いくらがんばっても給料があがらない…そんな悩みをもっていませんか?
大丈夫、これを読めばあなたの給料もきっとあがります!
社会にでて2.3年ほど働くと、このまま働いていけばどれくらい給料が上がるかってだいたい見えてきますよね。
自分の働いている会社の管理職があんまりお金持ってなさそうだったりすると、夢も希望もへったくれもありません。
リアルな話、中小企業の昇給額は、年に1.2万円ずつあがればいいほうです。
課長、部長になってもサービス残業だけが増えていく…そんなのイヤです!
ぼくが給料を上げるために取った手段、それは
サクッと転職をする
です。
その会社で働いていても給料が上がらないのであれば、別な会社に転職するしかありません。
「転職なんて自分にはムリだわ…」と思いましたか?
そんなことはありません。
転職活動は正しいやり方さえ知っていれば、意外と簡単にできちゃうもんなのです。
転職というとみんながイメージするのが「今と同じくらいの待遇か、ちょっと下がるのが定番」って感じですよね。
でも、転職の仕方によっては給与も待遇も良くなるのです。
というわけで今回の記事のポイントはこちら!
シアワセポイント:給料を上げる正しい転職の仕方
給料が低い会社で不満を言ってるだけでは、いつまで経っても給料は上がりません。
自分から給料が高いところに転職しましょう!
【実体験】給料が上がらない時にバッチリ上げる方法
転職は、自分の強みをアピールできれば待遇が良くなる
どんな仕事でも仕事をしていると、それぞれの仕事に特化したスキルが身に付いてきますよね?
営業職なら営業スキル、デザイナーならデザインスキル…。
給料を上げるには、他社が欲しがるスキルを磨くのがポイントです。
他社が欲しがるスキルというのは、「売上に直結するスキル」のことです。
例えば「営業スキル」は一番シンプルに売上に直結しますよね。
デザインも、いいデザインは売上に繋がります。
ほかにも例えば…あなたが大きな案件を成功させれば、それも売上に繋がります。
そういった、売上に直結するスキルを持つことで、給料が高い会社へ転職することができます。
転職の面接では、「◯◯をやって、売上が◯◯%伸びました」とか「◯◯をやって、ユーザー数が◯◯人増えました」など具体的な数字をいれると効果的。
数字はわりと自分の都合いいようにいれてもウソじゃなければまぁオッケー…w
自分にはそんなスキルはないんだけど…という方の場合
「え、売上に直結するような、そんなスキルないけど…」という場合は、まずそういったスキルを磨ける業種へ転職することから始まります。
キビシイかもですが、給料を上げるためには、ほかの人よりも秀でたスキルがないとなかなか難しいです。
極端な話、コンビニバイトで経験をつんだAさんが「俺は時給1000円じゃなくて2000円分の働きをしてる!」と言ったとします。
でもコンビニオーナーからしてみたら、Aさんの時給を2倍の2000円にするよりも、別な人をもう1人雇ったほうが効率がいいわけです。
会社はどんな会社でも、利益を追求していかないとつぶれてしまいます。
そのためには、貴重な戦力には給料を高くして、変えがきく仕事しかしない人の給料は安くなってしまうのはある程度、仕方のないことなのです…。
ぼくも工場のラインで働いていて「これって誰でもできるし、転職するときに役に立たないのでは…」と思い、未経験の業種に飛び込みました。
ぼくが飛び込んだのは、ポスターなどのデザインの会社だったんですけど、デザインは気合と根性があれば未経験でもぜんぜん行けちゃいます。
あなたの仕事は、売上に直結するスキルでしょうか?
もしそうならそれはスゴいことです。
正当に評価されていない職場だとしたら非常にもったいない…。
もし、売上に直結しないスキルしかなくても大丈夫。
あなたの前向きな行動次第で年収はガンガンあがっていきます。
とくに若ければなおさら転職は簡単。
みんなムズカシイって言ってるのは、そういうイメージを持ってるだけか、大企業狙いだからなのかも…。
ぼくが未経験でデザイン会社に入ったときは、最初のうちは、会社が終わってから本を読んだりして勉強していました。
そして1年後くらいにはそれなりのデザインができるようになっていたのです。
前向きに行動すれば、なんとかなっちゃうもんなのです。
自分の成功体験になっちゃいますが、デザイン系はオススメです(仕事時間はブラックなところが多いので、最初は大変ですが…)
未経験OKな会社で1.2年修行して、ホワイトそうなデザイン会社に転職すれば、給料や待遇も上がります。
そこでさらに実績を積んで、もっと上のデザイン会社(もしくは大企業のデザイン部)に転職すればさらに給料はあがっていきます。
もし工場で同じ作業をずっとするような仕事をしていたら…。
どれだけ働いていても、そういった転職をすることはできませんよね。
自分自身で「売上に直結するスキル」を身に着けて磨くことがどれだけ大切かわかってもらえたかと思います。
給料があがる正しい転職の仕方
スキルがない人は、未経験OKな会社にまず入ること、そしてスキルがある方は、より良い会社を探すことが重要になります。
そのためには、ハローワークで探すのはオススメしません。
なぜならハローワークは、企業がタダで求人できるため、本気度があんまりなかったり、いい会社じゃない場合があるんですよね…。
ぼくが就活してるとき、ハロワのおばさんにめっちゃイビられたのは忘れられない記憶…。
あそこで探すのはイカンですよ…。
転職の際は、かならず転職サイトを活用するようにしてください。
転職サイトのメリットは、
- 無料で登録できる。
- 会社に勤めながらでも探せる。(匿名にすれば会社にバレない)
- オススメ企業を見つけてもらえる。
- コーディネーターに無料で相談できる。
という感じ。
ぼくが転職するときはかならず転職サイトを使うようにしてました。
会社の数ってホントに多くて、しかも会社ごとの社風はぜんぜん違います。
やたらと息苦しい職場もあれば、みんながゆったりと仕事をしてる職場もあったり…。
昔の人や、親世代は、「転職なんてそうそうするもんじゃない」っていう価値観ですけど、今はまったく違います。
むしろ、転職してないで一つの会社しか知らないほうがリスクが高いのです。
一つの会社だけにいると、自分の市場価値がわからず、「もっと自分の給料は高いはず…」と思っているのにリストラにあってしまうなんていうこともあります。
そんな悲劇を避けるためにも、いい転職はどんどんしていったほうが良いと思っています。
自分に合った職場を見つけて、給料もあげていって、仕事も楽しくできるようにする…それがこれからの世代におけるシアワセな働き方ではないでしょうか?
転職を経験すると、間違いなく視野が広がります。
自分のレベルではダメそうな会社にもガンガン面接とかに行って、職場の雰囲気を知ることも大事です。
あんなところで働きたい…そのためには今の仕事、がんばってみるか~みたいな感じにポジティブにもなれます。
一つの会社にずっといて、そこがすべて!みたいにならないほうが、将来的にも良いと思います。
もしあなたが、現状に不満があるのでしたら、一度転職サイトを覗いてみることをオススメします。
実際に転職するかどうかは、そのあとで決めたっていいのです。
大事なことは、自分で一歩ずつ前進すること。
いま、あなたの会社があなたを認めていなくても、それは仕方ないのです。
あなたの価値の理解者は、あなたしかいません。
ぜひ、いい人生を送るためにも前向きに行動していきましょう!
~偉人が語るシアワセについての一言~
自分の人生の主導権を持ちなさい。そして責任を負い、自分の人生は自分で変えることができることを知りなさい。・・・クリスチャン・ビョルンスコフ(オーフス大学の教授)
ぼくは転職してなかったら給料はいまだに30万円くらいだったかも…。
年収1000万円を超えたのは、転職してきたからこそ。