みなさん、仕事、楽しくできてますか~?
…。
のっけから煽ってるような感じですいませんw
仕事のモチベーションって、常に保ち続けるのはなかなか難しいですよね。
それどころか、いったん下がるとなかなか元に戻らないっていう…。
でも、仕事のモチベーションが下がったときこそチャンスなのです!
なんのチャンスかというと、
自分の将来と向き合うチャンス
なのです。
普段、忙しいときって、現状の仕事に追われてなかなか将来のことを考えれないですよね?
モチベーションが下がってちょっとサボりたいときにこそ、あらためて自分の将来を考えてみましょう。
そうすると結果的に、モチベーションも上がるし、ひいては給料が上がることになります。
なぜ将来を考えるとモチベーションや給料が上がるのか…。
そこのところを、まるっとバッチリ説明していきます。
これを読んで、シアワセな仕事術を身に着けていきましょう~!
簡単な目次
仕事のモチベーションを上げて給料も上がった話
そもそものモチベーションが下がる原因とは
モチベが下がる原因は直接的なところだと人それぞれです。
- 仕事で怒られた。
- 仕事がつまらない。
- 仕事がマンネリ化している。
- 職場の人間関係がシンドい。
- 給料が安すぎ問題。
などなど…。
原因は人それぞれ、いろんな問題があります。
これらにたいして、それぞれに応じた的確な対処法というのはなかなか難しいところです。
というのも、外的な要因を変えようとしてもそうそう簡単には変わりません。
嫌味ばっか言ってくるハゲた上司にいくらガツンと言ったところで、いきなり爽やかイケメン上司に生まれ変わることはないのです。
外的な要因(上司や同僚)を変えようとするよりも、実は自分の中、つまり内的な要因を変えることでモチベーションはぐーんと上がります。
では、いったいどんな考え方をすればモチベーションが上がるのでしょうか?
キューピーコーワゴールドに頼る
いきなり他力本願的なアレですが、一部の30代でうわさになっているこのおくすり。
キューピーコーワゴールド!
これを飲むと
- やる気がおこる。
- めんどくさい…という気持ちがなくなる。
- カフェイン系と違ってあとでずーんとシンドいタイムがこない。
というスグレモノ。
ぼくもこのうわさを聞いた5分後には薬局に走ってました。(やる気を出す薬を買うだけのやる気はある)
…。
ごくっと飲んでみると…。
たしかに、これはいいわ…。
これを書いている今も、キューピーコーワゴールドの力で書いてますw
モチベーションを上げる考え方
誰かの役に立っていると想像する
あなたが仕事をすることで、大抵の場合は誰かの役に立ってます。
例えばぼくはデザインをやっていたので、イベントのポスターなどを作ったときにそのポスターが好評だったりすると嬉しくなります。
「ポスターが気に入ったから持って帰りたい」とかお客さんに言われると内心ドヤ顔してたりしますね…w
ほかにも、営業職の方はお客さんの役に立つ商品を売ることで、人の役に立つことができます。
料理を作る人は、直にお客さんの美味しそうに食べる笑顔を見ることができますよね。
このように、まっとうな仕事は誰かの役に立ってるもの。
自分の仕事で、誰かを笑顔にしてるところを想像してみてください。
…多少、「ちょっとがんばってみるかー」とモチベーション上がってきませんか?
将来の自分を想像する
先ほどと違い、これはスパルタ的な発想です。
あなたの5年後くらいをイメージしてみてください。
仕事で実績を残せてそうですか?
給料は上がってそうですか?
楽しく仕事ができてますか?
もしそのようなイメージができてないなら、仕事のモチベーションは下がって当然というものです。
あなたの仕事が将来性のない仕事なら、キッパリやめて転職するのもアリです。
ぼくは実際にそれで転職を決めました。
モチベーションが上がらない根本的な原因が、「仕事の将来性のなさ」である場合、働いている時間をムダにしていると言えます。
最初の転職(仕事スキルがあまり無い場合の転職)は、若ければ若いほど有利なので、決断はお早めに。
ぼくは最初の転職を20代前半でしたおかげで、年収もあがり、うまくやってこれています。
30代前半くらいまでには転職を何回かしていいところを見つけるのが良いと思います。(ぼくは5回しました)
仕事によって自分がどう成長できるか考えてみる
今やっている仕事で、あなたがどう成長できるか考えてみましょう。
例えば、大きな営業案件を抱えている場合、これをクリアしたら自信がつき実績もできます。
小さい営業案件をいくつも抱えている場合、それを効率的にクリアしたら、多数の案件を回す能力が身につきます。
このように、「この仕事がうまくできたら、自分がどう成長できるか」を考えると、仕事にやる気がでてきます。
もし、「この仕事ができたところで、なにも成長しないや…」と思うような仕事をしている場合は、これもまた早めの転職をオススメします。
成長できない仕事を続けていると、将来に苦労する確立はどんどん高くなっていきます。
それって結構、リスクがデカい感じがしますよね…。
仕事をゲームと考えてみる
仕事の目標を明確にして、ゲームっぽく考えてみるのも効果的です。
元エニックス(ゲーム会社)の社員の方も言ってた、「人生ドラクエ化理論」
これはつまり、「目的を達成するために、楽しく敵と戦うこと」を人生ドラクエ化理論と言っているそうです。
イヤな上司や、気難しいお客をモンスターに例えることで、(もちろん脳内だけで)どうやったら攻略できるかを考えます。
「あのハゲ上司にこの資料をそのまま見せてもたぶんOKしてくれない…あ、お菓子が好きだからチョコでもさりげなく差し入れておくか」
みたいな感じで、難しい仕事をどう攻略していくかという視点で考えると、自然と面白くなってくるはず。
もし仕事で失敗しても、「ゲームだし、コンテニューすればいいや」とムダにヘコむこともなくなります。
いろんな仕事にクビを突っ込んでみて、自分が楽しいと思える仕事を探す
もし、立場的にいろんな仕事を経験できるのでれば、ぜひ様々な仕事に挑戦してみてください。
その中には、「やってみるまではめんどくさそうだったけど、実際やると結構おもしろい」みたいな仕事が見つかることもあります。
そもそも「仕事」っていう文字が、なんというか「いやだけどやらなきゃいけないこと」みたいになってるんですよね。
でも、本当なら「好きなことを仕事にしたほうがいい」に決まっています。
仕事はいやいややるものではなく、楽しんでやるものなのです。
モチベーションを上げて仕事をすることの効果
モチベーションを上げて仕事をすると、
- 高レベルの仕事スキルが身につきやすい。
- ストレスが溜まりにくい。
- 人生のシアワセ感が増す。
というメリットがあります。
特に、仕事スキルがレベルアップするのは非常に大切なこと。
もし、あなたの給料が低かったとしても、仕事スキルがあがれば、あなたを欲しがる会社も出てきます。
スキルがある人にとっては、転職をするときにこちらから会社を選ぶ立場になるのです。
休日も多くて、給与も高い、そんなホワイトな会社に転職するには、自分のスキルを上げるしかありません。
スキルを効率的に上げるには、仕事のモチベーションを高めるのが一番です。
これこそが、モチベアップ→スキルアップ→給料アップにつながるというわけ。
実際にぼくもこうやって自分の給料を上げてきました。
ちなみに自分にスキルがあると、多少のわがままも許されます。
ぼくの場合、お昼にビール飲むのが日課になってましたね…w
過労でモチベが上がらないときは
肉体的な限界でモチベーションが上がらないとき。
そんなときは、自分で気が付かないうちに、精神的にも限界がきています。
この状態で仕事をすると、ウツになる確立が非常に高いので注意してください。
なにを隠そう、ぼくもこれでウツになりました。
毎日、会社帰りに吐いたり、倒れたりして肉体的にヤバいな、と思ったら迷わず休息を取りましょう。
とはいえ、そうやって酷使する会社にいる人ほど会社に洗脳されてて、休みを取れないマインドになっちゃってるんですよね…。
でも、大丈夫です。
あなたが一日休んだとこで会社はどうにもなりません。
もしどうにかなるのだったら、そのシステムを作った会社が悪いんです。
あなたが倒れても、会社はすべてを面倒みてくれるわけじゃありません。
ウツになったとしても、休んでるときに給料をくれるわけでもありません。
「自分はウツにならないから大丈夫w」なんて言って、ウツになった人も周りに何人かいます。
他人事だと思わずに、肉体的にシンドいと思ったら休むようにしましょう。
数日休めば、モチベーションもそこそこ回復してくるはずです。
あなたの健康を管理できる一番の味方は、あなた自身です。
仕事はゲーム!モチベを上げるために転職を活用しよう
昔は、転職回数が多いとダメなヤツ、みたいに思われていました。
今でも大企業に勤めている人の一部ではまだそんな考え方が残っているようです。
しかし転職は、いろんな世界、業界を垣間見れることのできる貴重なイベントです。
ドラクエやファイナルファンタジーなどのRPGでは、転職を何回もできるシステムがあったりしますよね?
今の仕事でスキルを磨き、さらに転職をすることで別なスキルを磨くと、ほかの人よりも秀でた才能となります。
もしくは、磨いたスキルをさらに伸ばすために、上級職への転職をしてそのスキルを極めることもいいと思います。
ぼくの場合は、DTPデザイナー(印刷物のデザイン)からwebデザインにジョブチェンジして、そこからwebディレクターという上級職になり、コーディング(サイトを作る技術)を覚えて複数のジョブをマスターしました。
このように、仕事の選び方は自由なのです。
昔みたいに、一つの会社にいるだけでは、自分の価値はなかなか上がりません。
一つの会社でずっと同じ仕事をしてる人と、転職していろんな仕事をマスターした人では、同じレベル(年齢)でも、覚えてるスキルの数が違うのです。
そして転職をすることで、いろんな世界(業界)を知り、自分が楽しいと思う仕事、モチベーションが上がる仕事が見つかることだってあります。
仕事のモチベーションがどうしても上がらない方、ぜひ転職を前向きに考えてみて下さい。
あなたも、仕事をゲームのように楽しんでみてはいかがでしょうか?
~偉人が語るシアワセについての一言~
運命や宿命よりも自分自身の能力や努力をより強く信じるならばより幸福になる。・・・パオロ・ヴェルメ(ボッコーニ大学の経済学特任教授)
ぼくはとくに、仕事で叱られると何日もヘコむタイプなんですよね…。
でも、仕事をゲームと考えてからは、怒られても以前よりもスッキリ気持ちを切り替えることができるようになりました。
人生ドラクエ化理論、万能やでぇ…。