日経平均株価、微妙に上がってきていてホッとしているそらすけです。
いまのところ日本も中国もさほど株価市場が良い感じはしませんが、もし買うなら中国株だと思っています。
というか日本、調べるほどにヤバすぎでしょ…という感じ。
なぜそう思ったのか、その理由をまるっと書いていきます!
簡単な目次
日本株を買うより中国株のほうが5倍イイ理由
日本で利益を上げる企業は、日本企業じゃない?
現在、日本でイケイケな企業は完全な日本企業ではないところがかなり増えています。
日本の大手メーカーも中国に買収されてますし、”ブランドだけ日本ブランド”というパターンも多いですよね。
日本の代表的な家電企業と言えば、ソニー、シャープ、パナソニック、日立、東芝、三洋でした。
しかし、ソニーやパナソニック以外のほとんどが中国資本が入っています。
中国以外にも、韓国も日本でかなりイケイケですよね。
ソシャゲの多くは韓国資本ですし、ラインの運営をしてるネイバーも本社は韓国です。
中国との競争はなんでもありな状態で勝たなくてはいけない
大手企業にかぎらず、中小企業での競争も激化しています。
とあるお店では、ライバルの中国企業から嫌がらせを受けており、これが普通とのこと。
おー、きたきたライバルの中華セラーからの大量返品、計100件ほど。ほとんどの方、知らないと思いますが中国や韓国セラーと戦うときは、こんな嫌がらせばっか。これだけでも被害額8,9万ほどかな?個人的に何でこれが社会問題にならないのか不思議。繰り返すと日本のメーカーつぶれるだろ、これ。 pic.twitter.com/i8adFgWzVs
— 石武丈嗣 (@_596_) January 17, 2019
ヒドい話ですね…。
そしてこういった自体に対して日本政府がなにをしてるかというと…特になにもしていない現状があります。
ほかの国よりもザルな日本の中国への規制
日本は中国や韓国に逆らうことがまったくできません。
日本のメディアはしがらみが多いようで、かなり作為的な報道が目立ちます。
欧米がやっているのに日本が放置、逆走してること
1)中国留学生受入規制
2)孔子学院などの機関を駆逐
3)中国人へのビザを厳しくする
4)中国資本のよる自国企業の買収
5)中国資本による自国の企業の技術譲渡
6)中国プロパガンダの活動を禁止
経済自由だから政府は干渉しないと誤魔化すなよ— 孫向文 (@sun_koubun) January 17, 2019
ほかの国に比べて日本はかなりザルなので、ハングリー精神がある中国人にとってはいいところかもしれません。
ちなみにキャバ嬢をやってる友達がいるんですが、「中国人はとにかくマナーが悪いけど、お金は持ってる」と言ってました。
テンプレ通り…!w
なんとなく、バブル期の日本人を思い出しますね。
Twitterで「中国人 マナー」と検索するとリアルな現実を見ることができます。
日本はかなり外国人に甘い国なので、まぁ今後も続くんだろうな…という感じ。
商売をする上で有利な点も多い(先程の嫌がらせなど)ので、人のいい日本企業はなかなか太刀打ちできなさそうです。
中国、韓国にすり寄る企業の増加
中国企業にすり寄っていく企業も多くなってきました。
paypayはアリババ、ラインペイはテンセントと組んでたりしますし、日本のインフラに中国、韓国の企業が多く絡んでいます。
なぜか、大阪では税金の支払いをLINE Payでできる!とかいうのも始まりましたね…。
かなりの確率で韓国に情報漏れるんだろうなぁ…絶対に認めることはないだろうけど。
早稲田大学で、中国アリババのアリペイ導入
早稲田大学では、中国人の学生が多いので、アリペイを導入したそうです。
これ、ほんとどうなんだろうという感じ…。
逆に、中国の大学で日本人学生が多くなった場合はどうすると思いますか?
おそらく日本人学生にアリペイを使わせるようにすると思います。
自国の利益を考えたらそれが普通ですよね。
日本の場合もモバイルSuicaなどを中国人でも使いやすいように啓蒙すればいいのに、アホみたいにすり寄ってアリペイを使えるようにしています。
paypayもそうですが、日本の電子決済がアリペイなどの中国企業になったときの影響をちゃんと考えてる人はいるのかな…という感じ。
ついでに言えば、QR決済よりも非接触形のモバイルSuica決済は100倍便利です。
QR決済を流行らせようという流れは、企業の利権争いでしかありません。
消費者にとってのメリットはほぼナシ。
ほぼナシなんですが、100億円キャンペーンなど資本ゴリ押しで使わせようとしているQR決済サービスがあったような…(すっとぼけ)
ちなみにpaypayの100億円キャンペーンは、もともと中国アリババのやったキャンペーンと同じです。
さすが中国アリペイのシステムを入れてるだけあって、流行らせる手法も経験則をもとにして効率的にやってますね。
なぜこうまでして中国や韓国が日本の電子決済を牛耳りたいのかというと、電子決済のメインストリームになった企業は、国民のお金の流れをほぼ全て把握することができるからです。
それを海外の企業に委ねるって、個人的には怖いことだと思うんだけどな…。
日本の政治家は中国・韓国寄りが多いので、どちらかのシステムが組み込まれそうな予感もしてます。
まとめ:日本企業は、日本国内でも中国・韓国企業に負けているという現状
家電量販店に行くと、中国ファーウェイのスマホを大々的に押してるのが一番最初に目に入りますよね。
毎日使ってるラインは、韓国資本です。
日本の家電ブランドの多くは中国資本。
そして日本の高級な不動産を買いまくってたのも中国人…。
日本に居住する外国人もどんどん増えており、2019年の成人式では新宿区の場合、2人に1人が外国人となりました。
今後どんどん日本国内に、チャイナタウンやコリアンタウンのような場所が増えていったらどうなるでしょうか?
おそらく、それぞれの母国企業の製品を使う人も増えてくるはずです。
そうなって来た時に、日本企業の優位性は果たしてどうなるのか…。
日本政府は中国・韓国人に激甘なので、果たして中小の日本企業を助けてくれるかは微妙なところです。
昔、鳩山由紀夫氏が「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」と言ってましたが、鳩山氏の希望どおりになってきました。
むしろこれから日本で肩身の狭い思いをするのは、日本人になってくるかもしれません…。
という感じなので、今から日本企業の株を買うのであれば、会社選びはかなり慎重になったほうが良さそうです。
中国・韓国がゴリゴリに攻めて来ても優位性がある企業選びをしましょう。
例えば…うーん、日本企業で買うとすれば任天堂とかかなぁ…。
いい日本企業を選んでも、日本全体の景気が悪くなればその影響も受けますし、日銀がETF買いまくりをやめればそれでも下がると思うので、リスクは少し大きい気もします。
それなら、中国株を買ったほうがまだいいのかもしれません。
が、中国も米国やほかの国とのいざこざがあるので、これもまたどうなることか…。
そう考えると「投資の面で言えば、ヤバそうな日本企業の株を空売りする」というのが一番良いのかもしれません。
結局やっぱり空売りか!という感じですが、タイミングを見極めて挑戦していきたいと思います!
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