境的に、ほかの上司や先輩と組んで仕事ができるのであればそうしてください。
合わない上司とムリにがんばる必要はありません。
プライベートな人間関係だって自分と合わない人といたくないですよね?
無理して自分と合わない人と付き合ってたって、時間をムダにするだけです。
上司を褒めまくる
ねちねちメンドクサイ系の上司の場合、とりあえず褒めてみるのも効果的。
人間って結構単純なもので、褒めてくれる人は大目にみようとします。
キャバクラでキャバ嬢がおっさんを褒めるがごとく、中身のない褒めでも全然オッケー。
とりあえず褒めまくって褒めまくって、相手をいい気にさせちゃえばこっちのものです。
注意したい点としては、相手が異性の場合。
「あれ、もしかして自分に気があるんじゃ…?」なんて勘違いされたらさらにメンドクサイことこの上ないので、その点だけは気をつけましょう。
人生ドラクエ化理論を使う
人生はゲームだ!という考え方です。
上司をモンスターだと考えてみましょう。
モンスターには大抵なんらかの弱点があり、そこをついた攻撃をしていくと簡単に倒せます。
例えば、
上司は朝、ぼーっとしていることが多いのでその時間を狙って企画の承認を取りに行く。
上司はお酒が入ると太っ腹になるので、飲み会の時に隠していたミスを話して許してもらう。
上司は趣味のゴルフの話になるとゴキゲンになるので、とりあえずゴルフの話を振ってみる。
などなど…。
ちなみにゲームの場合、モンスターを倒せば経験値が手に入ります。
上司を攻略するごとに、あなたにも経験値が入り、ニガテだった上司はいつの間にか雑魚モンスターと化しているはず!
そもそも仕事自体が好きか考えてみる
上司となんとかうまくやらないと…と考える前に、そもそも今やってる仕事は好きな仕事なのか?を考えることも大事です。
たいして好きでもない仕事なのに、上司の機嫌もとらなきゃいけないなんて苦痛以外のなにものでもないですよね。
仕事は人生の中でも特に多くの時間をしめています。
どうせ働くなら、自分が好きなこと、楽しいと思うことを仕事にしましょう。
ぼくは組み立て工場で好きでもない仕事をしていたのに嫌気がさして、デザイナーになりました。
美術学校なんて出てすらいませんw
でも、やる気さえあればなんとかなっちゃうものです。
イヤな上司に合わせる努力をするよりも、自分が好きなことを仕事にする努力をしたほうが、何倍もシアワセになると思いませんか?
部下が上司を選ぶことはできないが、会社は選べる
よく言われることですが、部下は上司を選べません。
でも選択肢として、「会社を選ぶ」ことはできます。
どうしてもガマンならない上司がいるのでしたら、転職をしちゃいましょう。
スキルがそこそこあれば、転職は意外とすんなり行くはず。
ぼく自身、5回も転職をしてきましたが、特に転職できなくて困ったことはありません。
転職自体も妥協してたわけではなく、転職のたびに待遇は良くなっていきました。
もし上司と合わない、どうしてもイヤだと思ったら、在職中に転職サイトを見てみることをオススメします。
求人情報を見ているうちに、「世の中にはこんなに会社があるのに、なんでこんな会社にいなきゃいけないんだろう」と思うかも。
上司を選ぶことはできません。
ですが、ぼくらは会社を選ぶことができるのです。
まとめ:合わない上司との付き合い方は自分が決める!
さて、いろいろ書いてきましたが、合わない上司対策は結構いろいろあります。
そのどれもが、自分がどうするか、あなたがどうするか、で大きく変わってくることです。
そもそも、人間関係ってどうしたって合わない性格の人がいるものです。
ぼくの場合、体育会系のオラオラーって感じの人がニガテでした。
休日とかにも社員みんなで集まって遊ぶとかマジかよ…っていつもゲンナリしてましたね…w
ぼくが取った行動は「上司に休日などのプライベートに介入してほしくない、と言う」のではなく、「転職する」ということでした。
上司は上司で、ぼくのことを「コイツとは性格が合わないな…」って思ってたと思うんですよ。
お互い価値観が合わないのに、ムリに相手に価値観を押し付ける必要はありません。
自分が居心地が良い会社を探して転職すればいいだけです。
居酒屋で上司のグチをずっと言ってるだけでなにもしないでいるのか、それとも自分で行動して、働きやすい環境を手に入れるのか…。
ぜひ、あなたにとってシアワセな仕事環境を手に入れてみて下さい!
~偉人が語るシアワセについての一言~
他者と自分を比較しないようにする。・・・クローディア・セニック(パリ大学ソルボンヌ校の教授)
ちなみにぼく個人の結論としては、「どうしてもムリなときは転職する」が一番シアワセになりますw
実際にそれで転職したこともあり、その結果、悩みが一気になくなりました。