どんなことでも、なにか大きなことが起きる前には兆候が現れるもの…。
最近だと、仮想通貨のリップルが2日間くらいで30円から53円まで急上昇しました。
リップルの急上昇のにも兆候があり「アメックスと提携」や「インドでイケイケ」などの好材料が先月末あたりからどんどん出てきたことが要因と思われます。
このように、チャートが大きく変動するときの兆候さえ見逃さなければうまく投資ができるわけです。
(ティルレイでウハウハしてたので、リップルはまったく気づいてなかったけどw)
そして今回、米国市場の暴落に繋がりそうなシグナルを見つけたので書いていきたいと思います。
簡単な目次
信頼度が高そうな、米国市場の暴落シグナルについて
前フリ:お寿司が高くなる時はどんなとき?
ちょっといい感じのお寿司さんってだいたい値段が時価だったりしますよね。
そういうところで食べたらいつもよりもかなりお高くなってしまった場合、どんな原因があるかを考えてみます。
結果から始まりまでを逆に想像してみるとこんな感じになります。
- お寿司屋さんの価格が妙に高かった。
- そもそものネタとなる鮮魚の価格が高騰しているため、単価が上がった。
- 鮮魚の価格が上がったのは、魚が全然捕れなかったため。
- 魚が捕れないのは、台風が来ていたため。
- 台風が出来やすい条件として、大気の状態が不安定な時期が続いていた。
もとを正せば、お寿司屋さんで高い料金を払った原因は「大気の状態が不安定だった」と考えれます。
…。
風が吹いたら桶屋が儲かるみたいな話に聞こえるかも知れませんが、原因としてはありえますよね。
いわゆるバタフライ効果とも近いかも知れません。
これと同じ様に、米国市場が暴落する兆候となるものを見つけ出せばよいのです。
本題:市場が暴落する兆候は、不動産という仮説
株式市場が暴落するときは、不動産ももちろん暴落しますよね。
その不動産が暴落すると予想する人が増えると、デベロッパーは新規で家を建てなくなります。
不況になったら家などの高額なものは売れなくなるため、好景気の時に比べると家を建てるペースがガクンと落ちてくるわけです。
家を建てるペースが落ちるとどうなるでしょう?
家を作るために使う材木が売れなくなってきます。
…ということは!
材木の価格を見れば、市場がどうなるかがわかるのでは…!?
というわけで、材木の価格を見てみました
アメリカの材木先物のチャートです。
これを見てみると、めっちゃ下がってますね。
うーん、でも、うーん、単純に、トランプ関税の影響な気もする…。
カナダ産材木に関税がかかるので、その影響もデカイ気がします。
とはいえまったく株式市場との関連がないとは言えないので、注意してみる必要はあると思います。
まとめ:材木先物の価格は下がっているので、株式市場も要注意
関税の影響もあるとは思うものの、株式市場と反対の動きをしているのは気になるところです。
ただちょっと気になるのが、「そろそろ暴落するのでは」と言っている人がすごく多いこと。
プロのアナリストなども「そろそろヤバそう」みたいな感じの人が多数いるため、逆にまだ下がらないんじゃないかな、という気もします。
市場は大多数の意見の逆を行くことが多いので、しばらくは暴落しなさそう。
でも、みんなが安心したときに暴落がやってくる可能性は高いと思っています。
ぼくの予想では2019年中には暴落くると思うんですよね…。
気を引き締めつつ、注視していきましょう~。
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マイナスになったときは、温かい目で見守っていただけるとさいわいです…。