ぼくはこのブログでは、株式をメインに記事を書いていました。
でも実は、仮想通貨も去年の5月くらいから少しやってるんですよ…。
なぜ今まで仮想通貨のことを書いてなかったかと言うと、「おすすめするには、あまりにもリスクが高すぎるから」です。
このブログではなるべく低リスクで長期的にリターンを得るという方向性で「株式のインデックス投資」をすすめてきました。
実際にぼくもインデックス投資をしていますし、これが鉄板だというのも変わっていません。
ただ、仮想通貨のメインであるビットコインのチャートがあまりにも作為的(?)というか面白い感じになってきたので、今回ちょっと書こうと思います。
簡単な目次
テクニカルからみたビットコインの今後の予想
キレイな三角持ち合い(ディセンディングトライアングル)になってる日足チャート
まずはディセンディングトライアングルのおさらいです。
このように、底値(下の方の価格)がだいたい同じくらいなのに、上値がどんどん下がってくと、三角形の形を結ぶようになります。
図で言うと、底値が赤い線、上値が青い線ですね。
このトライアングルの最終的な結果としては、下にズドーンと抜けるというのが定説です。
確率で言うと7割超えくらいでこうなる…という話。
さて、ここでビットコインの日足チャートを見てみましょう。
…。
めちゃくやディセンディングトライアングルっぽさがありますよね。
日足でこんなに長くキレイにトライアングルになるってそうとう珍しいと思います。
このままズドーンと下落してしまうのか…?
ちょっと気になるのが、最初の下値位置が緑色の直線部分だったんですが、途中から赤線くらいに上がっていることです。
一応下値も上がってるから、ディセンディングトライアングルは成り立たずにうわ抜けするのか…?
下値が上がってシンメトリカルトライアングルになった場合
例えばもし、下値がグングン上がった形の三角形になったとします。
その場合でも、三角になる前が下落しているチャートだったら、結局ズドーンと下落する可能性が高くなります。
結論として、
「ビットコインはテクニカル的に見ると下落する可能性が大きい」
ということになります。
ただなんというか…かなり作為的なチャートな気もするんですよね…。
ビットコインは、大口(たくさんもってる人たち)がチャートの形をある程度コントロールできると言われています。
そういった人たちの手で踊らされてる感が無きにしもあらずな感じもするような…。
とにかく、ディセンディングトライアングルになったとき、果たして本当に下落するのか?を観察するのには絶好チャンスです。
答えが出しだい、この記事に追記していきたいと思います~。
まとめ:ビットコインはオススメはしないけど、チャートを見てると結構おもしろい
仮想通貨は全体的に、ボラティリティ(変動幅)が高く詐欺みたいな通貨もあるのでオススメしていません。
ボク自身は一応持ってはいますが、それなりに考えた結果、持ってるという感じ。
このビットコインのディセンディングトライアングルは果たして、本当に機能するのか…。
ちなみに、アリババをテクニカル的な指標を元に購入した結果、「買った数日後にジャックマー氏の引退発表で下落する」という笑えない状況になりました。
悲しみの参考記事:アリババ株でわかった、テクニカル分析は無意味という話
テクニカルだけじゃなかなかわからないものなのかなぁと思いつつも、こんだけキレイにトライアングルが出てるということはもしや…!?という気もしています。
興味のある方は、ぜひ一緒に観察してみましょう!
(ちなみに先程貼ったチャートは、ビットバンクのものです)
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これからはじめられる方も、ぜひ参考にしてみてください~。
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マイナスになったときは、温かい目で見守っていただけるとさいわいです…。