ぼくが大好きな三菱UFJ国際投信のイーマクシスシリーズ。
大きくわけて3つのシリーズがあって、
- イーマクシス・・・銀行などの窓口で販売される投資信託。手数料が高くて買う必要なし
- イーマクシス スリム・・・イーマクシスとほぼ変わらないのに手数料が安い。ネット限定。オススメ&ぼくも所有
- イーマクシスネオ・・・次世代的な業界をラインナップ。選定企業はAIが選ぶという未来志向。オススメ&ぼくも所有
イーマクシススリムでオススメなのは、「バランス型」「S&P500型」「全世界株式(除く日本)」の3つ。
>イーマクシススリム バランス(8資産均等型)を他と比較・評価してみた
>イーマクシススリム 米国株式(S&P500)を他と比較・評価してみた
>イーマクシススリム 全世界株式(除く日本)を他と比較・評価してみた
ちなみにぼくはバランス型に100万円ほど投資しています。
世の中全体の景気が悪くなったらさらに投資を増やす予定。
そしてそれよりも大注目なのが、「イーマクシス ネオ」シリーズ!
結論から言っちゃうと、
イーマクシス ネオはVR(バーチャルリアリティ)が一番アツい!
です。
ほかのテーマも全部魅力的なんですが、ぼくが一番身近に感じられて、将来へのロードマップも予想しやすいのがVRなんですよね。
ちなみにほかのテーマは、
- ナノテクノロジー
- ドローン
- 宇宙開発
- ロボット
- 遺伝子工学
があります。
オススメ度合い(なるべく低リスクでハイリターン)でいうと、ロボット>宇宙開発>ドローン>ナノテク>遺伝子工学かなぁ…。
ナノテクと遺伝子工学は、大きなブレイクスルーが起きたらものすごく儲かりそうですが、かなりギャンブルだと思います。
それでいうと、ロボットや宇宙開発は着実に進む分野なので、低リスクと言えるはず。
そしてそれ以上に生活に浸透するスピードが早いのが、VR(とMR)なのです。
簡単な目次
- イーマクシスネオの忌憚なき評価。一番おすすめなのはコレ
- 一番オススメなイーマクシス ネオ VR(バーチャルリアリティ)はどんなものか
- VRの現状の問題点を上げてみる
- VRの問題点その1:解像度が低くて、現実世界っぽくない
- VRの問題点その2:ハイエンド製品はいまだにPCとコードで繋がっているものが多い
- VRの問題点その3:装置が大きいので付けはずしがちょっと面倒
- VRの問題点その4:触感フィードバック(ハプティック)がまだまだ現実感がない
- VRの問題点その5:視野角が110°と狭め
- VRの問題点その6:映画とか見るときにリモコン探すのめんどくさい
- VRの問題点その7:外部カメラを使ってMR(ミクステッドリアリティ)モードにできない
- ドコモの試験サービスでは、スポーツ観戦をVRで見れる
- まとめ:VRは未来があるので、イーマクシス ネオVRはかなりオススメ
イーマクシスネオの忌憚なき評価。一番おすすめなのはコレ
一番オススメなイーマクシス ネオ VR(バーチャルリアリティ)はどんなものか
バーチャルリアリティとはなんぞ?という方向けに、別記事でVRの基本的な知識をわかりやすく書きました。
ぜひこちらもご覧ください。
>【VR所有】イーマクシス ネオVR(バーチャルリアリティ)は今後もっておきたい投資信託
今回の記事では、現状の問題点とどうやって普及していくのかを考えていこうと思います。
VRの現状の問題点を上げてみる
ぼくは2016年から3年に渡りVRを楽しんでいます。
正直、コンシューマレベルでは、2016年に発売されたOculusLiftという製品から機能面では大きくは進化していません。
ちょこっと解像度が上がったり、コードレスが誕生したくらいです。
しかし大量生産によって価格は順調に下がってきているので、「おもしろそうだからちょっと買ってみるか」くらいの位置づけになってきています。
とはいうものの、VRデバイスは各社まだまだ問題も多いんですよね…。
ぼくが感じた現状の問題点は、
- 解像度が低くて、現実世界っぽくない
- ハイエンド製品はいまだにPCとコードで繋がっているものが多い
- 装置が大きいので付けはずしがちょっと面倒
- 触感フィードバック(ハプティック)がまだまだ現実感がない
- 視野角が110°と狭め
- 映画とか見るときにリモコン探すのめんどくさい
- 外部カメラを使ってMR(ミクステッドリアリティ)モードにできない
というくらいかな…。
逆に言えば、これらが解決したときにはエンタメ装置としてものすごく普及する可能性が秘められていると思います。
それぞれの問題点はどれくらい難しいものか考えてみます。
VRの問題点その1:解像度が低くて、現実世界っぽくない
市販されているVRデバイスはどれも解像度が低く、「あ、ブラウン管のときっぽい」と思うかも知れません。
網目状にドットが見える状態なので、イマイチ没入感が阻害されちゃうんですよね…。
ただし、すでに超高解像度のデバイス「StarVR One」というのが発売されました。
価格は44万5千円とお高めですが、高解像度は技術的に可能だと証明されたわけです。
そのうち安い機種でも高解像度で現実と変わらないような映像を見ることができるようになるはず。
VRの問題点その2:ハイエンド製品はいまだにPCとコードで繋がっているものが多い
VRデバイスがコードで繋がってると、結構めんどくさいんですよね。
ぼくが持ってるOculusLiftもPS VRもどちらも有線での接続なので、部屋がコードだらけになってしまいます。
しかし今後5GやWi-Fi6が普及すれば、VRデバイスも自然とワイヤレスになっていくはずです。
5Gについてのわかりやすい解説はこちら!
>5GNRバブルに乗る!?米国通信サービスセクターETF【VOX】の投資評価
VRの問題点その3:装置が大きいので付けはずしがちょっと面倒
今発売されているVRデバイスもMRデバイス(HoloLensシリーズとか)もどちらも結構大きいです。
これがどんどん小型化&スリム化していけば、さらに生活の中に浸透していくはず。
携帯電話が最初は肩掛け方式だったのが、今ではポケットに入れれるくらい小さくなったと同じく、VRもどんどん小型化されていっても不思議はありません。
VRの問題点その4:触感フィードバック(ハプティック)がまだまだ現実感がない
VR空間でモノを持ったり、敵から攻撃を受けたり、銃を撃ったりしたときの感覚は、まだまだ現実感があるとはいえません。
この点はかなり難問で、解決に一番時間がかかると思っています。
映画「レディプレイヤーワン」では、VR空間の中でみんな自由に動き回っていますが、実際にコントローラー操作だけで動き回るとものすごく酔います。
触感フィードバックを追求するとともに、VR空間で自由に動き回れて酔わないシステムはなかなか難しいかも…。
しかし、それはゲームのときだけに気になるもの。
大画面で映画を見たり、ライブを見たり、サッカーを観戦するときには関係ない技術でもあります。
VRの問題点その5:視野角が110°と狭め
2016年にOculusLiftが発売されてから、VRデバイスの視野角はさほど進化していません。
しかし超高画質VRデバイス「StarVR One」ではなんと210°を達成しています。
技術的には可能なので、あとは時が経てばもっと安くなって一般用のデバイスでも視野角が広くなっていくと思います。
VRの問題点その6:映画とか見るときにリモコン探すのめんどくさい
VRで映画をみるときに地味にめんどうなのが、「現実世界にあるリモコンの位置がわからなくてオロオロする」こと。
しかし、その問題はすでに解決しつつあります。
これから発売されるほとんどのハイエンドVRデバイスでは「指の動きを認識する」ようになるので、リモコンを探す必要はなくなります。
VR上でバーチャルなボタンを指でタッチするだけで操作ができるようになるので、非常に便利になっていくことでしょう。
VRの問題点その7:外部カメラを使ってMR(ミクステッドリアリティ)モードにできない
MR(ミクステッドリアリティ)の方式は2つあります。
一つは、HoloLensシリーズのようにサングラスタイプで、レンズの部分に映像を投射するもの。
もう一つは、VRのようにいったん外部から遮蔽し、VRデバイスについたカメラを通じて現実世界をみるもの。
これからはさらに「眼球に低出力のレーザーで映像を投射するもの」も登場してくると思いますが、さすがにまだまだ先になりそうなので、当面は最初の2タイプになります。
VRデバイスがMRモードを搭載すると生活がどう変わるかというと、「部屋にいるときはVRデバイスをつけるのが普通」になるかも知れません。
なにせMRモードがあれば、
- 部屋に自分が望むだけの頂戴画面のバーチャルなテレビをおける
- ハンズフリーで友達とビデオチャットができる
- ゲームをしたくなったら、眼の前にすぐバーチャルなゲーム機が現れる
- 本を読みたくなったら、目の前にすぐバーチャルな本が現れる
- 部屋の中にバーチャルな置物が増えて、現実世界だけだとちょっと寂しくなる
という感じで、日常生活がものすごく便利になります。
価格がこなれてきたら、ものすごく流行るはず…!
ドコモの試験サービスでは、スポーツ観戦をVRで見れる
ドコモはVRデバイスを利用して迫力あるVR観戦を楽しめる「docomo Sports VR」を発表しました。
実際に使っている人の感想がこちら。
Oculus Goの「docomo Sports VR powered by DAZN」でサッカーVR観戦、ピッチ全体が見られるの普通に面白かった!
最大4人のソーシャル観戦で見知らぬ人とちゃんとクリアに会話できた(OcuGoとGearVRで会話)
ただ、バッテリーの減りが毎分1%強で、充電しないとハーフタイム含めて全部見きれない…… pic.twitter.com/MWnbgPyVII— アムザ (@ALevamme) March 10, 2019
いい感じですね…!
ただまだまだ新しすぎる技術なので、これに飛びつく人は少ないです。
今後、VRデバイスがさらに安く&高品質になってくれば、こういったサービスもどんどん増えてくるはず!
まとめ:VRは未来があるので、イーマクシス ネオVRはかなりオススメ
VR/MRに関しては、新しい技術・ジャンルなわりにはすでに確立されています。
そしてぼくが実際に使ったり毎日業界をチェックしている感じでは、近い将来、多くの人が使うようになってくると確信しています。
そういえば、ニンテンドースイッチもVRができる装置を発売しますよね。
今の子供達は、VRがあって当たり前な世界に生きていくんだろうなぁ…。
もしVRをまだ体験したことがない方は、ぜひ体験してみてください!
この興奮がきっとわかってもらえると思います。
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マイナスになったときは、温かい目で見守っていただけるとさいわいです…。