イーマクシススリム 米国株式(S&P500)を他と比較・評価してみた

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30代でのセミリタイアを目標に頑張る30代(就職氷河期末期の世代)。 派遣社員から転職を5回して、年収1000万円を超えた(副業含め)のちに起業。 バカを行動力で補うタイプ。 最近は投資をようやく覚えて、そっちにハマりぎみ。 お金に悩まない生活を目指して勉強してます! 運用実績はこちらで公表しています。【累計利益1,367,444円】 追記:この前、週間SPA!に投資家として取材されました~!



イーマクシススリムに100万円を投資しているそらすけです。

株式投資の中でも、鉄板中の鉄板である、米国株式(S&P500)との連動を目指すイーマクシススリム米国株式(S&P500)

S&P500連動タイプへの投資はインデックス投資の王道ですよね。

あの世界一裕福な投資家、ウォーレン・バフェット氏も推薦しているS&P500ということで、ぼくも信用しています。

なんだかんだ言って、米国が強いのはまだまだ続きそうです。(多少の波はあるとは思いますが)

リスクとリターンを比べてみても、中期投資(10年くらい)に一番向いているのはコレじゃないでしょうか…。

とりあえず、ほかのS&P500系の投資信託とも比較・評価してみたので、参考にしてみてください~。

イーマクシススリム 米国株式(S&P500)を他と比較・評価してみた

いろんな会社の米国株式(S&P500)の投資信託と比べてみた

商品名 購入手数料 1年間の費用(運用管理費用など)
イーマクシススリム 米国株式(S&P500)インデックス ノーロード(手数料無料) 0.1728%
iFree S&P500インデックス ノーロード(手数料無料) 0.243%
iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド ノーロード(手数料無料) 0.405%

意外とライバルが少ないS&P500系の投資信託。

うーん、S&P500だとETF(ETFとは)のVOOが強いからかな…。

投資信託の中では、やっぱりイーマクシススリムの手数料の安さが際立っています。

さすが我らのイーマクシススリム!

S&P500とは?

もうご存知かも知れませんが、一応おさらいです。

S&P500は、S&P社が米国の取引所(ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQ)に上場している銘柄から500銘柄を選び、その株価を元にした指数のことです。

これだけで米国市場の約80%ほどの時価総額をカバーしているので、米国の株価と言えばS&P500という感じになります。

ほかにも、NYダウと呼ばれる指数があり、その2つが米国の代表的な指数です。

S&P500のチャート

チャートで見てみるとかなり順調です。

いやー米国強いですね…。

中国との貿易戦争が起こってるのにこの強さです。

ただどこかで調整というか、ある程度の下落は起こると思っているので、そのときには慌てずに状況を冷静にみるようにしましょう。

長期投資で考えるのであれば、多少の暴落は気にしないほうが最終的な利益は多くなるという過去のデータもあります。

S&P500の業種はこんな感じ

銘柄の業種は時代によってかなり変わってきますが、現在はこんな割合になっています。

情報技術 26%
ヘルスケア 14.1%
金融 13.8%
一般消費財・サービス 12.9%
資本財・サービス 9.6%
生活必需品 6.9%
エネルギー 6.3%
不動産 2.9%
公益事業 2.9%
素材 2.6%

時代を反映してか、情報技術がトップになっています。

Appleやマイクロソフト、Amazon、アルファベット(Googleの親会社)、フェイスブックなど超有名な多国籍企業がS&P500の上位です。

日本にいても、それらの企業を聞いたことがない人のほうが少ないんじゃないかなってくらい有名ですよね。

S&P500のデメリット

国際的な大企業が多いS&P500指数は、これからも有望な指数であるのは間違いありません。

ただし一つ気になる点があるとすれば、「誰もがS&P500が上がると思っていること」です。

誰もが価格が上がると思っているということは、機関投資家だけでなく、素人投資家もたくさん買っているということでもあります。

もしなにか米国経済に不利な材料が出たとした場合、ちょっと株価が下落しただけで素人投資家達がパニック売りをしてしまい、それが連鎖してさらなる暴落を引き起こすことも考えられます。

株価がどんどん上がっているということは、たくさんの人が買っているということ。

それだけにパニック売りの連鎖を引き起こすようななにが起こった場合、予想以上の暴落になる可能性があります。

過去の運用成績・利回りは?

イーマクシススリム米国株式(S&P500)の2018年9月末の時点はこんな感じになっています。

順調ですね~。

まだ新しい投資信託なので過去のデータがありません。

かわりにS&P500の過去の実績を見てみたいと思います。

直近1年のトータルリターンはなんと、9.63%!

1年前に100万円投資してたら、109万円くらいになっているということになります。

ほったらかしでそれだけ増えてたら全然アリですよね…。

NISA、つみたてNISA、iDeCo(確定拠出年金)100円積立への対応状況

イーマクシススリム米国株式(S&P500)のつみたてNISA、iDeCoへの対応はこんな感じになってます。

NISA つみたてNISA iDeCo 100円積立
楽天証券
SBI証券
カブドットコム証券
マネックス証券
SMBC日興証券

NISAにもつみたてNISAにも対応しています。

米国がすぐに不況になる可能性は低いので、NISAにちょうど良いのでは…。

まとめ:現状では一番、低リスクで高リターンなイーマクシススリム米国株式(S&P500)

なんだかんだで米国は強いです。

中国との貿易戦争がどうなるかはまだわからないですが、いまのところ一番チャートがイケイケなのは米国になります。

意外と日本もいいんですけど、日本は少子高齢化をどう乗り切るかに今後の命運がかかってる感じがします…。

その点、米国は少子高齢化問題はまだもーちょい先なので、それに関しては安心できると思っています。

さらに、いまのところ次世代の技術(自動運転、AI、スマートスピーカー、ロボティクス、VR、MRなど)は米国がアドバンテージを持っています。

ドローンに関しては中国のDJIが強いですが、それ以外の部分では米国に分があるはず。

それを考えても、やはり米国はまだ強いのではないでしょうか…?

今後も期待できる投資信託だと思います!

イーマクシススリム米国株式(S&P500)の買い方

楽天証券、SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、SMBC日興証券で買うことができます。

ぼくは証券会社10社くらいに口座を開設してみたんですけど、使いやすさは楽天証券とかマネックス証券かなぁ…。

パソコンで口座開設するのが一番はやいですが、スマホからでもできますよー!

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