インデックス投資家のみなさん、儲かってますか~?
…と聞かなくてもだいたいの方は儲かってますよね。
米国の株式市場サイコ~って感じの相場がずっと続いています。
正直、いつまで続くかはわかりませんけど、まだもうちょいは続きそうな予感…。
さて、そんなイケイケ絶好調な米国市場ですが、インデックス投資家の皆さんはどのようなETFに投資をしているでしょうか。
一番多いのは、S&P500系のETF(VOOとか1557とかイーマクシススリムS&P500連動とか)だと思います。
ぼくはもーちょいリスクを取って、米国情報技術セクターETF【VGT】をメインにしてます。
でもやっぱり低リスクでそこそこいいリターンを求めるならS&P500が鉄板なのもわかります。
…しかし、本当にS&P500が最良なのでしょうか?
NASDAQと比べてみたらどうなの?
というわけで、NASDAQと比べてみました。
結論としては、
- S&P500よりNASDAQ100のほうが良いのでは!?
- 買い時は、S&P500指数と交わった時が良さそう
という2点です。
簡単な目次
NASDAQとS&P500の違いを比較検討してみた
2015年からの比較チャート
論より証拠、まずはチャートを見てみましょう。
青色がS&P500で、オレンジがNASDAQです。
めっちゃNASDAQのほうが良くない…?
上昇してるときの幅より下落幅のほうが小さいし、かなり良さげな感じがします。
NASDAQとは?
S&P500はS&P社が選んだ500銘柄の株価を加重平均したものになります。
NASDAQはというと、コンピュータネットワークによる証券市場システムの名称です。
NASDAQは指数ではなく、証券市場システムの名前だったんですね。
現在、中小企業を中心に5500社以上が上場しており、指数としてはNASDAQ100が有名です。
NASDAQ100というのは、その名のごとくNASDAQに上場してる上位100銘柄の時価総額を加重平均してだされた指数になります。
S&P500は、ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQから500銘柄を選んでいるので、そこが大きく違う点ですね。
NASDAQ100指数に入るための条件
NASDAQ100指数に入るためにはしっかりした企業でないと入れません。
条件としては、
- 米国内での上場がNASDAQのみ。
- 金融会社ではないこと。
- 平均して1日あたりの出来高が20万株以上あること(流動性があること)
- 破産手続きに入ってないこと。
- 上場して2年以上経ってること。
という条件があります。
長期間のチャートで比較してみる
ここ3年間のチャートを見ると、NASDAQの圧倒的勝利でした。
そこで、もっと長い期間のチャートで比較してみたらどうかな…と思ったので比較してみました。
その結果がこちらです。
やっぱりNASDAQ最高やんけ…!
2009年のバブル崩壊時には大きく下げていますが、その後の回復率はS&P500よりもかなり良さげです。
普通にNASDAQ100系のETFが欲しくなってきました。
NASDAQ100連動型は、インベスコQQQトラストシリーズ1がオススメ
パワーシェアーズの通称QQQというETFがNASDAQ100との連動を目標としています。
経費率は0.2%と悪くなく、普通に買いなETFじゃないでしょうか。
ただまぁ…チャートを見てもわかるとおり、ちょっと順調に上がりすぎ感あるんですよね…。
インベスコQQQトラストシリーズ1の買い時はいつ?
ぼくの買いポイントとしては、
S&P500チャートと交わったときが買い
だと思っています。
チャートを見てると、それが最適解な気がしませんか?
いままでの傾向を見ていると、S&P500の線と交わったあとにグーンと伸びている傾向があるように見えます。
それまで虎視眈々と待つつもりです!
海外ETFを簡単に買う方法
そらすけの運用実績もまるっと公開しています!
ぼくが始めて資産運用をしてからの月別実績も正直に公開しています。
よかったらこちらも…
あの、こちらのボタンを押してもらえると、読んでくれてる方がいるんだ!とぼくの励みになります…。
匿名の人気投票的なもので、これをクリックするだけでOKです。ぜひ、よろしくお願いします!
「ETFの素晴らしさはわかった!でも買い方がわからん!」
というあなたのために、わかりやすい記事を書きました。
この記事では、実際にぼくが100万円でETFを買っています。
スマホ・PCどちらも対応していて2.3分で読めちゃいます!
【スマホ・PC】海外ETFのめちゃくちゃ簡単な買い方【SBI証券編】