iPhoneの売り上げが低迷してきてちょっとピンチなApple。
そんなAppleが起死回生になるかもしれないサービスを発表しました。
それはなんと「クレジットカードの発行」
もちろんカードの現物を使うわけではなく、iPhoneに搭載されたApple Payでピッとやるタイプです。
ぼくは日常決済のほとんどをApple Watchを使ってSuica払いしてるんですけど、めちゃめちゃ便利なんですよね。
Appleが支払い関連を抑えにくるのは必然という気がします。
簡単な目次
このままでは終わらないAppleの次の秘策はゴールドマンとの連携
Appleがゴールドマン・サックスと組むという異例の協力
ゴールドマン・サックスと言えば超金融大手ですが、その内容はほとんど投資で、クレカ業界は経験がないはずです。
そんな未経験の相手となぜ組んだのか…。
実はゴールドマン・サックスは2016年にインターネットバング「マーカス」を立ち上げています。
その顧客をAppleとともに増やし、お互いにwin-win的な感じになるという狙いっぽさそう…。
ゴールドマン・サックスのインターネットバング「マーカス」とは
建前としては、「米国で深刻化する個人のクレジットカード負債を軽減するために、ゴールドマンの知識と経験を役立てる」という感じです。
実際に設立する際には1万人の消費者の負債体験を元に「消費者の立場にたった商品」を開発することに専念したそう。
商品(サービス)は、「無担保個人融資」と「貯蓄口座」の2つになります。
手数料ゼロ、固定金利ローンを提供することで負債返済を楽にしようというコンセプトで、ゴールドマンも儲かるし、負債が多い消費者も助かるという感じですね。
簡単に言うと「手数料とか金利が複雑なローンで借りるよりも、マーカスのほうがわかりやすい低金利だからこっちで借りなよ!」ってことだと思います。
さらに、貯蓄口座も高金利で預金できるのが魅力的。
米国の大手50行の平均よりもかなり高く、1.95%という高利率。
しかも2020年には3%まであがる予定だそうです。
ちなみに日本のメガバンク三菱UFJ銀行の金利は0.001%w
現時点でマーカスと三菱UFJを比べたら195倍です。
例として100万円を10年間、金利3%で預けてたら1,239,252円になります。
日本の銀行に預けてたら10年経っても1,000,080円にしかなりません。
80円しか増えないのと24万円近く増えるのだったら、明らかにマーカスのほうがいいですよね。
これは…マーカスが日本上陸したらメインバンクこれにしようかな…。
便利だけどイマイチ浸透しないApple Pay
Apple Payって便利なんですけど、日本で使ってる人はほぼ見たことがありません。
これは米国でもそうらしく、Apple Payの利用者数に伸び悩んでいるとのこと。
逆に言えばまだまだ伸びしろがあるということでもあります。
Apple Payはスマホで支払うのも楽ですけど、Apple Watchで支払うのが別次元で楽なんですが、なかなかApple Watch自体が浸透してないというジレンマ。
まとめ:Apple Payが強くなれば、ほかのスマホとの差別化ができる
Apple Payが魅力的になれば、中国製の安いスマホとの差別化ができます。
ただまぁ、そうなると中国には脅威となるので、中国マーケットでの売り上げは期待できなさそう。
中国以外のマーケットで浸透するかどうかで、今後のAppleの明暗がわかれそうです。
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