なんとしてでも不労所得を増やしたいそらすけです。こんにちは。
今回勉強したのは、インデックス投資の中でも高配当な株式に特化したETF、高配当ETFです!(そのまんま)
高配当ETFは簡単に言うと、「株の配当が多い企業に投資することで、投資家(ぼくたち)に高い分配金利回りを提供します!」というものになります。
株の配当というのは、企業が利益を出したとき、その利益の一部を株主に還元するお金のことです。
配当金の割合は企業によって違っており、多いところもあれば少ないとこもあります。
※そもそもインデックス投資がわからない!という方は、超わかる!インデックス投資とは?【初心者向け】を読めば3分でわかります!
高配当ETFで寝ててもお金が増える!…かも。【インデックス投資】
ブラックロックのiシェアーズ高配当ETF【HDV】
緩やかながら右肩上がり!
おすすめ度 | |
概要 | 配当が高めの企業に特化したETF。 |
1年トータルリターン(利益) | 9.05%(参考値なのでマイナスになる可能性もあります) |
経費率(費用) | 0.08% |
銘柄の数 | 約75銘柄 |
※記事を書いたときのデータになります。
まず最初は、ブラックロック社が出しているiシェアーズ高配当ETF、通称HDVです。
銘柄はアメリカの企業の中からだいたい80社くらいが選ばれています。
配当水準が高い株で構成されていて、これぞまさに高配当株ETF!って感じ。
インデックス数は少ないので、上位の企業がヤバくなると影響を受けやすいです。
上位10銘柄はこんな感じ。
銘柄 | 割合 |
エクソンモービル | 9.36% |
AT&T | 8.02% |
ベライゾン・コミュニケーションズ | 6.87% |
ジョンソンアンドジョンソン | 6.47% |
シェブロン | 5.83% |
ファイザー | 5.38% |
プロクター・アンド・ギャンブル | 5.13% |
コカ・コーラ | 4.07% |
シスコシステムズ | 4.06% |
ペプシコ | 3.87% |
エクソンモービルは、テキサス州に本社があるエネルギー企業で、超大手の石油会社です。いわゆるスーパーメジャー。
AT&Tは、あまり聞いたことがないかも。アメリカ最大手の電話会社です。日本で言うところのNTTみたいな感じ。
ベライゾン・コミュニケーションズは、ニューヨークの本社がある大手電気通信事業者です。日本だと、ソフトバンクとかKDDI、スカパーみたいな感じ。
ジョンソンアンドジョンソンは、製薬、医療機器、ヘルスケアの多国籍企業で、ほかのETFでもよく組み込まれている超優良企業です。
シェブロンは、カリフォルニア州に本社がある石油関連企業です。こちらもスーパーメジャーで、石油をほぼ独占しているセブンシスターズのうちの一社。(なんかかっこいい)
ファイザーは、製薬会社です。日本でも結構有名かも。
プロクター・アンド・ギャンブルは、P&Gというと日本人には馴染みが深いです。ぼくが使っている洗濯用の洗剤もP&G!
コカ・コーラは、誰もが説明なしでわかる企業ですよね。ほぼ全世界の人が知ってます。
シスコシステムズは、世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社です。
ペプシコは、ペプシコーラが有名。コカ・コーラかペプシ・コーラか…。きのこの山とたけのこの里のように、どちらにもファンがいます。
ブラックロックのiシェアーズ高配当ETF【HDV】のセクター構成
セクター | 割合 |
生活必需品 | 19.38% |
エネルギー | 18.99% |
ヘルスケア | 18.82% |
電気通信 | 14.76% |
公益事業 | 8.03% |
資本財・サービス | 6.26 |
情報技術 | 6.26% |
一般消費財・サービス | 4.62% |
金融 | 1.67% |
素材 | 0.67% |
生活必需品は安定してるからいいとして、気になるのがエネルギーの割合です。
エネルギー(石油がメイン)は、政治的ななんやかんやで簡単に価格が上下します。
安定してるかっていうとうーん、安定はしてない感じ。
電気通信系が以前よりも増えたのは、ぼくとしては良かったかな。
IT系を外したETFほど将来性がないものはないと個人的には確信しています。
ブラックロックのiシェアーズ高配当ETF【HDV】のリターン【利益】
ここ1年間のリターンは、9.05%となっています。
インデックス投資は5%いけばいい感じなので、悪くはありません。
飛び抜けて良いってわけでもないけど…w
10,000ドル分買ってたら、1年で10,900ドルちょっとになってる感じです。
※過去のデータなので、今後もこうなるとは限りません。
経費率は、0.08%とかなりお安くなっています。
バンガードの高配当ETF【VYM】
おすすめ度 | |
概要 | 配当が高めの企業に特化したETF |
リスクの低さ | |
リターンの期待値 | |
1年トータルリターン | 5.1% |
3年トータルリターン | 10.58% |
経費率(費用) | 0.08% |
銘柄の数 | 約384銘柄(すごく少ない) |
PER | 14.75倍 |
銘柄の代表的な市場 | 米国 |
予想されるリスク | 米国経済が不調になるとマイナスになる可能性が高い |
ベンチマーク指数 | FTSEハイデ ィビデンド・イールド指数 |
リスクヘッジとしてほかに持っておきたい銘柄 | VT、VOO |
※記事を書いたときのデータになります。現在の情報は、バンガードの公式サイトをご覧ください。
ぼくが好きなバンガード社の高配当ETFは通称VYM!
構成銘柄の数はおよそ384社とかなり多く、インデックス!って感じがします。
上位10銘柄はこんな感じ。
銘柄 | 割合 |
マイクロソフト | 7.5% |
JPモルガン・チェース | 3.74% |
エクソンモービル | 3.48% |
ジョンソンアンドジョンソン | 3.26% |
インテル | 2.63% |
ウェルス・ファーゴ | 2.42% |
シェブロン | 2.38% |
ファイザー | 2.15% |
シスコシステムズ | 2.14% |
AT&T | 2.01% |
HDVと被っている銘柄もあれば、違うのもありますね。
マイクロソフトは、誰もが使ったことがあるウィンドウズの会社です。マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツの資産はなんと923億ドル…。
JPモルガン・チェースは、アメリカの超巨大銀行です。アメリカの5大財閥の1つがモルガンです。
インテルは、パソコンの中に入っているCPUを作る会社。大体のパソコンの中に入ってます。
ウェルス・ファーゴは、アメリカで最も支店数が多い金融機関です。市場価値でいうと、世界最大。
HDVと比べると、テクノロジー系の企業が多い印象です。
ぼくは割とテクノロジー大好きっ子なので、HDVよりはVYMのほうが好きかな~。
バンガードの高配当ETF【VYM】のセクター構成
セクター | 割合 |
テクノロジー | 17% |
金融 | 14.2% |
ヘルスケア | 12.9% |
資本財 | 12.7% |
消費財 | 12.5% |
石油・ガス(エネルギー) | 9.3% |
公益 | 7.3% |
消費者サービス | 5.9% |
通信サービス | 4.5% |
素材 | 3.7% |
セクターで見ても、テクノロジーが多くていい感じ。
不安要素が強いエネルギーも含まれていますが、HDVほどは割合が高くありません。
心配な点と言えば、金融や消費財が多いこと。
不況になったらここらへんがガクーンと下がる可能性が高いです。
とはいえ、不況になったら大抵のETFは落ちるんですけどねw
バンガードの高配当ETF【VYM】のリターン(利益)
ここ1年のリターンは、12.51%となっています。
HDVよりも多い!
…まぁ、今回多かったからってこれからも多いとは限らないわけですけど、でもいいですよね。
経費率も0.08%でHDVと同じくらい安いです。
バンガードの米国増配株式ETF【VIG】
おすすめ度 | |
概要 | 10年以上連続して増配した米国株で構成。 |
リスクの低さ | |
リターンの期待値 | |
1年トータルリターン | 10.73% |
3年トータルリターン | 12.38% |
経費率(費用) | 0.08% |
銘柄の数 | 約182銘柄(すごく少ない) |
PER | 19.27倍 |
銘柄の代表的な市場 | 米国 |
予想されるリスク | 米国経済が暴落になるとマイナスになる可能性が高い |
ベンチマーク指数 | ナスダック米国ディビデンド・アチーバーズ・セレクト指数 |
リスクヘッジとしてほかに持っておきたい銘柄 | VT、VOO |
※記事を書いたときのデータになります。現在の情報は、バンガードの公式サイトをご覧ください。
チャートの形はVYMと一緒ですが、こちらのほうがリターンが高めになっています。
上位10銘柄はこんな感じ。
銘柄 | 割合 |
マイクロソフト | 4.23% |
ウォルマート | 3.83% |
ジョンソンアンドジョンソン | 3.76% |
ペプシコ | 3.46% |
マクドナルド | 2.79% |
3M | 2.62% |
メドトロニック | 2.59% |
ユニオンパシフィック | 2.47% |
テキサス・インスツルメンツ | 2.43% |
アボット・ラボラトリーズ | 2.38% |
ウォルマート、マクドナルド、3M、メドトロニック、ユニオンパシフィック、テキサス・インスツルメンツ、アボット・ラボラトリーズなど、HDVやVYMの主要銘柄に入ってないものが上位に来ています。
ウォルマートは、世界最大のスーパーマーケットチェーン。売上額では世界最大の企業。
マクドナルドは、ぼくらのよく知ってるマクドナルドです。全世界でハンバーガーを売る企業。
3Mは、日曜大工をする人なら知ってるかも。世界的な科学・電気素材メーカーで、接着剤やテープなどでよく使われています。
メドトロニックは、心臓のペースメーカーをメインとした医療機器の開発・販売・製造を行う会社。
ユニオンパシフィックは、アメリカ最大規模の鉄道会社。アメリカの西部から中部を広くカバーしています。
テキサス・インスツルメンツは、世界的な半導体の開発、製造企業です。日本だとあまり馴染みがないけど、すごく大きい企業。
アボット・ラボラトリーズは、巨大製薬会社です。日本でもアボットジャパンというのがあります。130カ国で活動している多国籍企業。
これも悪くないETFな気がしますね…。
バンガードの米国増配株式ETF【VIG】のセクター
セクター | 割合 |
資本財 | 33.2% |
消費者サービス | 19.0% |
ヘルスケア | 12.0% |
消費財 | 11.1% |
金融 | 8.7% |
テクノロジー | 8.7% |
素材 | 4.2% |
公益 | 3.0% |
通信サービス | 0.1 |
資本財がめちゃくちゃ多い比率になっています。
3Mなどの資本財は、経済が好調になってくるとぐんぐん伸びる傾向があり、不況時にタイミングよく投資すればリターンが大きくやすいです。
ただ、そのぶん落ちるときは落ちちゃいますけど…。
うーん、現状は悪くないどころかかなりいいんですけど、テクノロジー関連が弱いのがなんとも気になるところ。
ちなみにVIGは今後の増配が増えそうな銘柄が多く、VYMは現状、高配当な銘柄が多くなっています。
どちらをとるか…よりギャンブル的になるのはVIGですね。
高配当ETF【HDV】と高配当ETF【VYM】、米国増配株式ETF【VIG】、おすすめはVYM!
VIGは不況時に買うのが効果的なETFだと思います。
株価絶好調のときに買うならやっぱりHDVかVYMかなぁ…。
iシェアーズのHDVとバンガードのVYM、2つを比べてみると同じ高配当ETFでも、銘柄が結構違うことに気が付きます。
HDVのセクター | 割合 | VYMのセクター | 割合 |
生活必需品 | 19.3% | テクノロジー | 17.0% |
エネルギー関連 | 19.21% | 金融 | 14.2% |
ヘルスケア | 18.72% | ヘルスケア | 12.9% |
電気通信 | 14.71% | 資本財・サービス | 12.7% |
公益事業 | 7.86% | 一般消費財・サービス | 12.5% |
情報技術 | 6.56% | エネルギー(石油・ガス) | 9.3% |
資本財・サービス | 6.18% | 公益事業 | 7.3% |
一般消費財・サービス | 4.58% | 消費者サービス | 5.9% |
金融 | 1.67% | 通信サービス | 4.5% |
素材 | 0.68% | 素材 | 3.7% |
※資本財・・・機械、設備、原料など。 一般消費財・・・自動車、パソコンなど。 公益事業・・・電気、ガス、水道、運輸、郵便、医療などの日常生活に必要不可欠な事業のこと。
時代の流れを考えるとやっぱりテクノロジーが多いVYMのほうがいい気がする…。
ヘルスケアも需要が拡大すると思いますが、VYMにも一応それなりに組み込まれています。
うーん、選ぶなら、やっぱりVYMかな~。
でも低リスクで言ったら、生活必需品やヘルスケア、電気通信が多いHDVのほうが不況に強い感じもする…。
エネルギー(石油)関連の不安がなければHDVは安定していると思います。
ここらへんは好みの問題ですね。
高配当ETFは長期投資が基本
ほかのETFも大体そうなんですけど、インデックス投資は長期投資が基本です。
ETFを買うだけかって、後は忘れておけば数年後には利息がたっぷりついてた…!というのが一番良いわけです。
株価が高値のときに買ってしまったとしても、6.7年くらい経てば損失がプラスになったりするのが株の世界。
アメリカの代表的なETFはずっと右肩上がりできてますが、日本の場合は…。
ぼくらがまだ小さかったころの超絶バブルイケイケドンドンで買った株はまだ塩漬けな人も多いかも。
当時の映像とか見てるとまさに狂気って感じですもんね。
そういう場合以外は“買って放置”が最強な投資戦略な気がします。
高配当ETFと個別株はどっちが有利?
「高配当狙うなら、配当が高い個別株を直接買えばいいじゃん!」という考えもアリといえばアリです。
しかし、その企業の株価が下がらないという保証はありません。
株価の値動きって難しくて、単純に好材料が出たから株価が上がるわーってわけでもないんですよね…。
ぼくは任天堂株でそれを勉強しました(最終的には10万円くらいプラスになりましたが、上がり下がりの理由がわからんかった…)
特に株に詳しくない人は個別株を買うよりも、インデックスを買ったほうが長期的には利益が多くなる可能性が非常に高いので、サクッとインデックスにしときましょう。
高配当ETFはいわゆる「ダウの犬戦略」と似てる
有名な投資方法に、ダウの犬戦略というのがあります。
ダウの負け犬戦略とかダウ10戦略とも呼ばれています。
どんな戦略かというと、
- 12月31日にダウ平均株価を構成する30銘柄のうち、配当利回りが高い10銘柄を購入する。
- 翌年の12月31日にその時点での配当利回りが高い10銘柄を選定しなおして入れ替える。
つまり、1年ごとに、配当利回りが高いものだけを選別して投資する戦略ということです。
なぜこれが有効なのかというと、配当利回りが高い銘柄は株価が低く抑えられている傾向があり、株価が上昇しやすいという考えがあるからです。
株価が低迷してるから配当利回りを高くしてみんなに株を買ってもらおう…と考えている企業の株を買うってことですね。
なので、人気がない銘柄=負け犬ということで、ダウの負け犬戦略とも呼ばれているわけです。
人気がない銘柄とはいえ、ダウ平均株価の構成銘柄なわけで、超優良企業であることは間違いありません。
いきなり倒産する心配もほぼないですし、「一時的に人気がない株を安く買う」という意味合いになると思います。
ただ、正直、銘柄を選ぶのがめんどくさい…という方は、先ほど紹介した高配当株ETFを買えば、似たような戦略を簡単に取ることができます。
ちなみにダウの犬戦略は、NY(ニューヨーク)ダウ平均株価を元にしていますが、日本の株式市場でも同じような感じで適用することもできます。
日本だとTOPIXコア30(東証一部の銘柄から30銘柄)をもとにダウの犬戦略を使えます。
TOPIXの犬戦略ですね。
日本の株式市場でやる場合は最低100株単位じゃないと買えないので、10銘柄分を買うとなるとそこそこ資金が必要となるのがネックです。
ダウの犬戦略では10銘柄を均等に持つことがポイントなので、TOPIXで10銘柄を選んで投資すると最低でも600万円くらい必要になっちゃいます。
意外とハードル高めですよね…。
その点、高配当ETFだったら数万円からの投資ができるので、お手軽さでいったら完全にETFの勝ちです。
株価は誰にも正確な予想はできない
プロで年収数千万円もらっているようなファンドの人でも、長期でみたらインデックス投資のほうが利益でてた、なんてこともあります。
正確な予想は誰にもすることができません。
「株価予想が当たって◯◯株で資産が2倍になった!」と言ってる人もたまにいますが、その分、その人は別な株でそこそこ損をしているはずです。
超有名大学をでたエリート達ですら難しいのに、素人が簡単に予想できるわけもありません。
となると、ぼくらが見るべきは「優位性」です。
優位性というのは、「いままで右肩上がりで来てたなら、今後もそうなるだろう(たぶん)」という考え方です。
その考えでいくと、日本株よりアメリカ株、そしてその中でも安定して上昇しているETF(VYMなど)に投資するのが最適解なのかな、という結論になります。
買うタイミングは今が一番なのはなぜか?(長期インデックス投資の場合)
どうせ買うなら価格が下がってから買おうかな…なんて思ったりしませんか?
「株なんて下がったところで買って、上がったら売ればいいじゃん!」ってよく言われますが、それができれば苦労はないわけです…(遠い目)
下がり続けてる株を買うのって、めちゃくちゃ勇気がいります。
下がってる株は、ネットで情報を調べると「◯◯株はオワコン」とか「◯◯株、終了のお知らせ」とかめっちゃ言われてますし、そんな中で買えるとしたら心が鉄のような賢人だけです。
それよりも、何十年も安定して上昇している(右肩上がり)インデックスに「タイミングなんか知らんわい!」とばかりにエイッと投資をしたほうが、利益がでる可能性は高いというものです。
リスク資産と安全資産を明確に分けることが長期投資のコツ
リスク資産というのは、利益が期待できるけどマイナスになる可能性もある資産のこと。
例えば、株式、投資信託(ETF)、外貨預金(FX)、不動産などです。
不動産なんて、持ってるだけで価値が下がってっちゃう(建物の経年劣化など)わけですから素人にはオススメしません。
ぼくも素人なのでやってませんw
とくにワンルーム投資は…。
そもそも、儲かる不動産があったら業界の人がすでに買っちゃってるはずですよね…。
一言でリスク資産と言っても、不動産とETFではリスクの高さはまったく違います
それに対して安全資産というのは、現金(日本円)です。
一応、日本の国債も安全資産ですけど、現金で持ってたほうがいいのであまり国債にする意味はありません。
ETFはというと低リスクではあるものの、リスク資産に入ります。
いくらETFが低リスクとは言っても、短期でみたらマイナスになることももちろんあります。(実際、ぼくが今持ってる日経平均のETFはマイナス…)
そのときに「ぐぬぬ…でも耐える」という余裕があればいいですが、安全資産がまったくない場合はそうも言ってられません。
長期投資を続けるコツは安全資産(現金)をちゃんと確保しておくことです。
間違っても、長期投資の資金を借金で調達してはいけません!(精神衛生上もよろしくないです)
日常生活に支障がでないくらいの額をインデックス投資(ETF)して、ぼんやりずっと待つ…それこそが最強の投資法です。
ちなみにどちらも、証券会社に口座を開設すれば、1万円くらいでもサクッと簡単に買うことができます。
テクノロジー押しなVYMで行くか、生活必需品、ヘルスケア系の生活密着型HDVで行くか…。
ぜひ、あなたの好みにあわせて選んでみてください!
ETFのおすすめランキングも作ってみました
ETF、なんか全部良さそうでわからなくなってきたぞ…というときにぜひ!笑
海外ETFを簡単に買う方法【初体験の方向け】
「ETFの素晴らしさはわかった!でも買い方がわからん!」
というあなたのために、わかりやすい記事を書きました。
この記事では、実際にぼくが100万円でETFを買っています。
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ぼくが厳選した高配当ETFは3種類!
ブラックロックのiシェアーズ高配当ETF【HDV】
バンガードの高配当ETF【VYM】
バンガードの米国増配株式ETF【VIG】
以上の3つでお送りします~。
…結論から言うと、VYMでいいんじゃない?という感じですw