ぼくは、以前の記事でも書いたとおり2020年が終わるまでには日本の株価は暴落すると思っています。
しかし、もしかするとそれまではバブル並の絶頂になるシナリオも考えられます。
そんなに確率は高くないかもですが、そうなる場合の理由を3つ想定してみました。
ぜひ投資の参考にしてみてください~!
簡単な目次
日本のバブルが再来するかもな3つの理由
バブルの理由その1:欧米のテロが増加する可能性
世界的にテロが起こった場合、一番影響を受けづらい国はどこでしょう?
そう、それは日本!
一応、いまのところ日本はテロの影響を受けづらい国として認識されています。
将来的には日本にもどんどん移民が入ってきて人種がさらに多様化、貧富の差の拡大などもろもろからテロの危険は増えますが、あと数年くらいはまだ安全…なはず。
ちなみに欧米というのは、ここではヨーロッパの先進国と米国合衆国、カナダの北アメリカ2カ国を指しています。
テロが起こりやすくなると、経済に悪い影響を与えますよね?
その結果、相対的にマシな感じの日本に富が一時的に集中するというシナリオはありえなくもない気がします。
日本が有能だからバブルが到来する!というよりは、ほかの国がヤバくなったから日本に富を避難させる、というパターンです。
バブルの理由その2:インフレによるバブルの誘引
ドル円のチャートを見てると、びみょーにインフレになりそうな感じもします。
このまま円安が続いてインフレになり、バブルを引き起こす引き金になるかも…?
ただこの前の不動産不適切融資問題で、日本の不動産市場が冷え込む可能性が出てきました。
そうなると、資産インフレ(地価、株価、貴金属などの資産価値が上がっていく状況)になりづらくなってきます。
1980年代の日本バブルでは、地価や株価が鬼のように上昇していました。
今回もしバブルになったとしても、そこまで急激な上昇は見込めなさそうです。
とくに、メディアによる「日本の悲観論」が強く、テレビしか見ない高齢者はそれに影響を受けがち。
安倍氏をバッシングすることに意欲を燃やしているテレビや新聞がある限り、そうそう簡単にはバブルにならないかも…。
逆に言えば、テレビや新聞などのメディアが「好景気再来!」とか言いはじめたら、すぐにまたバブルの様相を呈することは有り得そうです。
バブルの理由その3:アベノミクス3.0
9月20日の自民党総裁選で、安倍氏が圧勝しました。
それによって、アベノミクス3.0も本格始動しています。
災害復興や老朽化したインフラの整備などで、土建屋さんは利益をガンガンだすようになり、それをきっかけとしてバブルがくるかも知れません。
「現在もすでに日経平均株価が上がりすぎてる!」という声がありますが、PERはまだ13.8倍です。
1980年代のバブル期はPERが80倍以上もあったので、現時点で「株価が上がりすぎ!」というのは無理があります。
PERで見ると、日本の株価はまだまだ上昇の余地があるということ…!
まとめ:バブルになる余地はある。が、好景気にさせない日本のメディア次第
2020年のオリンピックまでは、バブルになる余地はぜんぜんありそうです。
ただし、そのためには世間の雰囲気も「好景気を感じる!」という流れにしなくてはいけません。
現状、日本のメディアの大半は安倍氏がなにかやるたびにバッシングをしています。
そんな状況ではとてもバブルになるような空気感はできないんじゃないかな~とも思います。
現実的には「ちょっといい感じの好景気が来た」くらいに収まるのでは…。
先程も書いたようにテレビが景気の良さを煽りはじめたらバブルが来る可能性は高まりますが、どうなるかな~。
もしかすると、オリンピック開催に向けてメディアがめちゃくちゃ盛り上げてくる(電通の仕切りで)ので、そのタイミングでバブルが発生する可能性はあるかも…?
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