なんともすごいタイミングでの上場です。
ひふみ投信で一躍有名になったレオス・キャピタルワークスが12/25にマザーズで上場予定です。
クリスマス!
なんというか、日本で運用会社が上場するって珍しいです。
そんなに儲かってるのか…。
もしかしたら上場ゴール(EXIT戦略)的なアレかも知れませんが、すごいですよね。
このIPOに乗るべきか、分析予想してみました!
簡単な目次
ひふみ投信のレオス・キャピタルワークスがIPO(上場)どんな感じ?
IPOの要件
会社名 | レオス・キャピタルワークス |
市場 | 東証マザーズ |
上場日 | 12月25日 |
申込み期間 | 12月6日~12月12日 |
主な証券会社 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、ラブスター証券 |
想定発行価格 | 2010円(20万円ちょいあれば買える) |
初値予想 | 高くても2,200円くらい |
当たり本数 | 36,366本(結構当たりそう) |
マザーズに上場するIPOとしては結構大型の部類に入ります。
同じ12月25日にはリンク、ベルトラという企業がマザーズに上場予定となっています。
※3社の中で規模が一番大きいのがレオス・キャピタルワークス。
うーん、年末&3社上場というところで、お金集まるかな…。
初値で売らない戦略はオススメしない
レオス・キャピタルワークスの上位株主は、90日間のロックアップがあります。
ロックアップというのは、その期間は売れない(株価が下がる要因にならない)ということ。
ただし一部の株主は公募価格の1.5倍になれば解除となるため、売ることができるようになります。
ということは、公募価格の1.5倍以上になったら大きな売り圧(上位株主の売り)がでてくる可能性があるわけです。
それを考えたら、短期保有はあんまりオススメしません。
公募価格の1.5倍でロックアップが解除される株主はこちらです。
- ISホールディングス・・・51%
- 遠藤 昭二(ISホールディングス代表取締役社長)・・・11.3%
ものすごくお金持ちになりそう…!
レオス・キャピタルワークスのIPOはオススメしないけど、悪くもない
正直、ひふみ投信の現状を考えると積極的に抽選に参加しよう!とはなりません。
でも悪くもないと思うんですよね…。
当たり本数も多いし、みんな年末だから参加しなさそうだし、抽選が当たる確率は高そうです。
ただ、初値はそんなに高くならない気もします…。
ひふみ投信はどんな感じ?
ひふみ投信のここ3年間のチャートです。
参考:ひふみ投信の公式サイト
最近はやっぱりゆるやかに下降気味です。
うーん、これが11月中に上昇に転じたら、初値も上がりそうな気がする…。
2018年1月くらいで上場してたら、初値ものすごく高かっただろうな…とおそらく誰もが思っているのではないでしょうかw
まとめ:抽選は当たる確率が高そう。でも規模が大きいぶん、初値の大幅な上昇は期待できない
当たり本数が多いですし、3社同時上場&年末なので当たる確率は高そうです。
ただ、初値売りしてどれくらい利益が出そうかと言うと、そんなに期待はできないかも…。
ぼくは、クリスマスはぼっちで一人たこ焼きとかしながらまったり過ごす予定ですし、見送ろうと思いますw
そらすけの運用実績もまるっと公開しています!
ぼくが始めて資産運用をしてからの月別実績も正直に公開しています。
よかったらこちらも…
あの、こちらのボタンを押してもらえると、読んでくれてる方がいるんだ!とぼくの励みになります…。
匿名の人気投票的なもので、これをクリックするだけでOKです。ぜひ、よろしくお願いします!
これからはじめられる方も、ぜひ参考にしてみてください~。
【始めて投資をする方へ】初心者そらすけの運用実績ブログを公開!
マイナスになったときは、温かい目で見守っていただけるとさいわいです…。