ミシュラン認定された浅草のおにぎり「宿六」と食べ歩きレビュー!

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30代でのセミリタイアを目標に頑張る30代(就職氷河期末期の世代)。 派遣社員から転職を5回して、年収1000万円を超えた(副業含め)のちに起業。 バカを行動力で補うタイプ。 最近は投資をようやく覚えて、そっちにハマりぎみ。 お金に悩まない生活を目指して勉強してます! 運用実績はこちらで公表しています。【累計利益1,367,444円】 追記:この前、週間SPA!に投資家として取材されました~!



ミシュランガイドに世界で初めて載ったおにぎり屋さんが浅草にあるということで行ってみました。

その名も「宿六(やどろく)」

東京で一番古いおにぎり屋さんで、昭和29年に創業しています。

折しも伺った日が、おむすびの日(1月17日)という偶然…w

今回は、浅草宿六をメインに、デートで使える食べ歩きメニューも実食しながら紹介していきたいと思います。

ミシュラン認定された浅草のおにぎり「宿六」と食べ歩きレビュー!

平日の宿六、お客さんの並び、混雑について

宿六の営業時間は、昼の部が11:30から、夜の部が18:00からとなっています。

どちらも御飯がなくなったら終了。

定休日は、昼の部が日曜日、夜の部は火曜日と水曜日です。

ぼくは平日木曜日の朝から気合を入れて行きました。

10:30・・・お店の前に行列はなし。余裕だったので周りをぶらぶら歩く。

11:06・・・お客さんが5組ほど並んでいる。焦りながらその後ろに並ぶ。

11:20・・・ちょっと早めに開店(うれしい)

という感じだったので、平日の場合は30分前くらいに行けば余裕で入れるかな…。

ただしこれからさらに有名になると思うので、さらなる混雑が予想されます。

ちなみにこの最初のタイミングを逃すと、すぐに1時間待ち、2時間待ち(名前だけ告げて別なところで時間をつぶせます)になるので、早めがオススメ。

sorasuke

お店の場所は、

東京都台東区浅草3-9-10
浅草寺本堂の裏手、言問通り沿いにあります。

おとなりが有名な大学芋屋さんなので、お土産にピッタリ。

浅草宿六では、持ち帰りよりも店内がオススメ

お店の中は、カウンターが8席、テーブルが2卓となっています。

テーブルも相席はないので、知らないお客さんと一緒になる心配はありません。

カウンターのショーケースには具がたくさん…めちゃくちゃ美味しそう。

宿六では持ち帰りもできるんですが、おにぎりを作るタイミングは店内で食べるのと変わらないので、せっかくならできたてを店内でゆっくり食べるほうがいいですよ!

店内に飾られてた書。

「めし おんな あきることなし 食気 色気 程よくが身のため」

深い…!w

「江戸前の海苔 伊勢のたくあん それに越後の米」

さすがおにぎり屋さんって感じですね。

「自ら 美男というもの 自ら 美女というもの もてることなし 宿六の男」

…おにぎりまったく関係なし!w

宿六のメニュー

お昼はおにぎり2つと豆腐味噌汁、沢庵で690円から、おにぎり3つコースになると930円からになります。

おにぎりの具は、葉唐辛子、こんぶ、おかか、しらす、紅生姜、塩辛、山牛蒡、塩柴漬、風味漬、奈良漬、福神漬、生姜味噌、あみ、葱、鮭、梅干し、たらこ、いくらというラインナップ。

ぼくは葉唐辛子とおかか、そして鮭にしました。

宿六、感動の実食

まず最初に出てくるのが、お茶とお味噌汁。

赤味噌で、かなり上品な味わいです。

そして待望のおにぎり(と後ろに微妙に見えてるたくあん)!

おにぎりはできた順番に1つずつくるので、作り置きはされていません。

今回は2人で行ったので、ぼくのおかかと友達のしゃけが乗っています。

食べてみると…のりがパリパリ!そしてごはんはふんわり!

おかかの味わいもなかなか良い感じです。

ごはんは割と柔らかめに炊かれており、全体的にやさしい感じの味わいでした。

そしてしゃけも「あーこれがしゃけおにぎりだよなぁ…」としみじみする王道の味わいです。

おにぎりを3つ食べたんですけど、ふんわりやわらかく握られているためか、お腹にずっしりとはきません。

軽やかな感じでまだまだ食べれそうなので、このまま浅草散策に行くことにしました。

浅草食べ歩きその1:浅草と言えば…揚げまんじゅう!有名な九重(ここのえ)

浅草にはいくつか揚げまんじゅう屋さんがあるんですけど、食べ歩きしやすいのは、九重の揚げまんじゅうです。

お店は雷門から浅草寺まで続く仲見世通りの中にあり、ほぼ浅草寺のすぐ近く(雷門から一番遠い)にあります。

いつ行っても賑わってる仲見世通り。

ちなみに仲見世通りは家賃が10平方メートルあたり15,000円という超激安価格だったけど、さすがにこのご時勢なので家賃が普通並に上がったみたい。

それでもこの売れ行きを見てると、大した問題はなさそうな気がします…w

九重の揚げまんじゅうでオススメなのが、もんじゃ!(200円)

揚げまんじゅうなのに味がもんじゃそのままというアメージングな食べ物です。

ぼくが選んだのは、揚げまんじゅうのもんじゃとオーソドックスな揚げまんじゅうの2つ。

こちらがもんじゃ味なんですけど、完璧にもんじゃっぽさを再現できてます。

美味しい…。

こちらは普通の揚げまんじゅう(130円)。

そとはサクッと中はもっちり。

こしあんがいい味を出してます。

美味い~。

どっちも出来たてだったらさらに美味しかったかも。

浅草食べ歩きその2:浅草の隠れた名品、豊福の黒毛和牛カレーパン

仲見世通りのすぐとなり、伝法院通りにあるカレーパン屋さん、豊福。

小さめのお店ですが、すぐにわかると思います。

黒毛和牛カレーパン、1つ290円!

ものすごいサックサクです。

カレーパンはやっぱりサクサクじゃないとね…!

サクサク、モチモチ、そして濃厚なカレーという三位一体な味わいを堪能できるので、浅草に行った際はぜひ食べてみてください。

カレーの辛さは結構甘めです。

浅草食べ歩きその3:浅草と言えばコレ。浅草メンチ

豊福のすぐとなりに目を移すと、昔っからある浅草メンチがあります。

ここのメンチカツも有名なので抑えておきましょう。

浅草メンチ(200円)です。

サックサク&ジューシーなお肉が美味い…!

玉ねぎの割合が多く、甘みも結構ありました。

ちなみに伝法院通りも仲見世通りも食べ歩きは禁止されているので、となりにあるイートスペースで食べるようにしましょう。

さすがにカレーパン、メンチカツと2つも食べると口の中が油っこくなってくるので、ここらでさっぱりしたいものが飲みたい…。

さっぱりした飲み物といえば…ビール!

浅草食べ歩きその4:金色のアレ、あの建物の正体

浅草に行くと大体見える、金色のう◯このような物体。

子どもたちだ大はしゃぎしますよね。

ぼくはいまでも大はしゃぎします。

ちなみにあれは一応、炎らしいんですけど、うん、まぁ…。

で、あの建物は実はアサヒビールの建物となっており、中はビアホールになっています。

建物の入り口まで行くと…たしかにビアホールっぽい!

アサヒビールなので、もちろんスーパードライ押しです。

建物の名前は「スーパードライホール」で、1階のお店の名前は「フラムドール」

建物の中は、一階がビアホール、2.3階は予約して行くbanquet(宴会場)になっています。

一階に入るとこんな感じで、まったりとした空間が広がってました。

平日ということもあり、お客さんのほとんどがおばちゃん達で賑わっています。

メニューはさすがビアホールという感じで、ここでしか飲めないようなビールが目白押し!

TOKYO隅田川ブルーイングというビールや、ビールのカクテルも充実しています。

せっかくなので、ビール・カクテルのマスカットビールを注文してみました。

ビールとマスカットって合うのか正直期待はしてなかったんですが、飲んでみると…めちゃめちゃ美味い!

これ、甘い物が好きな人はゼッタイ好きなやつです。

ビルのインパクトもあってデートに誘いやすいし、ここでしか飲めないビールもあるしで実はかなりいいお店なのでは…。

まとめ:浅草は楽しいし美味しい(宿六も美味しかった)

ビールをしこたま飲んだあとは、帰りにかみなりおこしを買って帰りました。

たのしかった~。

浅草って、食べ歩きできるとこもゆっくりできるところもたくさんあるので初デートにもオススメです。

ぼくの好きなお寿司屋さん「久いち」やおいしい蕎麦やさん「弁天」、天ぷらの「中清」も浅草だし、やっぱりいいところだなぁ…。

※久いちは激ウマなので、ここもかなりオススメです。

【30代デートプラン】浅草のシアワセになるお寿司屋さん

おにぎり屋さんの宿六は、大将もいい雰囲気の方で居心地も良かったです。

店内は静かな感じなので、味に集中できるのも良かったな~。

気になる方はぜひ行ってみてください!

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