【カメコの1日】ポートレートとは?ぼくの撮影まるっと日記

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30代でのセミリタイアを目標に頑張る30代(就職氷河期末期の世代)。 派遣社員から転職を5回して、年収1000万円を超えた(副業含め)のちに起業。 バカを行動力で補うタイプ。 最近は投資をようやく覚えて、そっちにハマりぎみ。 お金に悩まない生活を目指して勉強してます! 運用実績はこちらで公表しています。【累計利益1,367,444円】 追記:この前、週間SPA!に投資家として取材されました~!



どもども、カメコのそらすけです。

ぼくは趣味でカメラをやってまして、その一環として女性を撮影したりしてます。

よく、ポートレート撮影って聞きますよね?

ポートレートとは、簡単に言うと「人物がテーマの写真のこと」です。

性別も年齢も関係ありません。

人物がメインテーマになってたら、それはすべてポートレート写真ということになります。

職業としてポートレートを撮る方もいますが、もちろん趣味として楽しんで撮影するのも全然アリ!

今回、ひょんなことから知り合った花の女子大学生(表現が昭和)、やほまる氏のポートレート撮影をしてきました。

実際に趣味としてポートレート撮影をするということはどんなものなのか、ぜひ参考にしてみてください~。

sorasuke

あくまでもぼくのポートレート撮影なので、人それぞれやり方は違うと思います。

一つの例としてということで何卒。

※この記事はモデルさんの同意を得ています。

【カメコの1日】ポートレートとは?ぼくの撮影まるっと日記

今回は、

  1. スタジオを借りての撮影
  2. 屋外での撮影
  3. 「泊まれる本屋さん」(泊まってない)

での撮影をしました。

時間にして10時に集合して、終わったのがたしか22時くらい…。

拘束時間、めっちゃ長いw

ポートレート撮影をするときは、事前にモデルさんと何時から何時までやるのか、しっかりと打合せをしておきましょう。

ポートレート撮影をするまえの心構え

ポートレート撮影は、モデルさんが女性でカメラマンが男性の場合、男女二人で行動することになります。(アシスタントがいない場合)

これって一見するとデートっぽくもみえるので、デートポトレなどと言われることも。

…が!

ポートレートはデートではありません。

デートは基本的に「相手に好意をそこそこ持っている前提」がありますが、ポートレートはその前提はありません。

ポートレートの場合、「撮る人」と「撮られる人」がいるだけです。

もちろん、人間同士なので、恋に発展することもあるやもしれませんが、ポトレ≒デートではないということですね。(人それぞれ感じ方は違うかもですけど)

そして趣味でやってるぼくの場合、もっとも大切にしていることは、

お互いどちらも楽しく撮影する

ということです。

撮影をされるというシチュエーションは、考えようによってはエンターテイメントでもあります。

モデルさんの魅力的な瞬間を切り取って「お~この写真良くない!?」と、お互いが喜ぶ…これこそがポートレート撮影の楽しいところだとぼくは思っています。

sorasuke

撮られる=楽しい!って思ってもらうことを大切にしていこう…。

もちろん、なるべくいい写真を撮るのも大事だけど!

ポートレート撮影の1日

9:50 池尻大橋で待ち合わせ

スタジオが池尻大橋にあるので、まずは池尻大橋駅で待ち合わせ。

やほまる氏から「電車が遅れてますー」とのことだったので、近くのコンビニに行くことに。

コンビニでマシュマロとチョコを買いましたが、これはモデルさんにあげるためではありません。

ぼくのお腹が空いたので食べるためです。

たぶんですけど、モデルさんにあげると好感度が多少よくなる…かも。

 

10:00 スタジオ到着

今回のスタジオ、なまいきリボンスタジオに到着。

こちらのスタジオは自然光が入るとても完成度の高いスタジオなので、初心者の方にもオススメな感じ。

ガーリーで姫っぽい感じの撮影ができます。

実際に撮影した画像がこちら。

ゆめかわ~な感じです。

フラッシュライト(ストロボ)は1灯で、カメラに直付けして撮ってました。

ここで2時間ほど、衣装を変えつつパシャパシャと撮影。

たのしい~。

12:00 池尻大橋周辺でポートレート撮影

スタジオでの撮影がいい感じに終わったので、内心ホッとしつつ路上での撮影をします。

お腹が空いたので、マシュマロを食べました。

マシュマロ美味しいです。

マシュマロを食す、その合間に撮った写真がこちらになります。

こんな感じ。

ぼくは割とその場で決めるタイプなので、ぶらぶら歩きながら撮ったら良さげなところで撮るタイプです。

このタイプは無駄にぶらぶら歩くことになるので、あまりオススメはしません。

ちゃんとロケーションをしっかり決めておくことが大事です(やってないのに偉そうに言う)

12:30 公園は割と撮りやすいポイント

撮影場所に困ったらGoogle Mapsかなにかで近くの公園を探しましょう。

公園の遊具を使って撮ると、なんとなくそれっぽい感じになるのでおすすめ。

まぁ、あくまでもそれっぽいってだけでイチオシの写真ってわけではないですが、これはこれで楽しいのでオッケー。

13:50 浅草へ移動してポトレ撮影

池尻大橋から浅草への移動をし、そこで観光客に混じりつつ、ポトレ撮影を敢行。(かんこうなだけに)

なお、この時点でお昼すぎになってますが、お昼ごはんを食べていません。

なんということ…。

これは間違いなくスケジューリングしたぼくが悪いのです。

ポートレート撮影をされるカメラマンの方は、ちゃんとお昼ごはんを食べれるスケジュールを組みましょう。

sorasuke

とりあえずやほまる氏には、マシュマロをあげてごまかします。

持っててよかったマシュマロ。

14:30 食べ歩きポトレ

やほまる氏がお腹空いてそうな雰囲気を醸し出すたびに、マシュマロをあげつつごまかしごまかし撮影をしていきます。

しかしついにはマシュマロも底をつき、もはやこれまでか…!というところでしたが、そこは浅草、美味しいものがたくさんあります。

これは芋きんという、さつまいもをごねごねして美味しくしたお菓子。

浅草にきたら芋きん!ってくらいぼくの中ではイチオシスイーツです。

やほまる氏もやっとまともなものが食べれたせいか、表情が明るくなっていますね。

そしてそこからの芋アイス。

なぜか芋づくし。

さすがに芋ばかりでは、女子ウケが悪い…!ということで、天下のスターバックスに行くことにします。

スターバックスに行く途中、「スタバにめっちゃ長く居る人って年収そんなに高くないって統計があるらしいよw」などという空気を読まない発言をカマしながらも、いまのところ順調です。

表情が不安げなのは狙って撮ったためで、撮影の雰囲気が悪かったわけではありません。念の為…。

15:30 困ったときの公園

そろそろ撮る場所がもうわからん…ってなってきました。

そんなときに頼りになるのが、そう、公園です。

公園ではしゃぎつつ、次なる撮影スポットに行きます。

公園のいいところは、撮影に飽きてきたら遊具で遊べるところですね。

ぼくも撮影そっちのけでブランコを漕ぎまくってます。

30代の男が1人でブランコを漕いでると、「リストラされたのかな…?」と通行人に思われがちなので、かならずモデルさんと近い距離でいるようにしましょう。

16:30 泊まれる本屋さん

ポトレ撮影をしてる人達の間でひそかな話題となっている、泊まれる本屋さん。

BOOK AND BED TOKYOといいます。

池袋、浅草、京都、福岡にあり、本屋さんぽいのにカプセルホテル的な空間に泊まれるというコンセプトのお店。

こちらは撮影OKとのことなので、ちょっと行ってみることにしました。

撮影した画像がこちらになります。

一枚目とかなんとなくエモいですね~。

ここでわちゃわちゃしつつ、ポトレはほぼおしまいとなります。

18:00 アフターのごはん屋さん

撮影も無事終わったので、おつかれさまでしたー的な感じでアフターのごはんやさんに行きます。

ぼくはほとんどの場合アフターでごはん食べるんですけど、カメラマンによっては撮影が終わったら即終了って方も多いみたい。

ポトレしたら絶対にごはんも食べるというわけではないので、あしからず。

今回は、会員制のお肉屋さん、29onに行ってきました。

サーロインで数の子を巻いて食べるというこの絶品料理…。

シメの炊き込みうまいごはん…。

ぼくの場合、大抵、ごはんを食べながら「撮影どうだったー?」的な話をします。

ここで、「また撮影したいです!」って言ってもらえるとめっちゃ嬉しいです。

あー楽しかったのはぼくだけじゃなかったんだーよかったーってなります。

そしてぐいぐいお酒を飲んで、上機嫌になるといういつものパターンw

20:30 時間があったのでバーで写真確認

ごはんを食べ終わってもお互いにまだ時間があったので、バーで今日撮った写真確認をすることにしました。

ここで、写真をどう現像(色味やトリミング、レタッチなどをすること)するのかを話し、どの写真がお気に入りなのかを聞きます。

22:00 解散!

長かった一日もこれで終了です。

モデルさんにも満足してもらえて、僕自身も楽しい一日を過ごすことができました。

でも、カメラマンとしてはこれで終わりではありません。

帰ったら、写真をセレクトして現像しなくてはいけないのです。

これらをすべて終わらせて、モデルさんに写真を渡してようやく、そこでポートレート撮影終了となります。

趣味としてのポートレート撮影

趣味としてやる場合は、何度も言いますけど、お互いが楽しい、そしてモデルさんに満足してもらえるってことが超大事だと思っています。

そのうえで写真のスキルを上げていったり、スタジオを開拓していくのが良いのかなーなんて思ってます。

ポートレート撮影は、撮る人、撮られる人によって千差万別。

ぼくの場合は、こんな感じで撮影することが多いかな…。

興味がある方はぜひ、楽しいポートレート撮影を始めてみましょう!

sorasuke

ちなみにぼくは現在、撮影はほぼ募集していません。

自分の気が向いた時にたま~に撮る感じのゆるい趣味になってます。

被写体をやってみたい方はぜひ、素敵な写真を撮るカメコさんを探してみて下さい。

ぼくの知ってる限り、性格も良くて写真がうまいひとは大勢います。

ぜひ、楽しいポトレライフをすごしてみてください~。