アメリカのサイト、marketwatchで重要な記事が出ていました。
簡単にいうと、「1895年からいままで5回しか出てない超絶売りシグナルが最近出たよ!」っていうお話です。
カーディフの指標っていうヤツなんですけど、S&P500と米国住宅の平均価格との差から算出するそうです。
簡単な目次
【暴落来るかも】海外ETFを含め、株式を全力で買わない理由
グラフの画像がある元記事はこちらになります。(英語)
著作権的なアレで、ぼくのサイトには貼りませんが、この記事にあるグラフを見てください。
この画像の赤い部分に折れ線グラフ(S&P500)が来ると、その後に急落がくる確率が高いよ!っていう感じです。
前回、このレッドゾーンに入ったのは、ドットコムバブルのときでした。
画像を見てわかるとおり、赤い部分に入ってから結構上に抜けています。
今回も、赤い部分に触れてはいるものの、すぐに暴落するとは限りません。
ただ暴落を警戒するのは悪くなさそうです。
それでも300万円ほど投資を続けている理由
ぼくは現在、ETFや投資信託を300万円ほど買っています。
が、それは資産の半分以下の額です。
「暴落したとしても、長期目線で見ればギリギリ耐えれそう…」というくらいに抑えています。
なぜ今も買っているのかというと、「勉強のため」「投資の記事を書いてるのに、自分がやってないのはなんか変だから」という理由です。
あとはまだ数年は大丈夫なんじゃないかな…という楽観的な見方もしてますw
でも、ガッツリアメリカ株式やETFに投資するのは今ではないような気もします。
長期投資は思い立ったが吉日的にすぐに投資する、というのも1つの考えとしてぼくはアリだと思っています。
しかしこういった指標がでている以上、きっちりと投資の参考にするのも間違いではありません。
こういう時に強い投資方法は、月々の積立てですよね。
暴落が来そうなような、でも株価は順調でまだ上昇しそうな気もして悩ましいときの対処法
ドルコスト平均法でやると、暴落が近いかもしれないな~でもわからんな~というときに便利です。
ドルコスト平均法の超わかりやすい解説も書きました。
ぜひこちらもご覧ください~!
いつくるかわからない暴落ですが、今後ずっと来ないということは確率的にはほぼありません。
でも、数年間ずっと暴落なしで順調に行く可能性もあります。
その判断に自信がもてなければ、ドルコスト平均法は強い味方になってくれるかもしれません…。
(と、いいつつぼくは一括でどーんと入れてますw)
そらすけの運用実績もまるっと公開しています!
ぼくが始めて資産運用をしてからの月別実績も正直に公開しています。
よかったらこちらも…
あの、こちらのボタンを押してもらえると、読んでくれてる方がいるんだ!とぼくの励みになります…。
匿名の人気投票的なもので、これをクリックするだけでOKです。ぜひ、よろしくお願いします!
ちなみにぼくは、日本の株価は2020年前後あたりで暴落すると考えています。
参考:【2019予想】日本の景気・株価はどうなる?
アメリカ市場がもし暴落すると、世界的に影響がでるために日本も無事ではすまないはず…。
なんかこの予想と合わせて結構マズいような気もします。