【2019予想】日本の景気・株価はどうなる?

2019年の景気・株価予想

ABOUTこの記事をかいた人

30代でのセミリタイアを目標に頑張る30代(就職氷河期末期の世代)。 派遣社員から転職を5回して、年収1000万円を超えた(副業含め)のちに起業。 バカを行動力で補うタイプ。 最近は投資をようやく覚えて、そっちにハマりぎみ。 お金に悩まない生活を目指して勉強してます! 運用実績はこちらで公表しています。【累計利益1,367,444円】 追記:この前、週間SPA!に投資家として取材されました~!



2018年もすでに8月…。

これから日本の景気・株価はどうなるのかいろいろ検討してみました。

直近で見ると、まだ下がる可能性は高そうです。

ただ、10月くらいから日経平均株価は上昇しはじめ、2019年の夏くらいまではいい感じに推移するんじゃないかな…と考えています。

そして消費税増税(予定)の2019年10月1日あたりから雲行きが怪しくなり、そのまま長い不況に入るのでは…という予想をしています。

消費税が8%から10%になるのは結構デカいですよね…。

実際に、プロの投資家も2019年は暴落すると予想している人も多いようです。

そんなわけで、2018年後半から2019年あたりの景気・株価を予想してみました!

【2019予想】日本の景気・株価はどうなる?

2018年後半の予想「冬にはちょこっと株価が上昇する」

これから秋にかけて株価は下落しつつ、年末には回復するんじゃないかな~と予想しています。

世界的には(主にアメリカ)絶好調で、S&P500もかなりいい感じに推移しており、日本もその波に乗っている感じがします。

ただ、スルガ銀行の不適切融資1兆円問題が気にはなるんですよね…。

思った以上に世間は無関心ですが、1兆円ものお金を「本来、貸せる以上の額を多くの素人不動産投資家に貸した」ということです。

ちゃんと不動産投資で利益が出ていてスルガにお金を返している時はいいのですが、不動産投資はそんな簡単には儲かりません。

赤字を出し続けて、もう損切りしようと不動産を売却する人が増えると、どんどん不動産価格が下がっていきます。

不動産価格の下落が、始まると本格的な不況の始まりになります。

2018年中にはそこまで表面化しないかも(するかも)しれませんが、2019年あたりから注意しておいたほうがいいと思います。

2019年前半の予想「ギリギリ、株価は上がり続ける可能性がある」

2018年の年末が調子良ければ、2019年の前半も株価は上がり続ける可能性が高いです。

ただ…不動産需要のピークは2019年という説があります。

不動産価格は、オリンピック前に下落する可能性がある?

オリンピック需要を見込んだ不動産物件は、2020年を迎える前に、「価格が高いうちに売っとこ」と考える人が多くなればそれだけ下落するタイミングも早くなります。

日本全国で見ると空き家率もかなり高くなり、今よりもさらに「家余り」の状態になってしまうことに…。

都心はさすがに大丈夫だと思いますが、大変なのは地方の不動産投資家です。

空室率が上がって赤字が増えて、ローンを返せなくなる人も出てくることが予想できます。

そこで思い出して欲しいのが、「スルガ銀行の不適切融資1兆円問題」です。

スルガ銀行で、自分の年収から考えるキャパ以上に借り入れをして不動産投資をしてる人ほど、不動産価格の下落に耐えることは難しくなります。

そうなると不動産投資に失敗して破産する人が増えて社会問題となり、景気も後退し始めることになるかもしれません。

景気が後退すれば、日本の平均株価も下がっていく可能性は高いですよね。

2019年後半の予想「景気はかなり悪くなり、株価も下落しそう」

景気が悪くなりそうな理由はいくつかあります。

  • 10月の消費税増税(予定)
  • オリンピック関連の建設ラッシュによる特需の消滅
  • 不動産価格の下落によってスルガ銀行の不適切融資のツケが表面化
  • 少子高齢化問題が表面化

さらに、日本の格差はめちゃくちゃ広がってきています。

今までの下層階級よりさらに下のアンダークラスと呼ばれる層が増えてきていることはご存知でしょうか?

アンダークラスとは年収186万円で、バイトや派遣が主な収入源の人たちのことです。

今でもアンダークラスに属する人は増え続けており、消費税の増税はそういった人たちの生活に直撃します。

そんな状態で、景気が良くなるかと言ったらなかなか難しいはず…。

不景気に強い企業はあるのか?

たとえ不景気でも企業1つ1つを見ていくと株価を上げているところもあります。

それを探す鍵は、現在、低水準の年収の人がなににお金をかけているかというところ。

年収がたとえ低くてもお金をかけているもものと言えば…「パチンコ」と「ソシャゲ」です。

ちょっと前にもテレビで「生活保護を受けつつパチンコに行く」人たちが特集されていましたよね。

ソシャゲのガチャも、パチンコと同じ様にハマる人がたくさんいます。

つまり、射幸心を煽る商売は、不況に強いというのが僕の考えです。

※射幸心(しゃこうしん)とは、思いがけない利益を望む心理のこと。宝くじやパチンコ、競馬、競輪、ソシャゲのガチャなど。

こういった心理をうまく使って稼ぐ企業の銘柄なら、不況時にも株価は上がりやすいはず…。

しかし、ぼくはそういった企業の株式は買いません。

なぜならその予想が当たるかどうかわからないからです。(自分は普段パチンコなどしないため、どういうのが客にウケるのかわからない)

それよりも、SBI 日本株3.7ベアを買ってみようと考えています。

SBI 日本株3.7ベアで、株価が暴落しても稼げる!?

このファンドの運用方針は、日本の株式市場全体の値動きのおおむね3.7倍を目安とした逆の動きとなる投資成果を目指しています。

つまり、日本の株式市場が上昇すると損になって、逆に株式市場が下落すると利益がでる仕組みになっています。

まさに暴落時にピッタリのファンド!

今はまだ買い時じゃないと思いますが、2019年のどこかでは買おうかなーと思っています!

sorasuke

さらに、オリンピック後の予想もしてみました!

こちらもご覧ください~。

参考:【治安悪化】東京オリンピック前・中・後で景気・株価はどうなるのか

そらすけの運用実績もまるっと公開しています!

ぼくが始めて資産運用をしてからの月別実績も正直に公開しています。

sorasuke

これからはじめられる方も、ぜひ参考にしてみてください~。

【始めて投資をする方へ】初心者そらすけの運用実績ブログを公開!

マイナスになったときは、温かい目で見守っていただけるとさいわいです…。

よかったらこちらも…
sorasuke

あの、こちらのボタンを押してもらえると、読んでくれてる方がいるんだ!とぼくの励みになります…。

匿名の人気投票的なもので、これをクリックするだけでOKです。ぜひ、よろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村