「ジジイさん」とは、2chのオカルト板「未来人さんいらっしゃい49人目」に颯爽と現れた未来人です。
登場したのは2015年3月7日と今から4年近く前…ですが、2019年、2020年にかなりの大変動が起こると予言しています。
元スレを読むのはめんどうだと思うので、ざっくりまとめて検証してみました。
参考サイト:未来から来たジジイさんと語るスレッド
投資をする上での材料にはならないかも知れませんが、面白いことは良いことなり!ということで…。
僕自身は未来予言をダイレクトには信じないのですが、人が想像した未来というのは割と実現する可能性があるんじゃないかなーと思っています。
簡単な目次
- 未来の予言は的中するか「2047年から来たジジイ」の話
- ジジイさんとは何者なのか
- 未来の大きな出来事その1:5年以内に東海沖を震源とするかなり大きな地震が起こる
- 未来の大きな出来事その2:オリンピックは韓国との共催になる
- 未来の大きな出来事その3:2021年に朝鮮危機が勃発
- 未来の大きな出来事その4:2024年、中国軍は武装漁船を繰り出して領空侵犯を行う
- 未来の大きな出来事その5:2029年、暴発した中国にロシアとインドが介入して終戦
- 未来の大きな出来事その6:日本の景気は長期低迷傾向になる
- 未来の大きな出来事その7:2021年ごろに日本でインターネットが使えなくなる
- 未来の大きな出来事その8:日本の人口は7000万人くらいになる
- 未来の大きな出来事その9:次の元号は、◯星になる(ハズレた)
- 未来のそのほかの出来事
- 「2047年から来たジジイ」は微妙だけど頭の体操になる
未来の予言は的中するか「2047年から来たジジイ」の話
ジジイさんとは何者なのか
2chのスレに現れた未来人。
まとめると…
- 名前はジジイと名乗る。
- 2chに書き込むのは40年ぶり。
- 未来の世界で昼寝し起きたら突然2015年で年齢が38才だった。
- 住んでいるのは関東
ジジイ氏による未来の予言をみていきましょう。
未来の大きな出来事その1:5年以内に東海沖を震源とするかなり大きな地震が起こる
- 2018年12月8日(日曜日)に東海沖を震源とする大地震が起きる。
- マグネチュードは8.5、前震があり夕方発生する。
- 静岡県や三重県が被害が一番大きく、首都圏もそれなりに被害を受ける。
- 新幹線はすぐに復旧するが、東名高速や東海道線はしばらく不通となる。
- 浜岡原発は無事。死傷者数千人出るものの東日本大震災は超えない。
- 震災後、インフラの復興を危惧するIOCと米国の圧力により、オリンピックは韓国との共催になる。
- オリンピックの開催に対して国内で反対運動が激化。デモ隊と警官隊の衝突がオリンピック閉幕まで続いた。
ええと、すでに2018年12月8日は過ぎているので予言はハズレているのですが…。
ただ「予言は数ヶ月くらいはズレる」というのが定説なようなのでまだどうなるかわかりません。
日本政府が出した全国地震予測地図はどうなのか
地震調査研究推進本部のデータを見てみましょう。
これは今後30年間で震度5以上の地震が起こる確率です。
真っ赤な部分は確率が25%以上ある地域…なのでほぼ全部真っ赤ですね…。
しかも26%から100%までの地域はすべておなじ色なので、25%以上の地域と表示されていても実際は90%ある可能性があります。
ざっくりすぎるw
この表を見なくとも日本が地震大国なのは周知の事実なので、備えておくに越したことはありません。
未来の大きな出来事その2:オリンピックは韓国との共催になる
- 震災後、インフラの復興を危惧するIOCと米国の圧力により、オリンピックは韓国との共催になる
- オリンピックの開催に対して国内で反対運動が激化。デモ隊と警官隊の衝突がオリンピック閉幕まで続いた
- オリンピック反対運動、そして2010年代から続く嫌韓及び韓国での反日運動を先導していたのは北朝鮮政府と、その工作員ということが発覚
要するに、「北朝鮮に悪いとこはすべて押し付けて、韓国と日本が仲良くなるシナリオ」ってことですね。
反日運動をしてるのは韓国の国策ですし、これはちょっと無理があるような…。
自衛隊機に韓国軍が火器管制レーダーの照射をした事件
自衛隊機に向けて、韓国が「火器管制レーダー」を照射した事件がありました。
レーダーの照射というとなんてことないように思えますが、火器管制レーダーというのは「相手をロックオンしていつでも破壊できるようにした」ということです。
例えるなら、街を歩いてたらいきなり銃口を頭に突きつけられたようなものですね。
これに関して日本は証拠映像を出しているにもかかわらず韓国側はウソをつき続けています。
こういった状況で果たして、「全部北朝鮮の仕業でした~」となるかどうか…。
さすがに難しい気がする…w
未来の大きな出来事その3:2021年に朝鮮危機が勃発
北朝鮮がミサイルを発射して、朝鮮危機が勃発するそうです。
米国と韓国、日本が反撃するものの、北朝鮮は中国、ロシアから支援を受けて戦線は膠着。
日本はインターネット障害を起こされて苦境に立たされるとのこと。
これについては…なんともですけど、もし万が一日本が攻撃を受けた場合、インフラは容易に破壊されそうです。
マイナンバー管理のサーバーも韓国にあるくらいのずさんさだし…w
未来の大きな出来事その4:2024年、中国軍は武装漁船を繰り出して領空侵犯を行う
うーん、これに似たようなことはすでにもうやられてますよね。
産経新聞:中国漁船、水産庁職員12人乗せ半日逃走
違法操業をしていた中国漁船に、立入検査で乗り込んだ職員を乗せたまま12時間ほど違法操業を続けてたそうです。
舐められすぎな日本…。
ちなみにこれに対する日本の対応は「外交ルートを通じて中国に抗議した」だけ。
中国は「日本が悪い。中国漁船の操業を妨害するな」と発表しています。
これが逆だったら戦争になってそうなレベルですが、日本はマスメディアも中国にある程度コントロールされてるので大事にはなりません。
この予言は正直、いまさら感があります。
未来の大きな出来事その5:2029年、暴発した中国にロシアとインドが介入して終戦
これはまぁ…ありそうなような…。
中国が暴発するかはともかく、あと10年くらいしたらインドはかなり力を持った国になりそうです。
中国の景気が崩壊して国民の不満が爆発するときも、いつかは来そうな感じもあります。
未来の大きな出来事その6:日本の景気は長期低迷傾向になる
なんとなくこれが一番ありそうな気がしています。
- 税金をかけまくりの異次元緩和
- 少子高齢化によるもろもろの弊害
- 不動産価格の暴落
- 中国・韓国勢による支配
これらが起こっている以上、どうころんでも好景気にはならないですよね…。
予言の中で一番リアルなのがこれですw
未来の大きな出来事その7:2021年ごろに日本でインターネットが使えなくなる
日本では中国や朝鮮の妨害によりインターネットが使えなくなるそうです。
実際にインターネットが使えなくなると、失業者がものすごい勢いで増えるので国家としても存続できなくなります。
ジジイさんは、ちょっと簡単に考えすぎてるかな…という印象。
未来の大きな出来事その8:日本の人口は7000万人くらいになる
2047年の日本人口は7000万人くらいになるそうです。
これはどうでしょうか。
国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集」によると、2050年には9000万人を下回るくらいと計算されています。
政府の予想よりも2000万人少ないですね。
地震でそんなに亡くなることはなさそうなので、国外に出る人が多くなるのかな…?
税金がこれからどんどん高くなるのは予言するまでもなく起こるので、若い人たちの海外脱出がブームになる可能性も…あるのかも。
未来の大きな出来事その9:次の元号は、◯星になる(ハズレた)
これは4月1日に答え合わせができる予言ですね。
これで本当に◯星になったらスゴいな…。
2019年4月追記:新元号は「令和」です。外してる!w
未来のそのほかの出来事
- 米国の次の大統領はヒラリー・クリントン
- ヒラリー・クリントンはオリンピックの韓国共催を迫ってくるなど、日本に難題を吹っかけてくる
- マスコミがおかしくなる時代がくる
- 医療は2030年代に大きく前進する
- テスラの電気自動車が普及する
- 電力不足による計画停電が発生する
- 水産物は天然モノは食べれなくなる(放射能汚染の影響)
- 地方では空き家をUR(都市再生機構)に渡してうまく活性化につなげた地域もあれば、過疎化した地域もある
ジジイさんの予言によると、オリンピックまでにトランプ大統領からヒラリー・クリントンになるということですね。
大統領選挙ってたしか次は2020年11月3日なので、オリンピックは終わってます。
ちなみにウィキペディアによると2020年は米国に「テカムセの呪い」が起こる年と言われています。
テカムセの呪い(テカムセののろい、英: Tecumseh’s Curse)とは
第9代アメリカ合衆国大統領ウィリアム・ハリソンの肺炎による死から始まる、西暦で20の倍数の年に選出されたアメリカ合衆国大統領への一連の災難の原因とされる呪い。
テカムセとは、1811年に白人に領土を奪われたインディアン部族、ショーニー族の酋長テカムセのこと。
- 1840年 – ウィリアム・H・ハリソン、1841年4月4日に肺炎で死去した。
- 1860年 – エイブラハム・リンカーン、1865年4月14日に暗殺された。
- 1880年 – ジェームズ・ガーフィールド、1881年7月2日に暗殺された。
- 1900年 – ウィリアム・マッキンリー、1901年9月14日に暗殺された。
- 1920年 – ウォレン・ハーディング、1923年8月2日に心臓発作で死去した。
- 1940年 – フランクリン・ルーズベルト、1945年4月12日に脳溢血で死去した。
- 1960年 – ジョン・F・ケネディ 、1963年11月22日に暗殺された。
- 1980年 – ロナルド・レーガン、1981年3月30日に暗殺未遂、任期満了、退任15年後の2004年に死去した。
- 2000年 – ジョージ・W・ブッシュ、めっちゃ健在!
出典:ウィキペディア
マスコミがおかしくなる、というのは…そもそも日本のマスコミって…(自粛)
医療が2030年代に大きく前進するというのはいかにもありそうな感じですね。
「2047年から来たジジイ」は微妙だけど頭の体操になる
全体的に予言としてはハズレてますが、「誰かが考えた未来予想」としては面白いと思います。
たしかにありそう…というのもあれば、願望かな…?というのもあったりして、頭の体操としてはいいかも。
特に難しいのは政治ですよね…。
中国や朝鮮がどうでてくるのか、まったく予想がつきません。
さしあたっては、オリンピックがどうなるのか…。
あ、あと元号がもし◯星になったら、かなりスゴいかも。
未来予言を投資にどう活かすか
こういった未来予言というのは、「誰かが一生懸命ありえそうな未来を考えた」ものです。
発想が鋭いなと思うような予言をしていたら、多少ハズレていても中・長期投資の参考材料にはなるかなーと思ってます。
もちろん盲信するのはダメですけど、「こういう未来を予想してる人もいるのか…ということは市場もこう動く可能性があるかも」という発想はアリなはず。
ぼくが一番気になったのは、そのものズバリな予言「景気は長期低迷傾向になる」です。
これは予言を読む前からそうだと思っていたことなんですが、やっぱり誰もがそう思ってるんですよね…。
誰もが「今後の景気は低迷する」と考えたら、株式の出来高は減り消費も抑えられてきます。
そうなると実際に景気は低迷していき「やっぱり景気は低迷するんだ」と思った人がさらに増えて景気はさらに悪くなり…という循環が起こるかも。
現状でも日銀がETFを買いまくって株価を支えてなかったら、すでに暴落してそうですよね。
日銀の買い支えはすればするほど、株価が暴落したときのダメージも深刻になります。
それが長期低迷の引き金になる可能性は…多いに有り得そうな感じ…。
そうなる前に、「日本から世界的な企業がポコポコ出て最高に景気が良くなったぜ!さらに日本で投資がブームになってみんな爆益!景気サイコー!!」ってなればいいんですけどね…。
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