ドウモドウモ、36才独身のプロ転職師そらすけです。
いやーこの年になってくると、「結婚しないと人生孤独だよ!」なんてお正月に親戚の集まりで言われちゃうのが通例となってきました。
これを読まれているあなたも言われて「余計なお世話だ!」って心の中で思ったことありませんか…?
まぁ確かに、結婚しないと孤独っちゃぁ孤独なのかもしれません。
年を取ったときに1人でいるのは寂しいかも…。
でも、ぼくは孤独でもシアワセになることは可能だと思っています。
あなたがもし孤独を感じていたとしても、考え方一つ、行動の仕方を変えることで孤独がイヤじゃなくなるかもしれません。
結論から言うと、
心に余裕がある孤独はシアワセになれる
ということです。
心に余裕があるというのは、人間関係も良く、金銭面、健康面でもゆとりがある状態のことをここでは言います。
結婚してなくても、異性の友だちが多かったり。
美術館などに行ったり、ちょっと旅行してみたり、美味しいものを食べる金銭の余裕があったり。
やりたいことをやれるだけの健康な身体をもってたり。
そういった条件があれば、孤独は決して寂しものではありません。
…たまに寂しくなるときはあるものの、それは孤独じゃなくてもなる気もします。
結婚してたって、相手との関係がうまくいかなくて距離感を感じたら、それはそれで寂しくなりますよね。
寂しさとは孤独、独り身特有の感情ではないのです。
そしてもう一つ重要なポイントがあります。
それは、
誰かに必要とされているなにかが自分にあること
です。
前に、カメラを趣味にして「人に必要とされるシアワセ」を見つけた話という記事でも書きましたが、誰かに必要とされているのは素敵なことです。
ある意味ちょろいぼくですが、それでもやっぱり誰かに必要とされてる、お願いされるのはいいことだと思っています。
というわけで、孤独をそこそこ愛する36才が、どうやったら孤独でもシアワセでいられるかを書いてきますので、ぜひ参考にしてみてください。
…書いてて思ったんですけど、これって孤独っていうよりは独り身をシアワセに生きる術的な感じですね…w
孤独って寂しい?36才が見る孤独とシアワセ
孤独にヤられてしまうときはこんなとき
まずは、孤独が寂しいと思ってしまうときをリストアップしてみます。
リストアップしたものを回避していけば、寂しさに押しつぶされることもない…はず!
孤独が寂しくなる時その1:他人と比較する(特に若い人との比較)
ぼくは自分に自信満々なタイプなのでこれはあんまりないんですが、他人と比較するのはやめときましょう。
誰しも、自分にはない部分にコンプレックスを持っているもの。
家柄、学歴、見た目の良さ、人間関係、身体能力などなど…。
それらをいちいち優れている人と較べてみるのは時間のムダです。
シアワセの形は人それぞれ。
自分のシアワセを具現化することが大事です。
インスタとか見るとやたらとキラキラした人達が多いですが、それはただ単にキラキラした瞬間を載せているだけです。
ほかの人に較べて自分はキラキラしてない!なんて悩む必要はありません。
それにガチでリッチな人は、そんなにインスタに載せてない人のほうが多いような…。
Twitterでも、みんな毎日、YAKINIKU!!SUHI!! って感じですが、そんなわけありません。
誰しもが働いて、稼いで、たまに贅沢を楽しんでいるのです。
そもそも独り身の人の場合、それなりに稼いでいれば、焼肉も寿司も結構いいのを毎週食べれる余裕はあるんですよね。
もし稼ぎに自信がない方には、ぜひ「シアワセな稼ぎ方」カテゴリを見て、参考にしてもらえたらと思います。
あ、あと自分よりダメそうな人をみて「自分はあの人よりも上だ」なんて思うのも良くありません。
それをやってると小さい人間になっちゃいます。
シアワセは誰かとの対比で生まれるものではなく、自分自身の心で決めるものなのです(なんかいいこと言った気がする…!)
孤独が寂しくなる時その2:誰とも会わない
1人で仕事をしていたりすると、ついうっかり誰とも合わないで何日も過ごしてしまうことがあります。
これは非常によくありません。
ぼくは1週間ほど誰ともほぼ合わないで過ごした時があるのですが、体調が一気に悪くなりました。
夜は寝れないし、お酒飲んだらすぐに心拍数があがって気持ち悪くなるし…。
部屋の中に1人でずっと居るとホントにウツっぽい感じになります。
ダメ!
メンタル面でやられると、体調にも現れてきます。
誰かと話したりするのは非常に大事です。
地元の小料理屋とか安い居酒屋に行くと、じいちゃんとかが隅っこでぼんやりツマミを食べながら店員さんと話してますが、あれは理にかなっている行動なのです。
とにかく、外にでて誰かと一言二言でもいいので喋りましょう。
あ、だから独り身の人って、キャバクラとかバーとか行く人多いのかな…。
そういうところに行く人はみんな心のどこかで、「寂しい気持ちを紛らわしたい」と思っているのかもしれません。
孤独が寂しくなる時その3:SNSでの知らん人からの意見を真に受けない
これはぼくの話しじゃないんですけど、ある人がTwitterでなにげなく呟いたところ、それがちょっとアレな人達の目にとまってしました。
世の中には「自分が正義だから自分の考え以外は認めない!」みたいな人達がちょこちょこいるんですよ…。
これを読んでるあなたも、「そういえばそんなヤツいるわ…」って思い当たることありませんか?
しかもそういう人達に限って、わざわざ赤の他人にちょっかいかけてくるんですよね。
そんな人達の言葉に傷ついてたら、キリがないですし、まったく意味がありません。
即、ミュートしちゃいましょう。
孤独を楽しむためには、精神の安定は必須条件です。
孤独が寂しくなる時その4:将来が不安になる
このまま生きてたら、将来どうなっちゃうんだろう…的な考えは、孤独な人じゃなくても考える時があります。
将来が不安なときは、これから起こりえる未来像をイメージすることが大事です。
そのためにはネットを活用して、いろんな情報を仕入れましょう。
まずは、世の中が将来どうなっていくのかを考え、そこから自分がどうなっていきたいかを考えると、逆に楽しい妄想になってくるはず。
ぼくの場合、将来がどうなっていくのかを考えると…。
- 車は自動運転が主流になって、移動が超便利になる。
- 会社勤めよりも、個人レベルでの繋がりで仕事をする人が多くなってくる。
- 3Dプリンターで、大抵のものが作れるようになる。
- バーチャルリアリティがもっと進化して、自宅にいながらにしていろんなところに行ったような体験を得られる。
- ゲノム解析が進み、老化を著しく抑えることができる。
などなど、考えたらキリがありません。
世の中の将来をこうして考えてみると、その世界で生きる自分もなんとなくイメージできるかと思います。
うまくその中で生きれたら、楽しそうだなーとかなるべくポジティブな方向に考えるようにしましょう。
孤独な人は、ネガティブな思想になるとどんどん深みにハマってしまいます。
なにかを考えるときは常にポジティブに!
これを意識するだけで、あなたの人生はかなり良くなるはずです。
孤独が寂しくなる時その5:周りの圧力に負けない
親戚や親に「その年になってもまだ独身だなんて…」なんて言われちゃうかもしれませんが、あまり気にしてはいけません。
気にしすぎると焦って余裕がなくなり、異性にモテなくなります。
結婚するときはするもんですし、そもそも結婚することがシアワセなのかは人それぞれです。
人生の成功者であるホリエモンだって独身ですし、独身なら独身ならではのシアワセの形があります。
…まぁそうは言っても、結婚したい!って思える相手が見つかったらそれにこしたことはないよなーとも思ったりはしますけどね…w
孤独をシアワセに過ごす方法
次は、孤独でも寂しくなくシアワセに過ごす方法を書いていきます。
孤独をシアワセにする方法その1:趣味を作る
趣味は人生を豊かにします。
なんだっていいんですけど、できれば人と関わりがある趣味がオススメ。
たとえば、ぼくがやってるコスプレカメコだったり、マラソン愛好会、登山、フットサル、気の合う人達との旅行、ダーツ、ゴルフ、テニス、ボルダリングなどなど…。
趣味があることで自然と人との繋がりも増えてくるので、寂しさを感じることは確実に少なくなります。
趣味の集まりに行くと、友だちができたり、異性と付き合ったり、いつのまにかリア充になっていることも…。
趣味の集まりを見つけるのに一番オススメなのが、Twitterです。
Twitter検索で、「やってみたい趣味+初心者」みたいな検索をすると、自分と同じ様な人達が見つかります。
気が合いそうな人をフォローしてみたり、オフ会みたいなものをやってる人達がいたらそれに参加してみるのもいいかも。
孤独をシアワセにする方法その2:お金を稼ぐ
孤独を楽しむには、なにはなくともお金が必要です。
美味しいものを食べるのもお金が必要ですし、デートスポットに気軽に行けるのもお金の余裕があってこそです。
独り身の人は時間が比較的あると思うので、ぜひ副業をやってみてください。
副業はいまや日本人の5人に1人はやってるポピュラーなものです。
ぼくも副業をやってなかったら、年収1000万円は超えてなかったかもしれません。
働いていると孤独を感じる暇もないですし、メンタル面でも一石二鳥です。
お金も増えるしハッピー!
孤独ををシアワセにする方法その3:筋トレをする
筋トレはマジで大事なので、しっかりやってください。
メンタルと肉体は、密接に結びついています。
たくましい身体こそが、スバラシイメンタルを作る要です。
割れた腹筋!
たくましい胸板!
ぼくは週に2回くらいジムに行ってますが、行かないときとくらべて、夜のほうも元気になりました(割と重要)
ジム選びは、24時間やってるタイプのマシンジムが低コストで好きなときに行けるのでオススメです。
孤独をシアワセにする方法その4:誰かに必要とされる
冒頭でも書きましたが、誰かに必要とされていることは嬉しいものです。
それが例えば、恋愛相談(のような雑談)だっていいんです。
とにかくなんでもいいから誰かに必要とされる、それが大事!
ぼくは誰かに飲みに誘われると、大抵ほいほいついていきます。
それは、単純に誘ってもらえることが嬉しいから。
もともと人付き合いがニガテなぼくは、誘ってもらえるだけでもシアワセを感じるので非常に安上がりなタイプなのかもしれませんw
でも、シアワセって結構、こういった日常的な嬉しさの積み重ねでできてるものな気もします。
大切なのは、
相手に見返りを期待しない
ということ。
誰かになにかをして、その見返りを期待してたのに、なにも返ってこなかった…。
なんていうことになったら、より一層寂しいし、孤独を感じますよね。
人なんてみんな、自分を含めて自分勝手なもんなんです。
見返りなんて期待しないようにしましょう。
自分で好き勝手に、誰かに必要とされるシアワセを楽しめばいいのです。
孤独をシアワセにする方法その5:なるべく自分よりも若い人と付き合う
ぼくは36才ですが、まわりの人は仕事もプライベートも20代前半の人が多いです。
一般的に、若い人のほうがトレンドにも敏感ですし、楽しむことに貪欲です。
特に聡明な人達は、目がキラッキラしています。
そういった人達と日常的に付き合うことで、めちゃくちゃ刺激を受けることができるんです。
逆に、年上の人とはほとんど会いません。
年上の人って大抵、どうでもいい昔話(しかも何回も同じことを話す)人が多い気がしませんか?
そんなん聞いても人生の役にはあんまり立ちません。
もちろん、自分よりもガンガン稼いでる人の話しなら有益かもしれませんが、そうでないなら時間のムダです。
なるべく若い人と一緒にいることをオススメします。
まとめ:孤独は寂しくも、シアワセにもなり得る
考え方、生き方次第で、孤独は寂しくもシアワセにもなります。
そしてポジティブな考えは、だいたい若い人のほうが持っています。
年をとると、みんな常識にとらわれて、「今がずっと続く」と思いがちです。
実際は「今がずっと続く」ことは確実にあり得ません。
数年前にはスマホがなかったのに、今ではほとんどの人がスマホを持っているように、どんどん世界は変わっていきます。
未来は自分達で作るものなのです。
ポジティブで楽しい自分の未来を想像して、シアワセな自分をイメージしましょう。
イメージできたら次は行動です。
趣味や仕事を通じて、誰かに必要とされたり一緒に笑いあったりできる人を探してみてください。
それが別に深く付き合う相手じゃなくても、親密な友だちにならなくてもいいんです。
みんな言わないですが、誰しも心に孤独を飼っているもの。
孤独を飼いならして、寂しさをなくしていきましょう。
前向きに考え、行動して、楽しく過ごすことが大切なのです!
あなたの孤独を癒やすのは、あなたの行動が全てです。
ムズカシイことは考えずに、まずはなにか行動に移してみましょう!
なにかをお願いされたときに、「えーぼくじゃないとダメか~仕方ないな~」なんて言いながら、内心ニヤニヤしつつやることの楽しさと嬉しさ…!w