最初に書いちゃうんですけど、日本の証券会社はどこもちゃんとしてて、ETFを買うくらいだと大きな差はありません。
法律がしっかりしてることもあって、夜逃げするような会社はほぼないと思うので安心してください。
なぜSBI証券をぼくがオススメするのかというと、最初の登録がわかりやすいからです。
さらにSBI証券の仲介であるネクシィーズ・トレードから解説すると、夜の19:30まで電話サポートも受けれるという便利さ。
株を一週間に何十回も売買するような方だったら、少しでも手数料が安いほうを選んだほうがいいんですけど、そうじゃない方は口座開設がわかりやすいところのほうがいいと思います。
ぼくはどこがいいかわからなかったので、野村證券、大和証券、カブドットコム、楽天証券、岡三オンライン証券、SMBC日興証券、マネックス証券、そしてSBI証券と8社ほど口座を開設しましたw
正直、どこもちゃんとしてたのでそれほど差はありません。
SBI証券っていう名前がキライ!とかそういう理由がある方はほかの証券会社でも全然アリですw
ただ、登録がしやすい印象だったのがSBI証券だったので、これをオススメする…という感じです。
特に証券会社にこだわりがない方はここでいいと思います(ぜんぜん押しが強くないススメかたw)
…あ、もしあなたが楽天の会員アカウントを持っている場合は、楽天証券の口座開設がめっちゃ便利です!
楽天会員の方はそのまま楽天証券、そうじゃない方はSBI証券がオススメです。
簡単な目次
【はじめてのETFと投資信託】口座開設が簡単な証券会社のオススメ比較
それぞれの証券会社の手数料を比べてみる
どこの証券会社もサービスは良い感じなので、手数料がどれだけ違うかを見てみることにします。
表にしっかりまとめてみました!
(2018年7月のものです)
証券会社名 | 1回の約定が10万円まで | 1回の約定が30万円まで |
SBI証券 | 90円 | 250円 |
楽天証券 | 90円 | 250円 |
カブドットコム | 90円 | 250円 |
GMOクリック証券 | 88円 | 241円 |
マネックス証券 | 100円 | 250円 |
10万円までの株を買うときはだいたいどこも手数料は90円で、GMOが2円安くてマネックスが10円高いって感じですね。
正直、そんなに気にしなくていいかな…というレベルです。
毎日、株を売ったり買ったりしまくるぜ!って方なら気にするべきところですが、そもそもぼくはそういった投資をオススメしていません。
自分の気に入ったETFや投資信託を買って、そのまま長期で持ち続けるのこそが効率のいい投資方法だと思っています。
証券会社のそれぞれの差ってほかになにがあるの?
証券会社によっては、株価を表示して売買する専用のツールがあったりします。
株価チャートを見て、テクニカル分析というプロでも当たったり外れたりするけど高度な手法を使ったり、会社四季報の情報が見れたり…というのが証券会社ごとにあります。
ただまぁ…正直、最初の1時間くらいは「ほほー」って見るんですけど、すぐに飽きちゃうんですよね…w
そもそもETFも投資信託も、そういった会社情報を知らなくても大丈夫な投資方法なわけですし、わざわざ見る必要がありません。
株価チャートも、グーグル検索したらすぐに見やすいのが見れますし、あんまりこだわらなくていいかなぁ…という感じもします。
あとぼくは別途、いろんなチャートを調べるときにトレーダービューという専用のサービスを使っています。
投資に慣れてきて、いろんなチャートを見て勉強したい!というかたはトレーダービューが見やすいですし、自動で売買できるbotも作れます(が難しいです)ので、こちらも試してみても良いかもです。
あとは…スマホ対応してるかどうかとかですね。
SBI証券も楽天証券も、どちらもスマホでしっかり見れるので安心してください。
結論:日本の大手証券会社はどこも良い!
証券会社がいろいろと差別化をがんばってはいるものの、そのおかげでどの証券会社を選んでも問題はありません。
これが海外の証券会社とかだと、アヤシイのもあったりして注意が必要なのですが、日本の場合はバッチリです。
結論としては、楽天会員の方は、楽天証券、そうじゃない方はSBI証券って感じでいいと思います。
ぼくは最初にも書きましたが、どっちも持っています…が普通は2つ作る必要はありませんw
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ぼくが始めて資産運用をしてからの月別実績も正直に公開しています。
これからはじめられる方も、ぜひ参考にしてみてください~。
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マイナスになったときは、温かい目で見守っていただけるとさいわいです…。