【真のバブルはこれから】大麻銘柄がなぜ伸びるか考えてみた

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30代でのセミリタイアを目標に頑張る30代(就職氷河期末期の世代)。 派遣社員から転職を5回して、年収1000万円を超えた(副業含め)のちに起業。 バカを行動力で補うタイプ。 最近は投資をようやく覚えて、そっちにハマりぎみ。 お金に悩まない生活を目指して勉強してます! 運用実績はこちらで公表しています。【累計利益1,367,444円】 追記:この前、週間SPA!に投資家として取材されました~!



以前、大麻銘柄の”ティルレイ”を買って、たった半月で3倍にして利確しました。

ぼくが週間SPA(雑誌)で”大麻銘柄投資家”として紹介されたのもこのころ。

あのときの熱狂(カナダ合法化)の時に比べるとかなり落ち着いている状況ですが、バブルが終わったわけではありません。

むしろ本格的なバブルの到来はこれからだと思っています。

その理由をまるっと書いていくので、ぜひ参考にしてみてください~。

 

【真のバブルはこれから】大麻銘柄がなぜ伸びるか考えてみた

米国の大手企業が大麻銘柄に投資できない理由

現在、大麻企業がイケイケなのはカナダです。

米国は州によって大麻が合法化されています(カリフォルニアとか)。

しかし、連邦政府は未だに大麻をヘロインと同じ規制薬物として「スケジュール1」に分類しており、世間の目はまだ冷たいまま。

ちなみにスケジュール1に分類されてる薬物はほかにもMDMAやGHBなどがあります。

スケジュール1の基準は、

  • 乱用の危険性が高い
  • 一般に認められた治療のための医学的用途がない
  • 安全性が不足している

米国は昔、薬物乱用が大問題になって、ニクソン大統領が「薬物問題は米国の最大の的」と宣言した時期もありました。

1978年の調査では、高校3年生の過半数が過去一年以内に大麻を吸ったことがあると回答するほど。

そういった過去の経験から、米国の連邦政府はいまだに大麻を危険薬物としてみなしているのです。

そんなわけもあって、米国企業が大麻関連企業に投資すると犯罪ほう助とみなされるおそれがあり、米国企業は及び腰になっているのが現状です。

このままだと大麻関連の美味しいところは全部カナダに持っていかれることになるんですが、米国が指をくわえて見るだけなはずがありません。

もし米国が大麻業界に本格参入したら、そのインパクトは計り知れません。

デロイトによると、2019年のカナダでは大麻市場は54億ドル規模になると予想しています。

54億ドル規模(約5900億円)というだけでもすごいですが、米国も大麻解禁をしたらもっとすごいことになります。

グランド・ビュー・リサーチの予想では、2025年には米国の大麻市場は500億ドルまで行くと発表されました。

500億ドル規模(約5兆円)…。

いままでまったくなかった市場が数年で数兆円規模になるってすごいですよね…。

大麻銘柄のバブルは、そのときに起こると個人的に予想しています。

大麻はすでに需要があることをいつかは認めざるをえない

テクノロジー株の場合は、”いままでになかったもの”を創造して急成長してきました。

例えば、Googleの検索エンジンなんてその最もたるものですよね。

今では誰もが当たり前にインターネットに接続して情報を簡単に得ることができますが、20年くらい前はまったくそんなことはありませんでした。

20年前にこんなにネットが普及するなんて、普通の人には想像もつかなかったと思います。

しかし大麻の場合はすでに需要があり、マーケットがあります(違法だけど)。

これがもし米国で合法になれば、需要があるのはすでに証明されているので大麻銘柄の株価はどんどん上がっていくはず。

投資家の心理としても、「当たるかわからないテクノロジー銘柄より、需要が確実にある大麻銘柄に投資しよう」という流れになる可能性もあります。

嗜好品のトレンドがアルコールから大麻へ

最近は米国に限らず日本でも「酒離れ」が起こっています。

男性の飲酒率は70%から53%まで低下しており、以前ほどお酒をガンガン飲む人は少なくなっています。

実態としては、お酒が嫌いになったというよりは不景気すぎて「お酒を買えない」「お酒飲んでる場合じゃない」というのが多い気もしますが…。

超景気が良かった昔のバブルのときは、高いお酒をガンガン飲んで、みんな酔っ払ってるイメージありますもんねw

ぼくの感覚では、「アルコールは不況時に飲まれなくなり、大麻は不況時に現実逃避的に使われやすい」というイメージがあります。

そうなると今後、世界的な不況がきた場合、大麻銘柄の一人勝ちになることだってあり得る…かも。

大麻銘柄はなにを選ぶ?

今はカナダ市場が主流なので、カナダで成長しそうな大麻銘柄を狙うのがセオリーだと思います。

カナダで急成長した企業が、米国で大麻解禁になったときに米国企業に買収されてさらに大きくなることもありそうだし…。

というわけで、ぼくが調べた結果がこちらの記事になります。

【自腹】株のオススメはコレ!大麻関連銘柄を買ってみた。【海外株】

ここで紹介してるクロノスグループとかめっちゃ価格上がってる…!

そして日本で大麻銘柄を買うときの注意点はこちらで記事にしました。

【自腹】日本でできる大麻銘柄の投資をしてみた

海外銘柄を取り扱ってる数は、証券会社によってかなり違います。

大麻銘柄を一番扱ってるのは、いまのところマネックス証券なんじゃないかな…。

sorasuke

さらに大麻企業の新しい情報はこちらで書きました!

【定点観測】大麻銘柄の株式は買いのタイミングか

まとめ:大麻株式市場は、今後数年で急成長していく

今はまだ大麻市場は手探り状態です。

カナダで合法化したのもつい最近ですし、米国や日本ではまだもうちょいかかりそうです。

でも合法化するのは時間の問題なんだろうな…という感じしかしません。

大麻がいいか悪いかというよりは、「めちゃくちゃお金になる市場が眠ってるのに、それを見過ごす金融屋はいない」というのが大きな理由です。

お酒もタバコも身体に害がありますが、それでも合法的な巨大市場ですよね。

それと同じく、大麻もそのうち合法的な巨大市場になっていくことはほぼ確実なはず。

バブルが来る前に、しっかりと仕込んでおきましょう!

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ぼくが始めて資産運用をしてからの月別実績も正直に公開しています。

sorasuke

これからはじめられる方も、ぜひ参考にしてみてください~。

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