【アベノミクス】景気回復は嘘！？実感がない人が多い理由

政府が発表した、「戦後最長の景気回復」

まったく実感がないんだけど…という意見がすごく多いですが、果たして本当に景気回復してるのでしょうか？

この判断を間違えてしまうと、投資戦略に大きな影響が出てしまいます。

ちょっとアンケートを取ってみたいので、ぜひ一票入れていただけると嬉しいです！

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ぼくの結論としては「正直、ウソっぽいし増税したらアブナイ」という感じ。

その理由や著名人の意見をまるっと書いていきたいと思います。

【アベノミクス】景気回復は嘘！？実感がない人が多い理由

景気回復でも給与が増えてない？

国税庁が発表した平均給与額を見てみると、一応、金額は少しずつですが上がってきているようです。

まぁ、国の統計なので改ざんしてる可能性はありますが、一応データ上では平均的には上がってきていますね。

とはいうものの、1997年の平均給与は467万円でした。

そこからガクーンと下がってからの微妙上げなので、多くの民間人にとってはあまり「景気が良くなった感はない」のかも知れません。

格差が増えて、稼げない業種も増えてきた

そして一番の問題となっているのが「業種によってはまったく稼げない」という点です。

アパレルや保育士など一部の企業では、生活保護の受給額よりも月収が低いところもあり、そういった人たちにとっては「好景気とは…？」と思うのも無理ないところ。

その一方で、パパ活などで稼ぎまくってる女性も出てきました。

https://twitter.com/ri___cc/status/1089426492273025024

”相場３”というのは一回の食事が３万円という意味です。

まぁ人によって食事だけなの？ほんとに？という感じもしますが、とにかく価格設定が高いですよねｗ

しかも相場が３万円でも安すぎると言ってるくらいなので、そうとう儲かってるんでしょうな…！

そしてその金額をパッと払える人たちがいるのも間違いない事実です。

高校生YouTuberが月に数百万円稼ぐ一方で、休みがなくメンタルもギリギリでがんばってる保育士さんの給与が月に15万円という現実。

まさに格差社会ですが、この流れはおそらくさらに拡大していくはずです。

増える税金、増えない給与

総務省の家計調査で、家族持ちの自由に使えるお金「可処分所得」は、2007年には月平均44万2000円（夫婦共働き）だったのが、最近では月平均43万4000円と微妙に減っています。

それに対して社会保険料は、2007年に月平均47,000円が今では月平均56,000円まで増えています。

そしてこれからも少子高齢社会のために税金は間違いなく増える一方です。

偽造が横行して外国人に税金を使われている

さらに問題なのが、中国人などの外国人が組織的に精巧な「年金手帳」「健康保険証」「マイナンバーカード」を偽造して悪用しているということです。

参考：外国人違法就労に悪用…在留カード偽造拠点摘発　５千点押収　東京入管

たくさん働いても、税金がまともに使われない＆増税という悲しみ…。

これからさらに移民を増やす政策をしていくため、今後こういった問題はさらに拡大していくと予想されます。

入館管理局で対応できる人も足りなくなり、更には人権団体の圧力も増えて、ものすごくカオスになるはず。

2020年のオリンピック後とか楽観的にしていると危ないと思います。

景気がよく感じないのは、「日本人が日本を信用していないから」

政府の不正統計問題もあり、本当に景気が回復しているのか懐疑的に見ている人は多いようです。

アンケートによると、100人中85人は「実感ない」と答えてたとのこと。

そして多くの人は「ここ数年はまだ良かったけど、これから景気は下がるかもしれない」と考えているそうです。

誰もが景気が下がるかもしれないと考えてたら、みんな貯蓄や投資にお金を使うので景気は良くなりません。

最近の日本といえば、

• ほかの国からちょっかい出されても「遺憾」しか言えない
• 国土を守る気はゼロ（北方領土も竹島も対馬もぼんやり見てるだけ）
• 期間統計は不正
• 日銀はお札をじゃぶじゃぶ刷って、それがいつまで続くかわからない
• 国民は政治に無関心な方向に仕向けられてる
• 日本で台頭しているのはアメリカ、韓国、中国企業
• メディアは反日感情が強く、政治家がなにをやっても批判する

という感じなので、これで未来が明るいって言われてもなかなかムズカシイところです。

個性的な天才、ひろゆき氏もこんなツイートをしてました。

景気は国民の気分の影響を受けるので、景気がいいと言い張る（正解）
↓
景気がよく見えるように政府機関が株を買い支える（まぁ正解）
↓
景気がよく見えるように統計を改ざんする（不正解）　　←今ここ
↓
本当に景気がいいと誤解して増税する（失敗）https://t.co/mDWu9gG8AQ
景気回復、戦後最長

— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) January 29, 2019

まさにこの通りだと思います。

景気の良さは、ある程度”演出”してこそ実態が伴うという面があります。

今は正直、景気の良さを演出できてるかというとうーん…？

まとめ：景気回復は懐疑的だけど、確実なこともある

政府の統計が信じられないのはさておき、確実なことはいくつかあります。

まずは、これからどんどん増税がされていく、ということ。

国として維持するためには、今までに類を見ない数の高齢者を、今までにないほどの少ない働き手で支えていかなくてはいけません。

そのためには税金をもっと徴収しないといけないことは確実なので、増税は確実に起こります。

そして、儲かる仕事と儲からない仕事の差、もより大きなものになってきます。

現在儲かってない仕事はより儲からなくなり、新しく生まれた仕事は莫大な利益がでる可能性があります。

飲食系はとくに厳しいんじゃないかな…。

最後に、会社を当てにしないで自分で資産運用をする人が増える、というのもあります。

日本人が資産運用をほとんどやってこなかったのは、今まで終身雇用制度によって老後まで心配がなかったことが大きな要因です。

しかしもうすでに終身雇用は公務員くらいしか期待できません。

そうなってくると、普通に働いて稼いだお金だけでは老後まではとてもまかないきれず、投資をして増やすほかありません。

将来を見越している人ほど、投資を始めていると思います。

暗い話題も多いですが、逆にそれで利益を出すことが可能なのも投資の魅力。

今年も投資で利益を出していきましょう！

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