米国の長期国債(10年超)をメインとしたETFが、バンガード米国長期国債ETF【VGLT】です。
安定してると言えばしてますが、面白みがないといえばない国債ETF…w
結論としては、不況時には持ちたいけど、今はとくに必要ないかな…という感じです。
簡単な目次
バンガード米国長期国債ETF【VGLT】
おすすめ度 | |
概要 | 米国国債(10年超)をメインとしたETF |
リスクの低さ | |
リターンの期待値 | |
1年トータルリターン | -1.78% |
3年トータルリターン | 0.19% |
経費率(費用) | 0.07% |
銘柄の数 | 約51銘柄(すごく少ない) |
PER | なし |
銘柄の代表的な市場 | 米国 |
予想されるリスク | 世界経済が絶好調になるとマイナスになる可能性が高い |
ベンチマーク指数 | ブルームバーグ・バークレイズ米国国債浮動調整(10年超)インデックス |
リスクヘッジとしてほかに持っておきたい銘柄 | VT、VOO |
※記事を書いたときのデータになります。現在の情報は、バンガードの公式サイトをご覧ください。
【VGLT】のチャート
債権ETFなので、株式が好調なときはこんな感じです。
ほかの債権ETFと比較してみましょう。
米国長期国債ETF【VGLT】と米国中期国債ETF【VGIT】の比較
青線が米国長期国債ETF【VGLT】
オレンジ線が中期国債ETF【VGIT】です。
これを見た感じ、VGLTのほうが良さげですが株式が不調なときはこれが逆転する気もする…。
うーん、どっちが良いとも言えないですね。
【VGLT】の配当利回り
直近の配当は2.96%と結構高め。
これを書いてる時点では、中期国債のVGITよりも高くなっています。
【VGLT】の信託報酬・手数料
1年間の経費率(信託報酬などの費用)は0.07%です。
バンガードはやっぱり安くていいですね。
【VGLT】の出来高
11/3日の出来高はおよそ41万売買でした。
結構人気ある…!
まとめ:不況時狙いのETF。バンガード米国長期国債ETF【VGLT】
不況時に買うと良さそうな、VGLT。
今買うかというと…うーん、ぼくはまだ買いません。
債権ETFの買い時って、不況がしっかりと確認できてから(株価指数にあらわれてから)でも遅くないと思うんですよね…。
そんなわけで、現時点ではぼくは株式ETFメインでやっていきます!
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ETF、なんか全部良さそうでわからなくなってきたぞ…というときにぜひ!笑
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