みんな知ってて当然!みたいな顔で歩いてるし、いまさら「会社の株ってなんすか?」とは聞きづらい…と思ってるそこのあなた!
わたくしそらすけが、まるっと簡単にスパッとこっそり教えるので安心してください。
簡単な目次
いまさら聞けない、株ってなんなの?
なんで株を買うと儲かったりするの?
株を持っていて儲かる方法は2種類あります。
- 株の配当金をもらう方法
- 株価が上がったときに売る方法
株を買うと、あなたは「株主(かぶぬし)」と呼ばれます。
その株主になると、配当金というものをもらう権利が発生するのです!
”配当金”は株を持ってるだけでもらえるお金のこと
会社が商売をして利益を出したときに、その一部を株主に配当してくれるんです。
会社が配当を行っている間は、継続して何年も、何十年も配当金を受け取ることができます。
つまり、お金持ちが何億円も大企業の株を持ってた場合、配当金だけで生活できてお金が減らないどころか増える一方ということもありえます。
まさに不労所得…!
というわけで、利益をたくさん出す会社の株は大人気になって、誰もがその会社の株を欲しがるようになります。
”株を売却する”ときにも利益を得られる
これは株の値段、つまり株価が変動することによっておこります。
先程の例では、あなたはAという会社の株を100円で買いました。
数年後、Aという会社は大企業になって、利益をたくさんだすようになりました。
そうすると配当金の額もどーんと増えて、A社の株を持ってるだけで毎年たくさんのお金が配当されるようになります。
たくさんの配当金がもらえる会社の株なら、誰もが欲しがりますよね?
そうしたときにあなたは「A社の株、欲しい人に500円で売ってあげるよ?(100円で買ったやつだけど)」と自分の好きな価格で売ることができるのです。
そしてその価格でも欲しいと思う人が現れたら、取引成立です!
このように好きな価格で値段をつけて、買いたい人が買う取引のことを”相対取引(そうたいとりひき)”といいます。
あなたは100円の株を500円で売ったので、400円の売却利益(キャピタルゲイン)を得ることができました。
やったね!
誰も欲しがらない株は、株価も下がってしまい損をする
あなたの買った株がいい企業の株であれば利益を生み出しますが、もしダメな企業の株を買ったらどうなるでしょうか?
ダメな企業の場合、100円で買った株を100円で売ろうとしても、誰も買ってくれません。
そうなると、買った価格よりもさらに低い価格で売ることになります。
ちなみに企業が倒産した場合、その会社の株は0円になるので、危なさそうな会社の株を買うのはやめましょう。
株の取引ができる場所は、証券取引所というところ
あなたがもし「企業の株を買いたい!」と思った場合、企業に直接「株ください!」と言っても売ってもらえません。
株の取引は証券取引所というところを通じて、他の株主が売りに出している株を買うのが一般的です。
証券取引所というのは、東証1部(とうしょういちぶ)、東証2部(とうしょうにぶ)、マザーズなど企業の規模にあわせていろいろあります。
そしてぼくらは証券取引所で直接売買するのではなく、証券会社を通じて、株を買ったり売ったりします。
図にするとこんな感じ。
実際は、証券会社に払う手数料もありますが、ざっくりとこんな流れになっています。
ぼくらが株を売買するときは、スマホがあればできちゃう!
流れ的にはちょっとめんどくさそうですが、実際にやるとこと言ったらスマホで全部できちゃいます。
一回やれば「なんだこんな簡単にできるのかよ…」と拍子抜けすること間違いなし。
ちなみに日本の証券会社はものすごくしっかりしてるので、どの会社を選んでも問題ありません。
ぼくがメインで使ってるのは、SBI証券とマネックス証券です。
一番、リスクが低くて儲かる確率が高いのはIPO株!
証券取引所で売買できる株は、「証券取引所に上場している企業の株だけ」になります。
上場というのは、「企業が発行した株が、証券取引所で取引可能になること」です。
企業が上場するには、各証券取引所が定めた厳しい基準をクリアしていなくてはなりません。
つまり、上場している企業=かなりスゴい企業ということになります。
そして上場する企業の株は、証券取引所で株価が決まるまえに、抽選に応募すると前もって手に入れることができるのです。
それがIPO株と言われるものになります。
ぼくの経験でいうと、抽選に当たったIPO株でGAテクノロジーズという企業があります。
証券取引所に上場する前に、1株2,510円で100株(約25万円)をIPOの抽選に当たり買うことができました。
そしてそのGAテクノロジーズが証券取引所に上場したときには、株価は1株5,780円という価格がついたのです!
1株2,510円で買ったものが瞬時に1株5,780円になったわけです。
さらにぼくは1株だけじゃなくて100株買ってたので、その分利益も多くなります。
株を買って売るまでの期間はたった1週間ほど。
約1週間で28万円の利益がでたのです。
めちゃくちゃすごくないですか…?
IPO株に関しては、こちらの記事でさらにわかりやすく書いているので、ぜひ読んでみてください。
株式に慣れるのであれば、まずはこのIPO株を狙ってみるのがおすすめです!
そらすけの運用実績もまるっと公開しています!
ぼくが始めて資産運用をしてからの月別実績も正直に公開しています。
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株というのは、会社が「資金(お金)を調達したいな…」というときに発行されるものです。
会社は株式というものを発行して、いろんな人に株を売ります。
例えば、
Aという会社が「ワイの企業の株を1株100円で売ったるで」と言ってたとします。
あなたは、Aという会社が発行した株を100円で買うことができます。
そうすると会社はあなたに株を売ったおかげで、その分のお金(100円)が手に入りますよね?(つまり資金調達ができた!)
そしてあなたはお金を支払った代わりに、会社の株式をもらうことができました。(Aという会社の株を1株買えた!)
これが株の売買であり、会社が株を発行する理由になります。
では、なぜ株を買いたいと思う人がいるのでしょうか?
そこらへんもまるっと解説していきます!