米国経済はそろそろ頭打ちなのではという話が出てきましたが、なんと1-3月期のGDPは予想よりも高いという結果になりました。
よかったー!w
しばらくは株価も安定しそうですね。
10連休だからって慌てて利確しないでよかったかも…。
ちなみに10連休の戦略はこちらに書いています。
とはいえまだ10連休は始まったばかり。
これからどうなっていくのか、毎日しっかりと株価をチェックしていきましょう!
簡単な目次
【良かった】米国のGDPが予想を上回り3.2%増に
GDP2.5%増という予想を超える3.2%増
エコノミストの予想よりもGDPが上がった理由は、貿易赤字の縮小がメインです。
ということは米中の経済戦争がうまいこと落ち着けば、さらにGDPはあがってもおかしくなさそうです。
消費支出自体は伸びが鈍化しているため、それをどうやって貿易赤字や在庫投資でカバーできるかですね…。
夏くらいまでは安心できるかな~。
日本のGDPはギリギリ横ばい
同じ時期の2019年1-3月期、日本の実質GDP成長率は、前年同期比6.4%と同じく横ばいになりました。
なんとか持ちこたえてるって感じですね。
うーん、やっぱりギリギリなんとか持ちこたえてると見ておいたほうが良さそう。
米国株価指数型ETFは良いとしても、日本の株価指数型ETFは要注意
米国のS&P500やナスダックに連動したETFはしばらく問題なさそうです。
しかし、日本の日経平均株価やTOPIXに連動したETFは買い時ではないという判断をします。
だってこれから日本経済がよくなる気がしないんだもの…。
消費税増税もありますし、もしそれが延期になったとしても別な分かりづらいところで増税して帳尻を合わせてくることが予想できます。
それに日本でなにに税金が使われるかというと、
- 高齢者
- 上級国民とその仲間たち
- 外国人
というキーワードはかならず入ってきます。
これはどこの政党が与党になったところで同じで、変わるのはその割合くらい。
税金を何百億円もかけて救ったジャパンディスプレイも結局は中国に投げ売りされちゃいましたしね…。
日本人の未来への税金の投資はほとんどうまくいってない(そもそもそんなしてない)という状況が数十年続いています。
この前あった「はんこの無意味な強要」をなくしていく流れもはんこ業界の既得権益で潰されましたし、老人の利益にならないことはできないという息苦しさ。
これで国際競争に勝てるわけがありません。
それを考えると、日経平均株価などの株価指数型ETFをメインで運用していくのはリスクが高いと思います。
ぼくのリスク分散投資の中でも日本株はまったくないわけではないですが、非常に低い割合となっています。
個別株でみれば、あがるのもあると思うんですけどね…。
まとめ:米国は相変わらずの強さ。中国も強いが不透明な部分が多い。日本は要注意
米国の株価動向はなんだかんだでまだまだ弱くないようです。
中国も強いんですけど、政府の情報統制がすごすぎて本当のところがまったくわかりません。
投資するにはちょっとなぁ…という感じ。
日本は令和になってさらに経済は冷え込みそう。
さすがに改元した当初はお祭りムードで景気も良くなると思いますが、問題は2020年前後です。
オリンピックが果たして日本にとって利益があるものなのか…。
もちろん政治家や広告代理店、マスメディア、大手ゼネコンとその取り巻きにとってはウハウハなわけですが、一般庶民が利益を得るかというとめちゃめちゃ微妙。
まぁ、”感動”でウヤムヤにはなりそうです…。
オリンピックに1.8兆円もかかる税金、果たしてそれは誰の懐にはいるのかという話とともに、庶民は増税につぐ増税を耐える時代が到来しそう。
いまからしっかりと投資をして、きたる貧富の超二極化に備えましょう!
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マイナスになったときは、温かい目で見守っていただけるとさいわいです…。