なんかこう、いい感じのバブルがこないかな…といろいろ探してる中、一筋の光明を見つけました。
それが、米国の大麻関連銘柄!
日本で大麻は違法ですが、海外では合法のエリアがどんどん増えています。
いままで見向きもされてなかった業界ですが、急に活気を帯びてきました。
ちなみに主力の市場はどこの国になるかというと、一番有名なのがカナダで、2018年10月17日に娯楽目的での使用が解禁となります。
一説によると実はお酒やタバコよりも依存度が低いとも言われている大麻。
いままでは闇市場だったものが、表舞台へ躍り出るわけです。
いまのうちにその波に乗っておくのも悪くない…ということで株式の銘柄を選んで購入してみました。
※念の為ですが、日本で大麻を所持するのは違法です!絶対にしちゃダメです!
簡単な目次
【自腹】株のオススメはコレ!大麻関連銘柄を買ってみた。【海外株】
ブルームバーグでも書かれた「マリファナ株ETFに米投資家が殺到」のニュース
2018年8月30日、世界的に有名なブルームバーグで書かれた記事によると、
- カナダのマリファナ株に連動する米上場ETFは14日以降35%上昇となった
- マリファナ関連ETFへの資金流入はこのままいけば月間で2月以来の高水準になる
とのことです。
参考:マリフアナ株ETFに米投資家が殺到-大麻関連銘柄は大幅上昇
マリファナ関連のETFというのが、ETFMGオルタナティブ・ハーベストETFになります。
直近1ヶ月のチャートで見るとこんな感じ。
ぼくもこのETFが欲しい!と思って探したんですが、日本の主要な証券会社では取扱いがありませんでした。
残念すぎる…。
でも、この業界はこれからどんどん伸びていきそうな予感もビシビシしてます。
ETFは無理でも、関連銘柄だったらなにかあるのでは…と探したところ、それっぽいのが4つ見つかりました。
ぼくが買ったのはティルレイ(TLRY)です。
ほかのも有望そうな銘柄も、一気に紹介していきたいと思います。
ティルレイ(TLRY)
医療用大麻の製造・販売を主とするカナダの医薬品メーカー。
大麻などの医薬品をカナダやアルゼンチン、オーストラリアなどの様々な国で販売している企業です。
こちらがティルレイの日足チャート。
すでに3倍くらいの株価になっていますが、10月17日の解禁までにはまだ早く、上昇の余地はあるかな~と思っています。
画像の右側に損益、って出てるのは株を買った後なのででちゃってました。
1株60ドルくらいで買えて、その日の深夜には65ドルになってます。
スコッツ・ミラクル・グロ(SMG)
オハイオ州にある芝生や庭園製品の販売をしている企業です。
なぜこの企業が大麻に関連があるかというと、大麻を育てるための土や肥料を販売しているから。
とは言え、まだ民間での栽培がブームになったわけでもなく、栽培規模がとんでもなく増えてるわけでもないので今はまだ買い時じゃないと判断しました。
株価もまぁ、こんな感じです。
うーん、将来的には上がるかも?とは思うんですけど、イマイチ判断ができなかったのでスルーしてます。
クロノスグループ(CRON)
カナダで医療用大麻事業を行う会社です。
カナダ保健省が発行した医療用大麻生産ライセンスを持つ企業への投資を中心に行っています。
子会社を通じて、大麻油の生産や医療用大麻の生産、販売も行っており、規模はカナダトップクラスです。
株価は日足チャートでみると急激にあがってまた下がって…という感じになっています。
どこらへんが底になるか、しっかり見極めれたらわりと良さげな印象。
今回は株式を購入してませんが、そのうち時期が来たら買うかも…。
コンステレーション・ブランズ(STZ)
コンステレーション・ブランズと言ってもあまり馴染みがないですが、コロナビールと言えば知ってる方は多いかも。
アルコール飲料メーカーですが、マリファナ関連企業(キャノピーグロース)への出資をしています。
キャノピーグロース株の38%を取得しているほか、ワラント(新株予約権)も追加で受け取るそうです。
既存と新規のワラントをすべて行使すると持ち株比率を50%に伸ばすこともできるとのことなので、コンステレーションブランズの力の入れようがわかりますね。
株価はヨコヨコからちょっと下がってる感じ。
ここから挽回となるか…!?
大麻関連銘柄の中では一番、保守的というか低リスクなのがこれかな~という気がしてます。
割と良さそうなんですが、口座への入金が間に合わずに買っていません。
大麻関連銘柄を買うなら、マネックス一択だった
今回紹介した海外株式銘柄は、マネックスで取り扱っています。
ほかの証券会社だとなかったんですよね…。
なぜかこういった銘柄に強いマネックスw
攻めの姿勢がいいですね…!
というわけで、大麻関連銘柄の紹介でした。
日本にいると大麻=悪いもの!って感じですが、海外の認識はだいぶ変わってきているようです。
今までは非合法だったマーケットが合法になる初期のステージなので、株式を購入するには悪くないタイミングなのかな…と自分では思っています。
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合法化の影響もあってか、クロノスグループ(CRON NASDAQ上場 大麻生産会社)は2016年に0.6ドルだった株価が2018年8月には9.12ドルにもなっています。
およそ2年で株価が15倍!